Show Menu
トピック×

セグメントビルダー

The Segment Builder provides a canvas to drag and drop Metrics, Dimensions, Segments, and Events to segment visitors based on container hierarchy logic, rules, and operators. この統合開発ツールを使用すると、訪問やページヒットを対象として訪問者の属性やアクションを識別する、簡単な、または複雑なセグメントを作成し、保存できます。
ディメンションアトリビューションモデルは、2019 年 6 月のリリースで導入されました。以下の「Web UI 機能」の #6 を参照してください。
セグメントビルダーにアクセスする方法はいくつかあります。
  • Analytics 上部ナビゲーション Analytics コンポーネント セグメント ​をクリックします。
  • Analysis Workspace Analytics Workspace に移動し、プロジェクトを開いて + New セグメントを作成 ​をクリックします。
  • Reports & Analytics Analytics Reports ​で、既存のレポートを開いて、左側のナビゲーションでセグメントアイコン をクリックしてから、「 追加 」をクリックします。

セグメントビルダーのユーザーインターフェイス

セグメントビルダーを使用すると、訪問やページヒットを対象として訪問者の属性やアクションを識別する、セグメントを作成できます。セグメントビルダーのキャンバスに、指標ディメンション、イベントまたはその他のセグメントをドラッグ&ドロップすることで、階層ロジック、ルールおよび演算子に基づいて訪問者をセグメント化できます。

