Analysis Workspace の新機能
包括的な製品のアップデートについては、 Adobe Experience Cloud リリースノート を参照してください。
2021 年 3 月
コンポーネント/ユーザー環境設定ページでは、Analysis Workspace 設定(およびユーザー向けの関連するコンポーネント)を管理できます。ユーザー環境設定は、すべての新しいプロジェクトおよびパネルに適用されます。
メモ: 次の設定は、ユーザー環境設定ページに移動しました。
- レポート設定:3 桁ごとの区切り記号(現在は 数値形式 と呼ばれる)
- レポート設定:CSV 区切り記号
- ワークスペースプロジェクト:ヘルプ/ヒントを有効にする
- ワークスペースプロジェクト:空のパネル「このパネルを使用して新しいプロジェクトを開始」オプション
2021 年 2 月
2021 年 1 月
2020 年 10 月
2020年9月
- 線 の視覚化の X 軸と Y 軸の表示/非表示を切り替えることができます。これは、特に、線の視覚化がよりコンパクトな場合に役立ちます。
- 任意の折れ線グラフのビジュアライゼーションに最小値と最大値のラベルを重ねて、指標の山と谷をすばやく強調表示できます。
- 様々な回帰トレンドラインを折れ線グラフのビジュアライゼーションに重ねて、データのトレンドをより簡単に確認できます。「線形」、「対数」、「指数」、「累乗」、「多項式」などのオプションがあります。
2020 年 8 月
2020 年 8 月にリリースされた新機能はありません。
2020 年 7 月
2020 年 7 月 16 日(PT)にリリースされた新機能。
2020 年 6 月
2020 年 6 月 18 日(PT)にリリースされた新機能。
2020 年 5 月
2020 年 5 月 21 日(PT)にリリースされた新機能。
2020 年 4 月
2020 年 4 月 16 日(PT)にリリースされた新機能。
2020 年 3 月
2020 年 3 月 12 日(PT)にリリースされた新機能。
2020 年 2 月
2020 年 2 月 20 日(PT)にリリースされた新機能。
- すべてのパネルを折りたたむ/展開する:
alt + m
- アクティブパネルを折りたたみ/展開:
alt + ctrl + m
- 左パネルを検索:
ctrl + /
- 次のパネルに移動:
alt + Right Key
- 前のパネルに移動:
alt + Left Key
- パネルまたはビジュアライゼーションを Workspace にドロップすると、左パネルがコンポーネントへと自動的に切り替わり、よりシームレスなワークフローが実現するようになります。
- テンプレートコンポーネントに対するアクションを実行できるようになりました(例:タグ付け、お気に入りに登録、承認)。
- フィルター適用済みの指標およびセグメントリストには、必要な項目が見つからない場合に新しいコンポーネントを追加するボタンが表示されます。
2020 年 1 月
2020 年 1 月 16 日(PT)にリリースされた新機能。
Table Builder を有効にすれば、多くのディメンション、分類、指標およびセグメントをドラッグ&ドロップして、より複雑なビジネスの質問に回答するテーブルを作成できます。データはすぐには更新されません。代わりに、「ビルド」をクリックした後に更新が行われ、どのテーブルを作成したいかがわかると、時間を節約できます。さらに、この機能では次のことが可能です。
- プレビュー:時間をかけて実際のデータをレンダリングする前に表形式でプレビューできます。
- 柔軟な行と分類の設定:各ディメンション行に対して行と分類レベルを設定できます。以前は、ワークスペースで適用されたデフォルトは、データが返されるまで変更できませんでした。
- 位置で分類:ディメンション行を、特定の項目 ではなく常に 位置で分類(デフォルト)するように設定できます。
- 手動の静的行の並べ替え:静的な行を手動で並べ替え、必要に応じて表示できます。以前は、静的な行は指標の列またはアルファベット順でのみ並べ替えることができました。
2019 年 10 月
2019 年 10 月 10 日(PT)にリリースされた機能強化です。
この変更により、紫色の「日時」セクションの名前が、「日付範囲」に変更されました。
2019 年 8 月
機能強化は 2019 年 8 月 8 日(PT)にリリースされました。
2019 年 7 月
2019 年 7 月 18 日(PT)にリリースされた機能強化です。
新しいコホート分析設定が追加されました。
- 割合のみを表示
- 割合を整数に四捨五入
- 割合の平均行を表示
2019 年 6 月
機能強化は 2019 年 6 月 13 日(PT)にリリースされました。
2019 年 5 月
2019 年 5 月 9 日(PT)にリリースされた機能強化。
2019 年 4 月
2019 年 4 月 11 日(PT)にリリースされた機能強化。
2019 年 1 月
2019 年 1 月 17 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
