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トランザクション ID と訪問者プロファイル

このセクションには、トランザクション ID を使用したデータのアップロード時に使用される訪問者プロファイルのデータに関する重要な情報が記されています。

トランザクション ID

トランザクション ID の記録時には、現在の訪問者プロファイルの「スナップショット」が保存され、トランザクション ID と関連付けられます。この「スナップショット」には、永続的な変数(eVar や canpaign など)を含む、訪問者に対して現在設定されているすべての変数値が含まれます。このスナップショット内の各値は、成功イベント、購入イベント、同じトランザクション ID を使用して後でアップロードされる売上高への寄与が認められます。
作成された訪問者プロファイルの「スナップショット」は、現在の訪問者プロファイルが(オンライン行動によって)変更されても更新されず、トランザクション ID データソースを使用してアップロードされるデータによってのみ更新されます。同一訪問内に複数のページで同じトランザクション ID 値を設定した場合、以降に行われるデータソースアップロードは、最初の ID の設定時に作成された「スナップショット」に関連付けられます。
複数のアップロード
トランザクション ID の有効期限枠(以下を参照)の全期間にわたって、複数行のデータを同じトランザクション ID に対してアップロードできます。
変数の有効期限
変数の有効期限は、トランザクション ID のために考慮されるわけではありません。関連する訪問者プロファイルのデータは、トランザクション当時の訪問者の状態を反映することを意図したものだからです。例えば、eVar1 が訪問後に期限切れになるように設定されている場合、訪問者プロファイルの「スナップショット」にあるその値は、たとえトランザクション ID データの更新時には期限が切れていて現在の訪問者プロファイルでは置き換えられていても、クレジットを受け取ります。
製品
製品情報( s.products で保持)は、訪問者プロファイルの「スナップショット」には含まれません。そのため、データソースファイル内の関連するすべての製品データはトランザクション ID と共にアップロードする必要があります。1 行につき 1 つの製品しか指定できないので、すべての製品を含めるには、複数の行を同じトランザクション ID でアップロードする必要があります。
アップロードされた eVar の永続性
トランザクション ID データソースを使用してアップロードされた eVar は、訪問者プロファイルの「スナップショット」に追加され、現在の訪問者プロファイルや仮想 cookie には追加されません。つまり、アップロード後に起こるオンライン行動への寄与がアップロードされた eVar に対して認められることはありません。それらの値は、現在の訪問者プロファイルには含まれていないからです。
トランザクション ID の有効期限枠
トランザクション ID と関連付けられた訪問者プロファイルの「スナップショット」は、実際の削除スケジュールにもよりますが、90 日後に削除できます。必要に応じて、アドビカスタマーケアにお問い合わせいただき、有効期限枠を延長することができます。トランザクション ID の有効期限枠の終了後に行がアップロードされた場合、その行内のデータは記録されますが、訪問者プロファイルの「スナップショット」内のどのデータも、プロファイルが削除されていればクレジットを受けることはありません。

トランザクション ID を使用した分類とセグメンテーション

データソースを使用してアップロードされた eVar は、訪問者プロファイルの「スナップショット」に含まれている eVar を分類するのに使用できます。このデータは現在の訪問者プロファイルとは分離されているので、トランザクション ID の設定前または設定後に設定されていた可能性があるが「スナップショット」には含まれていない、他の eVar による分類はできません。
分類された内訳では利用できない可能性がある関連する訪問者データを表示するには、いくつかの方法があります。データウェアハウスレポートでは、訪問者からのその他のヒットと一致する訪問者 ID を持つトランザクション ID データを表示できます。これらのトランザクション ID 行は、1 日あたりの訪問回数/訪問者数のカウント時には除外されますが、ほとんどの指標の計算やセグメントでは使用されます。
その結果、トランザクション ID データソースを使用してアップロードされたある種のオフラインイベントを実行する訪問者のセグメントを構築できます。これにより、トランザクション ID イベントの前後に訪問者が実行したすべてのことが返されます。
同様に、訪問者パーティシペーションを使用すると、トランザクション ID prop や eVar がオンラインイベントに対してどのように先行したかや、オンライン prop および eVar がトランザクション ID に対してどのように先行したかを確認できます。