Web UI 機能

セグメントビルダーでは、Web UI(または Ad Hoc Analysis の Java UI )でセグメントを構築および編集できます。セグメントにルール定義やコンテナを追加して、セグメントの改良、積み重ね、ネストをすることができます。また、現在のセグメント定義から、結果に含まれるページビュー数、訪問回数および個別訪問者数を検証することもできます。その後、今後必要になる場合に備えてセグメントを保存します。
セグメントビルダーにアクセスするには、次の方法があります:
  • 既存のレポートを表示して、左側のナビゲーションでセグメントアイコン をクリックします。表示されるセグメントレールで、「 追加 」をクリックします。
  • セグメントマネージャ内で、「 + 追加 」をクリックします。
  • セグメントマネージャ内で既存のセグメントタイトルをクリックし、そのセグメントをセグメントビルダーで編集します。
  1. タイトル :セグメントに名前を付けたり、名前を変更したりできます。
  2. 説明 :セグメントの説明を入力します。セグメントを共有したい場合は、説明を入力する必要があります。
  3. タグ :既存のタグのリストから選択、または新しいタグを作成して、作成する セグメントにタグを付ける ことができます。
  4. 定義 セグメントを作成および設定 して、ルールを追加し、コンテナをネストして順に並べるための作業領域です。コンテナを選択し、ディメンション、セグメントまたは指標を定義にドラッグ&ドロップすることで、新しいセグメントの説明を提供できます。
  5. 表示 :(上部のコンテナセレクター)。トップレベルの コンテナ( 訪問者、訪問、ヒット)を選択できます。デフォルトのトップレベルのコンテナは、ヒットコンテナです。
  6. オプション :(ギア)アイコン
    • + コンテナを追加 :セグメント定義(トップレベルのコンテナの下)に新しいコンテナを追加できます。
    • + 選択項目からコンテナを追加 :定義フィールドで選択した要素から新しいコンテナを作成できます。
    • 次を除外する :1 つ以上のディメンション、セグメントまたは指標を除外することで、セグメントを定義できます。
  7. アトリビューションモデル :ディメンションセグメント用。ディメンションモデルは、フロービジュアライゼーションをサポートするディメンションなど、順次セグメント化で特に便利です。
    • 繰り返し (デフォルト):ディメンションのインスタンスと永続化された値が含まれます。
    • インスタンス :ディメンションのインスタンスが含まれます。
    • 非繰り返しインスタンス :ディメンションに一意のインスタンス(繰り返しなし)を含めます。
  8. ディメンション :ディメンションがディメンションリスト(オレンジ色のサイドバー)からドラッグ&ドロップされます。
  9. 比較 :選択した演算子を使用して値を比較および制限できます。
  10. :ディメンション、セグメントまたは指標のために入力または選択した値。
  11. And/Or/Then :コンテナまたはルールの間に AND/OR/THEN 演算子を割り当てます。THEN 演算子は、 順次セグメントを定義 します。
  12. 指標 :(緑色のサイドバー)指標リストからドラッグ&ドロップした指標。
  13. 比較 ​演算子:選択した演算子を使用して値を比較および制限できます。
  14. :ディメンション、セグメントまたは指標のために入力または選択した値。
  15. X :(削除)セグメント定義のこの部分を削除できます。
  16. 保存 ​または​ キャンセル :セグメントを保存またはキャンセルします。「 保存 」をクリックした後、セグメントを管理できるセグメントマネージャが表示されます。
  17. 検索 :ディメンション、セグメントまたは指標のリストを検索します。
  18. ディメンション :(リスト)ヘッダーをクリックして展開します。
  19. 指標 :ヘッダーをクリックして展開します。
  20. セグメント :ヘッダーをクリックして展開します。
  21. レポートスイートセレクタ :このセグメントを保存するレポートスイートを選択します。セグメントは、すべてのレポートスイートで利用できます。
  22. セグメントのプレビュー :主要な指標をプレビューして、有効なセグメントであるかどうかおよびセグメントの範囲を確認します。このセグメントを適用した場合に期待するデータセットの分類を表します。データセットに対してセグメントを実行した結果のヒット数、訪問および訪問者の件数と割合が 3 つの同心円とリストで表示されます。このグラフは、セグメント定義を作成または変更するとすぐに更新されます。
  23. 製品機能 :作成したセグメントと互換性がある Adobe Analytics 製品(Analysis Workspace、Reports & Analytics、Ad Hoc Analysis、Data Warehouse)のリストが表示されます。ほとんどのセグメントは、すべての製品と互換性があります。ただし、演算子とディメンションは、すべての Analytics 製品と互換性があるとは限りません。特に、 Data Warehouse とは互換性がない場合があります。このグラフは、セグメント定義を変更するとすぐに更新されます。
日付範囲が埋め込まれているセグメントの動作は、今後も Analysis Workspace と Reports & Analytics では異なります。ワークスペースでは、日付範囲が埋め込まれているセグメントがパネルの日付範囲より優先されます。これに対して、Reports & Analytics では、レポートの日付範囲とセグメントの埋め込みの日付範囲が重なる期間のみが対象期間になります。
Experience Cloud に公開(`<report suite name>`用) :(画面に表示されません)このオプションは、このセグメントの保存先のレポートスイートが Experience Cloud に対して有効になっている場合にのみ表示されます。Experience Cloud にセグメントを公開すると、そのセグメントをオーディエンスライブラリ、Target および Audience Manager のマーケティングアクティビティで使用できます。公開するためには、セグメントタイトルと説明が必須です。
Analytics では、公開されたセグメントを編集または削除できます。セグメントが使用中の場合は、セグメントを編集すると、警告メッセージが表示されます。Adobe Target によって使用されている公開したセグメントは削除できません。
処理で追加の遅れが生じないように、Analytics から共有されるオーディエンスの数は、20 までに制限する必要があります。Analytics から Experience Cloud に共有するオーディエンスの個別メンバーの数が 2,000 万を超えてはなりません。キャッシュの影響で、Analytics で削除したレポートスイートが Experience Cloud に反映されるまで 12 時間かかります。
訪問者が Analytics から共有されるオーディエンスの資格を得てから、その情報が Advertising Cloud、Target および Campaign で対応可能になるまでに、24~48 時間の遅延があります。