コホート分析が大きく改善され、以下の機能が実現しました。
- セグメントのインクルージョン指標とリターン指標を別々に適用できます。
- リテンションの代わりにチャーン(離反)を表示できます。
- 待ち時間テーブル(インクルージョンイベントの前後の変化)を表示できます。
- コホートディメンションをカスタマイズできます(時間だけでなく eVar の値で訪問者をグループ化できます)。
- ローリングコホート計算を実行する:元のコホートではなく直前の期間からのリテンション/チャーンを計算します。
- セグメントの適用に加え、インクルージョンフィールドとリターンフィールドに複数の指標を追加できます(計算指標はサポートされません)。
2018 年 11 月
2018 年 11 月 1 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
以前は、「すべてのコンポーネントを表示」をクリックすると、誰でもキュレーションされていないコンポーネントを表示できました。更新されたキュレーション機能により、どのコンポーネントを表示できるかをより詳細に制御できます。
2018 年 10 月
2018 年 10 月 11 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
2018 年 9 月
2018 年 9 月 13 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
異なるカラーパレットを選択するか、独自のパレットを指定することで、Workspace で使用されるカラースキームを変更できるようになりました。これは、ほとんどのビジュアライゼーションを含む Workspace の多くの機能に影響します。変更概要、フリーフォームテーブルの条件付き書式およびマップビジュアライゼーションには影響 しません。
注記:カラーパレットのサポートは、Internet Explorer 11 に対して有効ではありません。
2018 年 8 月
2018 年 8 月 9 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
これらのガイドは、ドラッグ&ドロップの各アクションでどんなことができるかを、より簡単に理解できるように手助けをします。例えば、列にマウスオーバーする際には、追加、置換、フィルター基準、分類などを表示します。
また、2 つの指標を積み重ねる(無効なデータの原因となります)など、非推奨または禁止アクションをおこなっている場合に警告する黄色/赤のガイドも追加しました。
2018 年 7 月
2018 年 7 月 19 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
左側のパネルが改善され、さらに直観的で使いやすくなりました。
- ヘッダーに合わせてコンポーネント(指標、セグメント、日付)を作成する(+)機能を追加しました。
- 各セクションリストの下に「+ すべて表示」が追加され、5 つ以上のオプションを表示できるようになりました。
- コンポーネントを選択した場合に、アクション(タグ、お気に入りなど)がアイコンで表示されるようになりました。
- ユーザーインターフェイスのデザインを改善しました。
2018 年 6 月
2018 年 6 月 14 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
以前は、ディメンションが列にドロップされると、時間以外のディメンションの上位 5 件(および時間ディメンションの上位 15 件)が表示され、これらの値は静的なままでした(つまり、選択された 5 件は変更されませんでした)。
今後は、デフォルトでは静的な値ではなく動的な値が表示されるとともに、静的な値に変更するオプションも用意されます。その他の注意事項を次に示します。
- 動的ディメンションの(i)をクリックすると、ランキング(上位 1~5)およびディメンションタイプが表示されます。
- データが更新されると、動的ディメンションも上位の 5 個または 15 個の項目で置き換えられます。
- 手動でコピーまたは移動された動的ディメンション列は、静的に変更されます。
- 静的ディメンション列の上にマウスポインターを置くと、ディメンションが静的であることを示すロックアイコンが表示されます。
2018 年 5 月
2018 年 5 月 10 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
インターフェイスの右下隅に、本日のヒントを(ショートビデオとともに)表示します。これらのヒントは、Analysis Workspace の多数ある優れた機能を紹介するものです。ヘルプ/ヒントから、いつでもヒントを解除、または利用可能にすることを選択できます。
2018 年 4 月
2018 年 4 月 12 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
