リクエストウィザードを使用したパスレポートのフィルタリング
フィルターを適用してパスレポートを作成する手順について説明します。
この例では、サイトセクションのパスを使用します。
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Adobe Report Builder で「作成」をクリックして、リクエストウィザードを表示します。
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適切なレポートスイートを選択します。
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左側のツリービューで、パス/サイトセクション/サイトセクションのパス を選択します。
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適切な日付を指定します。
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「次へ」をクリックします。
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ウィザードの手順 2 の「行ラベル」で、「上位 1 ~ 10(パターン適用)」リンクをクリックします。パスレポートに、デフォルトでパターンが適用されます。
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「フィルター」オプションを選択します。
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「サイトセクションのパス」のパスパターンを定義 ダイアログボックスで、次の項目を指定できます。
- 最初のレポートの開始ランク。
- このレポートに表示するエントリ数。
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「編集」をクリックして、パスパターンを定義します。
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カスタムパターンが必要な場合は、左側のリストから任意の パターンオブジェクト を右側の パターンビルダーキャンバス にドラッグ&ドロップします。
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「パターンを選択」ドロップダウンリストから事前定義済みのパターンを選択して、変更することもできます。利用可能なパターンは次のとおりです。
これらのパターンの一部は、Report Builderに固有のパターンです。入口の次の項目パターン、出口の前の項目パターン、次の項目パターンです。
事前定義済みのパターンを編集するには
パターンを選択した後で、事前定義済みのパターンを編集できます。
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上記の手順を続けて、パターンを選択します。 例えば、「出口サイトパターン」を選択します。
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ユーザーが離脱する前にたどるサイトセクションのパスを定義します。 「特定アイテム:0 個選択されました」をクリックします。既存のリクエストを編集している場合にセルの範囲から選択するか、セクションのリストから選択することで、このパスを定義できます。
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過去のリクエストのセルの範囲から選択するには、「セル範囲から選択」を選択して、セルセレクターアイコンをクリックします。その後、レポートからセルを選択します。
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サイトセクションのリストから選択するには、「リストから選択」を選択して、「追加」をクリックします。
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「使用可能なエレメント」列からエレメントを選択し、オレンジ色の矢印をクリックして、「選択されたエレメント」列にエレメントを移動します。「OK」をクリックします。
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作成したパターンを保存するには、「保存」をクリックします。
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クリック OK 3 回繰り返し、次に「 完了 をクリックして、フィルタリングされたパスを生成します。