セグメントの構築

  1. 左のパネルから、ディメンション、セグメントまたは指標イベントを定義フィールドにドラッグします。
    要素を定義にドラッグすると、デフォルトのトップレベルコンテナであるヒットが表示されます。 表示 ​ドロップダウンメニューから、コンテナタイプを訪問または訪問者に変更できます。
  2. ドロップダウンメニューから 演算子 を設定します。
  3. 選択した項目に対して値を入力または選択します。
  4. AND OR または THEN ルールを使用し、必要に応じて他のコンテナを追加します。
  5. コンテナを配置してルールを設定したら、右上の検証グラフにセグメントの結果を表示します。バリデーターは、作成されたセグメントと一致するページビュー、訪問回数および個別訪問者数の割合と絶対値を示します。
  6. タグ ​の下で、既存のタグを選択または新しいタグを作成して タグ付け します。
  7. 保存 」をクリックしてセグメントを保存します。
セグメントマネージャ に移動し、複数の方法でセグメントにタグ付け、共有、管理できます。

コンテナの作成とネスト

コンテナのフレームワークを作成 し、論理ルールと演算子を配置できます。
  1. オプション/コンテナを追加 ​をクリックします。
    新しいヒットコンテナが、ヒット(ページビュー)を識別していない状態で開きます。
  2. 必要に応じて、コンテナタイプを変更します。
  3. 左のパネルから、ディメンション、セグメントまたはイベントをコンテナにドラッグします。
  4. 定義の最上部にあるトップレベルの​ オプション コンテナを追加 ​を使用して、新しいコンテナの追加を続行するか、コンテナ内でコンテナを追加してロジックをネストします。
    OR
    1 つ以上のルールを選択し、 オプション 選択項目からコンテナを追加 ​をクリックします。選択が別個のコンテナに変換されます。

セグメントでの日付範囲の使用

実施中のキャンペーンやイベントに関する質問に回答するため、日付範囲の周期を含むセグメントを構築できます。
例えば、「過去 60 日間に購入したすべてのユーザー」を含むセグメントを容易に構築できます。
訪問コンテナーを作成し、そこに、AND 演算子を使用して、「最近の 60 日間」という期間と「購入回数が 1 よりも大きいか等しい」という指標を追加します。

セグメントの積み重ね

セグメントを積み重ねると、各セグメントの条件が「and」演算子で結合され、結合された条件が適用されます。
例えば、「携帯電話ユーザー」セグメントと「米国地域」セグメントを積み重ねると、米国の携帯電話ユーザーのデータのみが返されます。
これらのセグメントは、セグメントライブラリに含めることができる構成要素またはモジュールと見なすことができ、ユーザーが必要に応じてライブラリから利用できます。これにより、必要なセグメントの数を大きく減らすことができます。例えば、次のような 40 個のセグメントがあるとします。
  • 各国の携帯電話ユーザー用のセグメントが 20 個(米国の携帯電話ユーザー用、ドイツの携帯電話ユーザー用、フランスの携帯電話ユーザー用、ブラジルの携帯電話ユーザー用など)
  • 各国のタブレットユーザー用のセグメントが 20 個(米国のタブレットユーザー用、ドイツのタブレットユーザー用、フランスのタブレットユーザー用、ブラジルのタブレットユーザー用など)
セグメントの積み重ねを使用すると、全体のセグメント数を 22 個に減らし、それらを必要に応じて積み重ねることができます。具体的には、次のようなセグメントを作成する必要があります。
  • 携帯電話ユーザー用の 1 つのセグメント
  • タブレットユーザー用の 1 つのセグメント
  • 各国用の 20 個のセグメント
2 つのセグメントを積み重ねると、デフォルトで、それらのセグメントが AND ステートメントで結合されます。これを OR ステートメントに変更することはできません。
  1. セグメントビルダーに移動します。
  2. セグメントのタイトルと説明を指定します。
    手順の結果 1「 表示 セグメント 」をクリックして、左のナビゲーションにセグメントのリストを表示します。
    手順の結果 1積み重ねるセグメントをセグメント定義キャンバスにドラッグ&ドロップします。次に、既存のセグメント Visits from Tablets と US Geo を積み重ねたセグメントの例を示します。
  3. セグメントを保存します。
    手順の結果