積み重ね面/積み重ね棒/積み重ね横棒グラフのビジュアライゼーションを 100%の積み重ねに変更する新しい設定が追加され、相対的な比率を確認できるようになりました。
異常値検出と貢献度分析は、Reports & Analytics の画面から削除され、現在は、Analysis Workspace からのみ使用できます。
Adobe Analytics Select および Adobe Analytics Foundation をご利用のお客様は、Workspace で「毎日の精度」の異常値検出のみにアクセスできます。
2018 年 3 月
2018 年 3 月 8 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
マップビジュアライゼーションで対前年比などの前期比を表示できるように、次の機能を追加しました。
- マップビジュアライゼーションで負の数を表示できるようになりました。例えば、前年比指標のグラフを表示するときに、ニューヨークの上に「-33%」と表示することができます。
- 「割合」タイプの指標の場合、クラスタリングで割合がまとめて平均化されます。
- 新しい色スキーム:ポジティブ/ネガティブ(緑/赤)
カスタムテンプレートの最新リリースで、次のアップデートをおこないました。
- テンプレートの編集モードとプロジェクトの開始時点でのテンプレートの使用を区別しやすくするため、プロジェクトの上部(タイトル付近)にテンプレートアイコンを追加しました。
- Analysis Workspace でプロジェクトを作成/キュレーション権限が与えられている場合に、管理権限なしで Workspace プロジェクトテンプレートの作成(別名保存)と編集をおこなえるようになりました(管理者/すべての管理者/User Management/グループ/すべてのレポートアクセスを編集/Analytics ツールをカスタマイズ/Analysis Workspace でプロジェクトを作成/キュレーション)。
2018 年 2 月
2018 年 2 月 8 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
「新規プロジェクト」をクリックすると、新しい画面が開き、次のどこから開始するかを選択できるようになりました。
- 空白のプロジェクト
- 標準(ビルトイン)の Workspace テンプレート
- カスタム Workspace テンプレート(上記を参照)
列に表示される全体に占める割合は、シナリオによっては行が全体の 100 %を超える場合(平均値など)であっても、上限が 100 %に制限されていました。
精度向上のために、100 %を超える割合が表示されるようになりました。列の幅をさらに大きくできるように、上限を 1,000 %まで高める予定です。
2018 年 1 月
2018 年 1 月 18 日(PT)にリリースされた新機能および機能強化。
(既存の「次を含む」および「次を含まない」オプションに加えて)ディメンション項目用に次の(詳細)フィルタリングオプションが追加されました。
- すべての語句を含む
- いずれかの語句を含む
- フレーズを含む
- いずれの語句も含まない
- このフレーズを含まない
- 次と等しい
- 次と等しくない
- 次の語句で始まる
- 次の語句で終わる
ビジュアライゼーションまたはパネルを右クリックしてコピーし、コピーした要素をプロジェクト内の別の場所、または別のプロジェクトに貼り付ける(「挿入する」)ことができるようになりました。
この機能を使用すると、ビジネスに固有のデータで「構築ブロック」(定義済みのビジュアライゼーション/パネル)を作成し、他のプロジェクトにコピーして作業を迅速化できます。
2 つの新しいプロジェクトテンプレートが追加されました。
- アプリ内およびプッシュメッセージのパフォーマンスに重点を置いた、「メッセージング」に関する Mobile の新しいプロジェクトテンプレート。
- ロケーションデータを表示するマップを含む、「ロケーション」に関する Mobile の新しいプロジェクトテンプレート。
以前は、プロジェクトをコピーした場合や「名前を付けて保存」をおこなった場合、プロジェクト内に保存されている内部リンクはすべて、コピーされたプロジェクトではなく、元のプロジェクトを指していました。
コピー/名前を付けて保存の後でも、内部リンクは内部のプロジェクトに対して相対的になりました。
貢献度分析トークンの数が制限されている場合、トークンを消費したときに Analysis Workspace の UI に通知が表示されるようになりました。これにより、残りのトークン数を把握できます。
(管理者ユーザーは、グループ権限を編集することにより、トークンの使用者を制限できます。この権限は、Analytics/管理者/すべての管理者/User Management/グループの編集/すべてのレポートアクセスを編集/レポートスイートツールをカスタマイズ/ツールとレポートでは「異常値検出と貢献度分析」と呼ばれています。)
