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Adobe Analytics 用 Lyris Data Connector

2021年中旬から後半にかけて、Adobe Data Connectorテクノロジーの提供終了を予定しています。 詳細情報...
Adobe® Data Connectors™ 電子メール統合は、Adobe Analytics の行動情報と Lyris の電子メールマーケティングを組み合わせて成功指標を再定義し、より関連性の高いメッセージをターゲットオーディエンスに提供します。
これらの市場セグメントに関連性の高い電子メールメッセージを配信することで、まったく新しい収益機会を生み出し、新旧の電子メールキャンペーンでコンバージョンと売上高を増加させることができます。例えば、訪問時に表示された製品や、放棄された買い物かごに残っている製品に基づいて関連性の高い電子メールメッセージを配信すれば、サイトの訪問者を活用するだけで済み、コストへの影響を最小限に抑えながら、売上高に劇的な影響を与えられることがわかっています。
このマーケティング効率の向上は、Adobe Analytics と Lyris の統合による主なメリットの 1 つです。さらに、この統合により、クローズドループレポート用として、電子メール指標と Adobe Analytics データが 1 時間ごとに自動で同期されます。

主なメリットと機能

Lyris と Adobe Marketing Reports and Analytics を統合する主なメリットについて説明します。
Lyris と Adobe Analytics の統合にって得られる主なメリットは次のとおりです。
  • 電子メールマーケティングデータと分析データを 1 つのレポートインターフェイスに統合する
  • 売上高やサイトの成功へのコンバージョンや貢献度によって電子メールキャンペーンを最適化する
  • 動的なマーケティングセグメントに基づいて、主要訪問者やマーケティングセグメントへのリマーケティングをおこなう

動的マーケティングセグメント

電子メール統合は、ビジネスの促進に役立つ動的なマーケティングセグメントをサポートします。この統合では、次のマーケティングセグメントが初期設定で使用できます。
  • 買い物かご放棄プロファイル :商品を買い物かごへ入れたものの、購入をためらうユーザーに合わせて特別なキャンペーンを提示し、訪問者の購入を促すようサポートします。
  • 購入プロファイル: ​訪問者の購入パターンによってキャンペーンのターゲットを絞り込み、リピート注文件数と平均注文額を増やします
  • 製品/コンテンツ表示の行動プロファイル: ​製品表示およびコンテンツアクセスのプロファイルに基づいたマーケティングセグメントを通じて、見込み客にリーチします
  • また、ユーザーのニーズに合わせて、 カスタムリマーケティングセグメント ​の作成やスケジュール設定をおこなうこともできます。

統合の前提条件

統合を成功させるための前提条件について説明します。
この統合をアクティブ化する前に、Adobe Analytics のデプロイメントと電子メールソフトウェアに対して、次の項目を確認します。
これにより、アクティブ化の前に適切なベストプラクティスまたは前提条件が確実に実施され、最適で正常な統合が実現します。

Adobe Analytics の前提条件

  • レポートスイート固有: ​この統合は、レポートスイートに固有です。統合をアクティブ化する前に、目的のレポートスイートが選択されていることを確認します。
  • 利用可能な設定済みの Analytics 変数: ​この統合には、カスタムイベントとカスタム eVar、およびオプションとして追加イベントと追加の eVar が必要です。
  • 認定担当者: ​この統合を有効にすると、貴社と Adobe, Inc. とのサービス契約、またはアドビの信頼できるパートナーとのサービス契約に従って、該当する料金が発生する可能性があります。この統合をアクティブ化することで、お客様が会社によって認定された代表者であり、お客様の会社が上記のサービス契約で定められた料金を支払うことに合意したものとします。
  • Adobe Analytics Data Warehouse: ​この統合では、リマーケティングセグメントを生成するために Adobe Analytics Data Warehouse を有効にしておく必要があります。Data Warehouse を有効にしていない場合は、アドビにお問い合わせください。
  • 受信者 ID: ​統合では、Analytics 変数(eVar)内で「訪問者 ID」を取得して保存する必要があります。訪問者 ID(「受信者 ID」とも呼ばれる)は、Lyris システムからの電子メールアドレスをエンコードまたは数値で表したものです。この「受信者 ID」は、Lyris システムに取り込まれたサイト上でのダウンストリーム訪問者行動(買い物かごの放棄、購入など)に関連付けられており、リマーケティング目的で利用できます。セットアッププロセスの一環として、ウィザードの指示に従い、この目的の eVar を特定する必要があります。
  • 外部トラッキング: ​現在、送信する各電子メールキャンペーンに対して外部トラッキングを有効にするベストプラクティスに従っていない場合は、統合を成功させるために外部トラッキングを有効にする必要があります。詳しくは、以下の Lyris の節を参照してください。
  • プライバシーコンプライアンス: ​受信者 ID または訪問者 ID の追跡を有効にすると、この機能によってサイト訪問者の個人情報を追跡する可能性があります。また、サイト訪問者に通知したり、サイト訪問者の同意を得たりするなど、貴社がプライバシーに関して適切な手順を踏む必要があることを示します。

Lyris EmailLabs の前提条件

  • 有効な Lyris アカウント: Data Connectors 電子メール統合を使用するには、有効な Lyris アカウントが必要です。
  • アカウント情報 :この統合のセットアップ中に、Lyris アカウントに関する次の情報が必要になります。
    • Lyris API キー :データの入力に使用
    • クエリー文字列パラメーター :ランディングページ URL に追加され、メッセージ ID および受信者 ID(訪問者 ID)を表します。
    • Lyris サーバー/URL :Lyris システムで使用するサーバー値
    • Lyris サイト ID :「顧客 ID」とも呼ばれ、Lyris HQ のインスタンスに対する一意の値です。EmailLabs の「アカウントホーム」セクションの「顧客情報」にあります。

Lyris 用 Adobe Analytics 変数の設定

各レポートスイートの実装で予約する eVar とイベントについて説明します。
この統合では、各レポートスイートの実装に対して少なくとも 2 つの eVar を予約する必要があります。これらの eVar とは別に、Analytics で表示する Lyris データに応じて、いくつかのイベントを予約できます。これらの eVar およびイベントについて、以下の表で説明します。
変数の種類 変数名 変数の使用方法 設定
eVar メッセージ ID 個々の電子メールメッセージキャンペーンの識別を取り込む
ステータス:有効
配分:最新
有効期限:「ビジネス上の意思決定」がおこなわれるまで
eVar 電子メール受信者 ID 電子メールキャンペーンをクリックした顧客の匿名 ID を取り込む
ステータス:有効
配分:最新
有効期限:「ビジネス上の意思決定」がおこなわれるまで
イベント Lyris - 送信済み電子メール数 Lyris から送信された電子メール数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効
イベント Lyris - 開封済み電子メール数 開封された電子メール数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効
イベント Lyris - 開封済みの実電子メール数 開封された電子メールの実数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効
イベント Lyris - 電子メールクリックスルー 電子メールがクリックされた回数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効
イベント Lyris - 電子メールのバウンス数 バウンスされた電子メール数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効
イベント Lyris - 電子メール購読解除 無効にされた電子メール購読解除数を格納する タイプ:数値
パーティシペーション:有効