セグメントテンプレートの使用

テンプレートは、事前設定済みの古いスイートセグメントを表します。
セグメントマネージャで「 追加 」をクリックすると、セグメントビルダーに移動します。セグメントアイコン をクリックして、
セグメントパネルを表示します。セグメントのリストの下部にセグメントテンプレートが表示されます。セグメントテンプレートは、テンプレート名の左側にあるフォルダーアイコンで区別できます。
これらのテンプレートを定義キャンバスにドラッグし、定義または変更したときと同様に使用できます。
テンプレート名 定義
買い物かごを放棄 商品を買い物かごに追加したが、何も注文しなかった訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。この順次セグメントのルールは
「買い物かごへの追加数が null でない
その場合
注文数が 0 に等しい」です。
初回訪問件数 最大 1 回訪問した訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
訪問回数が 1 と等しい
非購入者 注文イベントに参加しなかった訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問者」です。このセグメントでは除外ロジックを使用します。ルールは
「注文数が null でない」です。
非直帰数(非バウンス) 複数のページを訪問した訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問者」です。このセグメントでは除外ロジックを使用します。ルールは
「単一アクセスが null でない」です。
有料検索 有料検索から訪問した訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「有料検索が 1」です。
購入者 注文イベントを発生させた訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問者」です。ルールは
「注文数が null でない」です。
再来訪 少なくとも 1 回訪問した訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「訪問回数が 1 より大きい」です。
直帰数 訪問時に複数のページビューを送信していても、単一のページ値を表示する訪問のデータを表示します。離脱リンクイベントを持つ直帰数がセグメントに含まれます。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「単一ページ訪問件数が 1」です。
閲覧された製品がカートに追加されませんでした 製品を閲覧したが、買い物かごに追加しなかった訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。この順次セグメントのルールは
「製品表示が null でない
その場合
買い物かごへの追加数が 0 に等しい」です。
キャンペーンからの訪問回数 キャンペーンから参照された訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「トラッキングコードが null でない」です。
モバイルデバイスからの訪問 モバイルデバイスを使用している訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「モバイルデバイスがヌルでない」です。
自然検索からの訪問 有料検索から訪問していない訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「有料検索が 0」です。
モバイルデバイス以外からの訪問回数 モバイルデバイスを使用していない訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。このセグメントでは除外ロジックを使用します。ルールは
「モバイルデバイスタイプが携帯電話に等しい」
または
「モバイルデバイスタイプがタブレットに等しい」です。
電話からの訪問回数 電話を使用している訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「デバイスタイプが携帯電話に等しい」です。
検索エンジンからの訪問回数 検索エンジンから参照された訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「リファラータイプが検索エンジンに等しい」です。
ソーシャルサイトからの訪問件数 ソーシャルサイトから参照された訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「リファラータイプがソーシャルネットワークに等しい」です。
タブレットからの訪問回数 タブレットを使用している訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「デバイスタイプがタブレットに等しい」です。
訪問者 ID cookie の訪問 持続的 cookie が必要なサイトへの訪問者のデータを表示します。セグメント定義のコンテナは「訪問」です。ルールは
「持続的 Cookie が 1」です。

例:キャンペーン訪問者セグメント

頻繁に使用されるこのセグメントの例を示します。
多くの顧客は、特定のキャンペーンに反応を示した訪問者から指標を入手したいと思っています。キャンペーン訪問者セグメントを作成すると、そのデータを容易に取得できます。
このセグメントをセグメントビルダーで作成するには、トップレベルの訪問コンテナから、キャンペーンディメンション(このケースでは「Campaign Name」)をドラッグします。
(オプション)また、このセグメントにキャンペーンタグを適用すると、キャンペーン関連のすべてのセグメントを容易にフィルタリングできます。