2017 年に左側のパネルのディメンション名に追加された event#、eVar# および prop# は、コンポーネントを 検索 するときにのみ表示されます。
(仮想レポートスイートビルダーにも該当します)。
Reports & Analytics、セグメントビルダーおよび Analysis Workspace のディメンション項目メニューと一致するように、Analysis Workspace の「なし」/「未指定」の機能を変更しました。
これにより、Analysis Workspace のほとんどのプロジェクトで、値が「なし」ではなく「未指定」と表示されます。
2017 年 11 月
2017 年 11 月 9 日(PT)にリリースされた新機能。
2017 年 10 月
2017 年 10 月 26 日(PT)にリリースされた新機能。
新しいマップビジュアライゼーションでは、顧客の場所のコンテキスト内で顧客インタラクションを簡単に視覚化できます。マクロ(グローバル)ビューからミクロ(市区町村)ビューまで、ビジュアライゼーションの様々な階層レベルを簡単にズームインおよびズームアウトして、複数の地域にわたるデータを確認できます。
非モバイルデータセットの場合は IP アドレスを使用して位置データを視覚化したり、Mobile SDK を使用しているお客様の場合は緯度と経度のデータを Analysis Workspace に取り込んだりできます。
以前は、セグメントドロップゾーンにドロップできるのは、ディメンション項目、日付範囲またはセグメントだけでしたが、フルディメンションまたはイベントをセグメントドロップゾーンにドロップできるようになりました。どちらの場合も、「存在する」ヒットセグメントが Analysis Workspace で作成されます。
例:「eVar1 が存在するヒット」または「event1 が存在するヒット」。
注意:計算指標をセグメントゾーンにドロップすることはできません。セグメントゾーンにドロップできるのは、セグメントを作成できるディメンションまたは指標だけです。
フリーフォームテーブルまたはコホートテーブルに接続されたビジュアライゼーションがある場合は、左上の点(データソース設定)から接続済みのビジュアライゼーションを一覧表示できるようになりました。カーソルを合わせるとリンク済みのビジュアライゼーションが強調表示され、クリックで移動できます。
さらに、データテーブルの表示または非表示が可能な「データテーブルを表示/非表示」チェックボックスもあります。
2017 年 10 月より前に、evar の番号および prop の番号がディメンション名に追加され、これらの番号を使用して検索できました。この同じ機能がイベントでも使用できるようになりました。
例:「サブスクリプション」という名前のイベントは、左側のパネルに「サブスクリプション(event1)」と表示されます。
次の点に注意してください。
- テーブル中では、表示文字数を短くするためイベント番号は表示されません。
- 一貫性を保つために、prop および eVar の番号もテーブルでは表示されなくなりました。
次の場合における一部の事前設定済みディメンションのデフォルトの並べ替え順が更新されました。
- フリーフォームテーブルにドラッグされる場合。
- 左側のパネルに表示される場合。
例えば、「時間帯」がテーブルにドロップされる場合、午前 00 時~午後 11 時の順に並べ替えられます。指標列で並べ替えるオプションは現在も使用できます。
異常値検出の信頼区間では、ビジュアライゼーションの Y 軸を自動的に調整しないので、わかりやすくなります。
信頼区間でチャートを調整できるオプションが追加されました。
アラートマネージャーで、1 つまたは複数のアラートを選択して「更新」をクリックすると、これらを更新できます。
これにより、元の有効期限に関係なく、「更新」がクリックされた日から 1 年先に有効期限日が延長されます。
- 空のパネル:アドビでは現在、マップ、フォールアウト、フロー、ヒストグラム、コホート、ベンなど、パネルに追加できるすべてのビジュアライゼーションが見やすくなるように改善をおこなっています。このパネルをデフォルトプロジェクトの開始状態として保存できるオプションがあります。
- 左側のパネルのスタイルが新しくなり、パネル、ビジュアライゼーション、コンポーネントが見やすく、使いやすくなりました。
- フリーフォームテーブル:空白のフリーフォームテーブルに、Analysis Workspace のドラッグ&ドロップの操作方法を示す GIF アニメーションが表示されるようになりました。
2017 年 9 月
2017 年 9 月 21 日(PT)にリリースされた新機能。
タイムスタンプに基づくディメンションが Analysis Workspace に追加されました。ディメンションに含まれるものを以下に示します。
- 時間帯(例:01、12、15、23)
- 午前 / 午後(例:午前、午後)
- 曜日(例:月曜日、火曜日、水曜日など)
- 平日 / 週末(例:週末、平日)
