訪問者数の相違

Adobe Analytics と Adobe Audience Manager には同様の定義の訪問者指標がありますが、様々な理由で 100%同じではありません。

訪問者の指標は次のとおりです。

指標
定義
Adobe Audience Manager:Total Segment Population
ルックバック期間にセグメントのメンバーであったデバイス(Experience Cloud ID)の数。
Adobe Audience Manager:Real-Time Segment Population
ルックバック期間にセグメントのメンバーであり、プロパティにアクセスしたデバイス(Experience Cloud ID)の数。
Analytics:ユニーク訪問者
レポート期間にプロパティにアクセスしたユニーク訪問者の数を表示します。
Analytics:Experience Cloud ID での訪問者
レポート期間にプロパティにアクセスした Experience Cloud ID を持つユニーク訪問者の数を表示します。

Adobe Audience Manager Real-time Segment Population と Analytics Visitors withExperience CloudID が、Audience Analyticsレポート内で使用されるのは最も似ています。 ただし短期間の場合は、いくつかの要因により、若干の相違があります。関係する要因は次のとおりです。

要因
Adobe Audience Manager:Real-time Segment Population
Analytics:Experience Cloud ID での訪問者
タイムゾーン
UTC(協定世界時)
レポートスイートごとに指定します
カスタムフィルター
×
あり(IP フィルター、ボットフィルターなど)
150 セグメントの制限
×
あり - Analytics のカウントは、150 セグメントの統合制限によって最大 5%影響を受けることがあります。切り捨てが発生した場合、オーディエンス名ディメンションに「オーディエンスの制限に達しました」と表示されます。

Analytics および Audience Manager のデータとセグメントのニュアンスについて詳しくは、Analytics と Audience Manager のセグメントについてを参照してください。

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