- 日付(例:1、2、...30、31)
- 月(例:1 月、2 月、3 月)
- 通日(例:1 日、2 日など)
- 四半期(例:第 1 四半期、第 2 四半期など)
これまで、ヒストグラムのビジュアライゼーションでのカウント方法には、訪問と訪問者(デフォルト)の 2 種類がありました。
3 番目のカウント方法である「ヒット」をセグメントコンテナとして使用できるようになりました。フリーフォームテーブルの y 軸指標として、「回数」が使用されます。
以下の Workspace 領域において、各要素を手動で削除する代わりにすべての要素をクリアできるようになりました。
変更概要の設定画面における表示タイプの選択肢の名前が、その用途をわかりやすくするために変更されました。
- 表示タイプ/変化の割合
- 表示タイプ/生の差異データ
これまで、短縮された数値の概要/変更概要のビジュアライゼーションで表示される小数点以下の桁数は 0 でした。
0~3 の小数点以下の桁数を選択して、レポートの質を高めることができるようになりました。
2017 年 8 月
2017 年 8 月 17 日(PT)にリリースされた新機能。
異常値検出に基づいたアラートに、2 つの信頼レベル(99.75%と 99.9%)が新しく追加されました。精度の選択のデフォルトも変更されました。
- 1 時間ごと:99.75%になりました
- 毎日:99%になりました
2017 年 7 月
2017 年 7 月 20 日(PT).にリリースされた新機能。
使いやすくするために、ビジュアライゼーション凡例の系列名を変更できます(フォールアウト、面グラフ、積み重ね面グラフ、棒グラフ、積み重ね棒グラフ、ドーナツ、ヒストグラム、横棒グラフ、積み重ね横棒グラフ、折れ線グラフ、散布図、ベン図)。
凡例の編集は、ツリーマップ、ブレットグラフ、変更概要または数値の概要、テキスト、フリーフォーム、ヒストグラム、コホートまたはフローのビジュアライゼーションには適用 されません。
(ビジュアライゼーションに使用する)データソースの管理方法を改善しました。データソースをテーブルにロックした場合、他の非表示のテーブルはなくなります。
代わりに、作成したテーブルに関連する表示を維持します。また、これにより、精度を変更しても次にプロジェクトを読み込むと古い精度に戻っていた、ライブリンクテーブルの問題も解決されました。
2017 年 6 月
2017 年 6 月 8 日(PT)にリリースされた新機能。
- 無制限のセグメント比較。
- タッチポイントグループの名前を設定する機能と、タッチポイントグループの管理(追加、削除、移動など)を簡単におこなえる機能。
- 右クリックして「トレンドタッチポイント(%)」を選択:合計フォールアウト数の割合のトレンドを追跡します。
- 右クリックして「すべてのタッチポイント(%)のトレンドを追跡」を選択:同じチャート上のフォールアウト(「すべての訪問」が含まれている場合はこれを除く)で、すべてのタッチポイントの割合のトレンドを追跡します。
- パス内の次のヒットまで(最後までではなく)個別のタッチポイントを抑制する機能。
- 「ラベルの切り捨てを無効化」という新しいビジュアライゼーション設定が追加されました(デフォルト = オフ)。
Reports & Analytics カレンダーに合わせて、カレンダーが変更されました。
- 最初のクリックでは、日付範囲の選択を開始します。前または後の日付範囲をハイライト表示し、2 回目のクリックで日付範囲の終了を選択します。最初の日付をクリックしたまま Shift キーを押す(または右クリックする)と、その日付が範囲に追加されます。
- 様々な相対日付について、ルックバック期間が延長されました(例えば、最大 2 年間さかのぼることができます)。
- 速度の向上。
- 必要に応じてより多くのデータを取り込める「過去 6 ヶ月の上位の項目を表示」オプション。
- 特に割合に基づく指標用に、割合カットオフを指定するチェックボックスが追加されました(ただし、割合に基づく指標以外でも機能します)。
- アラートおよびスケジュール済みプロジェクトの有効期限が追加されました。
- アラートを有効/無効にする機能が追加されました。
- 「有効/無効」列が追加されました。
- アラートの有効化/無効化フィルターが追加されました。
以下のホットキーが追加されました。
- Alt + Shift + 1 = パネルウィンドウに移動。
- Alt + Shift + 2 = ビジュアライゼーションウィンドウに移動。
- Alt + Shift + 3 = コンポーネントウィンドウに移動。
2017 年 4 月
2017 年 4 月 20 日(PT)にリリースされた新機能。
注意:人物テンプレートとそれに関連する人物指標は、 Adobe Experience Cloud Device Co-op の一部としてのみ使用可能です。
このテンプレートは、ユニーク訪問者指標の重複を排除したバージョンである人物指標に基づいています。人物指標は、消費者がブランドと関わる際にどのくらいの頻度で複数のデバイスを使用しているかを測定します。
2017 年 2 月
2017 年 2 月 16 日(PT)にリリースされた新機能:
テーブルの位置による分類を許可します。例:「常にフリーフォームテーブルの上位 7 行を分類したい」フリーフォームテーブルを作成するとチェックボックスが表示されるようになりました。これにより、「位置で分類」することができます。この設定は、デフォルトで無効になっています。
以前は、分類の値のリストはレポート作成の時点で「ロック」されていました。例えば、日付をページごとに分類した場合、選択した日付範囲の上位 50 ページのリストが表示されていました。
そのレポートを保存して 1 ヶ月後に実行した場合、上位 50 ページが変動している可能性があるものの、Analysis Workspace は現在の月を日付範囲としながらも、以前の分類の結果を「信頼」して同じページを返していました。
2017 年 1 月
2017 年 1 月 19 日(PT)にリリースされた新機能:
2016 年 11 月
2016 年 11 月 10 日(PT)にリリースされた新機能:
新しい日付比較機能により、任意の列を使用して、前年比、前四半期比、前月比などの一般的な日付比較を作成できます。
日付比較を利用すると、自動的に 「差異」列が追加され、割合(%)の変化が表示されます。
2016 年 10 月
2016 年 10 月 20 日(PT)にリリースされた新機能:
新しいフォールアウト機能は、Analysis Workspace にマーケティングファネル機能をもたらします。ファネルを使用すると、顧客がマーケティングキャンペーンを放棄した地点や、Web サイトまたはクロスチャネルキャンペーンとの対話中に、定義済みのコンバージョンパスからそれた地点を特定できます。フォールアウト分析は、主要成功指標のコンバージョンを識別するために Analysis Workspace が提供する新しいビジュアライゼーションと特有の柔軟性を備えた堅牢なファネルを構築できます。フォールアウト分析を使用すると、次のことができます。
- ファネルステップ(タッチポイント)のドラッグ、ドロップ、整列。
- 複数のディメンションのフォールアウトを分析する(異なるディメンションおよび指標からの値を組み合わせる)。
- フォールアウト直後に顧客がどこに移動したかを把握するための次のステップの識別。
新しいフロー機能を使用すると、顧客がサイト/アプリをどのように移動および処理しているかを発見するための、Analysis Workspace の新しい、更新された柔軟性のあるビジュアライゼーションにより、サイト/アプリの顧客フロー/カスタマージャーニーを表示できます。フローを使用すると、次のことができます。
- アセット全体のカスタマージャーニーをビジュアライズする。
- カスタマージャーニーの入口、出口または特定のディメンション項目から直近の次の手順を分析する。
- 選択したパスの特定のポイントを指定することで、ユーザーのセグメントを動的に作成する。
Adobe Analytics 全体の新しいアラートシステムであるインテリジェントアラートでは、アラートプレビューとルール貢献度を備えた Analysis Workspace 内でアラートの作成と管理をおこなうことができます。次のことができます。
- 異常値(90%、95%または 99%のしきい値、変化率、超過/未満)に基づいたアラートの構築。
- アラートがトリガーされる頻度のプレビュー。
- 自動生成される Analysis Workspace プロジェクトへのリンクが記載された電子メールまたは SMS によるアラートの送信。
- 1 つのアラートで複数の指標を示す「積み重ね」アラートの作成。
トレンドデータにおける変化が有意な場合に、その旨とその原因を通知します。
異常値検出と貢献度分析の双方が、Analysis Workspace の主要ワークフローになりました。
重要:貢献度分析は、Adobe Analytics Premium のお客様のみご利用いただけます。
次のことができます。
- データの統計的に有意なデータの異常値を自動的に検出します。
- 毎日の異常値に対して貢献度分析を実行し、Analysis Workspace プロジェクトに埋め込みます。
ユーザーが Analysis Workspace を開始しやすくするために、次のような一般的なビジネス上の問題のための事前作成されたプロジェクトテンプレートを作成しました。
- ユーザーの定着。
- モバイルアプリの獲得。
ヒストグラムを使用すると、ユーザーは成功イベントにわたるユーザーの分布を確認できます。グループおよびグループサイズをカスタマイズして、あらゆる分布に対応し、高価値および低価値のユーザーを識別できます。
- プロジェクトレベルの設定として、「繰り返しインスタンスをカウント」を追加しました(プロジェクト/プロジェクト情報および設定)。この設定は、繰り返しインスタンスをレポート内でカウントするかどうかを指定します。同じ変数に対して複数の連続する値が存在する場合に、それらの値を変数の 1 つのインスタンスとしてカウントすることも、複数のインスタンスとしてカウントすることもできます。
- カレンダーの「キャンセル」と「実行」の横に、「すべてのパネルに適用」という新しいボタンを追加しました。「実行」を「適用」に変更しました。「新規」ボタンをクリックすると、現在のパネルだけでなくプロジェクト内の他のすべてのパネルで選択された日付の範囲が変更されます。
- 左側のナビゲーションパネル上に、タグ、お気に入り、承認、共有(新規)、削除(新規) の操作をおこなうための「アクション」ボタンを追加しました。
- タグ、お気に入り、承認された項目およびコンポーネントで検索できるフィルターを検索バーに追加しました。
- セグメント、指標、日付範囲をプレビューするためのプレビューアイコンを手動の行に追加しました(ディメンション項目を表示する動的な行には表示されません)。
- ビジュアライゼーションで、「やり直し」という右クリックオプションをコンテキストメニューに追加しました(フロー、ベン、ヒストグラムで動作します)。現在のビジュアライゼーションの設定は削除され、設定し直すための新しいパネルが開きます。
- 「凡例を表示」という新しいビジュアライゼーション設定では、数値の概要/変更概要ビジュアライゼーションのフィルター詳細テキストを隠すことができます。
- 変更概要ビジュアライゼーションの新しいビジュアライゼーション設定では、「差異を表示」で 2 つの割合から表示を選択できます。割合以外の数値で「差異を表示」を選択すると、数が表示されます。
- 時間ディメンションの行数を調整しました。
- セグメントビルダーの左側のナビゲーションパネルのルックアンドフィールが変更され、計算指標ビルダーが Analysis Workspace と似た外観になりました。
2016 年 6 月
2016 年 6 月 16 日(PT)にリリースされた新機能:
-
管理者がユーザーの Analytics/「Workspace」タブへのアクセスを許可または拒否できる新しいグループ権限。2016 年 6 月 16 日(PT)現在、すべてのユーザーはこのタブにアクセスする権限があります。アクセスを拒否するには、Analysis Workspace アクセスグループからユーザーを削除します。
-
セグメント比較パネルでは、アクセスできる一つ一つの指標およびディメンションを自動分析することで、2 つのセグメント間の統計的に最も有意な差異を見つけることができます。
-
トップメニューを再配置し、拡張可能になった新しいプロジェクトメニュー構造。例えば、新しいコホートパネル を作成すると、空のパネルが作成され、コホートテーブルのビジュアライゼーションがドラッグされます。
-
新しい左側のパネル:パネル、ビジュアライゼーションおよびコンポーネント。
-
最大 3 セグメントおよび 1 つの指標をドラッグして、ベン図を作成できる新しいベン図のビジュアライゼーションタイプ。
-
ランク付けされたテーブルのトレンド選択(折れ線グラフ)がリンクされました。
-
ビジュアルを作成アイコン:このアイコンをクリックすると、次の操作がインテリジェントに推測されます(棒グラフ、ベン図など)。
-
拡張された手動の行機能。
-
セグメントを追加ドロップゾーン。
-
マイナーアップデート:
- パネル内のすべてのビジュアライゼーション、およびプロジェクト内のすべてのパネルを削除できるようになりました(以前は、少なくとも 1 つのビジュアライゼーションか 1 つのパネルを維持する必要がありました)。
- Analysis Workspace での作業を簡潔化するショートカットキー(ホットキー)が変更されました。
- スタイルの変更:ビジュアライゼーションのフォントが小さくなり、行のカラースウォッチが追加され、パネルの日付選択機能が下に移動されました。
2016 年 4 月
2016 年 4 月 21 日(PT)にリリースされた新機能:
2016 年 1 月
2016 年 1 月 21 日(PT)にリリースされた新機能:
操作を元に戻す section_12890C393D5E4FC8A3CF050318BD8482
Analysis Workspace でおこなったほとんどの操作を元に戻すことができるようになりました。
元に戻すには、アクションメニューから「元に戻す」をクリックします。
また、Windows および Mac の標準のキーボードショートカット(Ctrl または Command + Z)を元に戻すこともできます。
Undo
は、テーブルの分類操作を元に戻す場合に特に便利です。
取り消し可能でない not
アクション:
-
コホートテーブルの設定の変更(指標のドラッグ、値の変更など)。ただし、「実行」をクリックした後で「元に戻す」をクリックすることはできます。
-
パネルおよびサブパネルのサイズ変更または移動。
次の操作は、元に戻す履歴がクリアされます。
- プロジェクトの保存。
- レポートスイートの変更。
このプロジェクトへのリンク section_453E70F7409F4501B8E976A0D18C9A46
プロジェクトで、アクションメニューから「このプロジェクトへのリンク」をクリックすると、保存したプロジェクトの URL が他のユーザーにメールで送信されます。このメールを受信したユーザーに管理者権限があれば、この方法で共有されたプロジェクトを編集して、保存できます。それ以外の場合は、このようなプロジェクトは読み取り専用になります。
ブレットグラフ、散布図、ツリーマップビジュアライゼーション section_B19EA50EBF5546E99D3A142827153FD6
次のビジュアライゼーション新機能は、2016 年 1 月リリースで提供されます。
ブレットグラフ
目的の値が、他のパフォーマンス範囲(目標)と照らし合わせて、どのように比較または測定されるかを確認できます。
ブレットグラフでは、単一の主要測定値(例えば、過去 1 年間の売上)を使用して、1 個以上の他の測定値と比較し、これに意味を加えることができます(売上目標との比較など)。また、高、中、低などのパフォーマンスの質的範囲のコンテキストに合わせて、これを表示します。「ビジュアライゼーション設定」で目標範囲を指定できます。
散布図
インプレッションや、これらのインプレッションを表示したユニークユーザー数を表示します。各データポイントのサイズによって、閲覧者が広告を表示した平均回数を視覚的に推測できます。サイズとデータは、選択したディメンション、日付範囲、フィルターによって異なります。
ツリーマップ
ネストされた長方形の集まりとして、(ツリー構造の)階層データが表示されます。ツリーの各分岐が長方形で示され、これに、下位レベルの分岐を示す小さな長方形がタイル状に並べられています。
何らかの方法でツリー構造にカラーとサイズディメンションを関連付けると、特定のカラーが特に重要な場合など、他の方法では特定困難なパターンを容易に確認することが可能です。ツリーマップの 2 つ目のメリットは、構造上、スペースを有効活用できるようになるという点です。
セグメント、指標、日付に名前を付けて保存 section_04C8B10A0751453AAE5F1BC35938C6CE
Analysis Workspace セグメントビルダーで既存の(保存した)セグメントを編集する際に、「名前を付けて保存」をクリックすると、コピーが作成されます。
新しいセグメントは、コンポーネントパネルの「セグメント」グループに表示されます。
Save As
は、計算指標ビルダーと日付範囲ビルダーでも使用できます。
新しいセグメントの追加
「ここにセグメントをドロップ」ドロップゾーンが追加され、セグメントをプロジェクトにドラッグ&ドロップできるようになりました。
この強化機能は、セグメントパネルを使用してセグメントを作成するよりも、プロジェクトでの作業中に直接セグメントを作成したい場合に便利です。
条件付き書式 section_5775B505D83041408B8C3EAEC5D7C32B
列設定では、セルデータに条件付き書式を適用できます。
データ値に基づいて、セルに次の色を適用します。
- 緑:高い値
- 黄色:中間点の値
- 赤:低い値
テーブルのディメンションを置き換えると、条件付き書式の制限がリセットされます。指標を置き換えると、その列の制限が再計算されます(指標が X 軸、ディメンションが Y 軸で示される場合)。
ディメンションプレビュー section_F519EBF889B244E8B25BB6BA2833325A
ディメンションコンポーネントパネルで、ディメンションの隣の情報アイコンの上にマウスポインターを置くと、上位 5 つのプレビューが表示されます。
凡例を表示 section_28D10D86CAE343AB838808C1DD2E7983
ビジュアライゼーション設定の 凡例を表示 オプションは、ビジュアライゼーションの凡例を表示または非表示にできます。
Y 軸をゼロに固定 section_83DF5DE79EF04F9F8DCB3154F5E799B3
線グラフおよび面グラフの数値によっては、Y 軸の一番下がゼロでないことがあります。ビジュアライゼーション設定 の「Y 軸をゼロに固定」を有効にすると、Y 軸が強制的にゼロになり、より正確なトレンドの表示が実現します。次の例では、売上グラフでこの設定が有効な場合と無効な場合を比較しています。
「Y 軸をゼロに固定」が無効な場合
「Y 軸をゼロに固定」が有効な場合
タブタイトルのプロジェクト名 section_497C61A030984BCCA2CEA553312C3226
プロジェクトを保存する際、ブラウザータブのタイトルは、「<Project Name>
- Analysis Workspace」のように表示されます。この強化は、複数のブラウザータブで複数のプロジェクトを開く場合に便利です。
プロジェクト所有権の転送 section_989C2CCB80B5408EB85E6B12C8D943E3
管理者は、あるユーザーから別のユーザーに Analysis Workspace プロジェクトを転送できます。
プロジェクトを転送するには、管理者/すべての管理者/User Management/転送 を選択します。