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フォルダー特性:詳細

Folder traitsを使用すると、同じフォルダーとそのすべての子フォルダーに存在する特性を自動的に集計して、ターゲティング可能なセグメントにすることができます。

フォルダー特性を使用するメリット

folder traitには、親フォルダーおよびその配下の子フォルダー内のすべての特性が含まれます。これにより、異なるフォルダーレベルのユーザーを自動でセグメント化し、ターゲットにできます。例えば、次のようなフォルダー構造があったとします。
* 電子機器(親)
     * ノートパソコン(子)
         * ブランド(孫)
Folder traitsによって、これらのフォルダーのすべてのユーザーは、自動作成された Electronics Folder Trait(親フォルダーの名前に基づく)の対象として認定されます。また、同じプロセスがファイル構造の下のレベルに向かって繰り返されます。この例では、フォルダー特性は、自動作成されたノートパソコンのFolder Trait の、ノートパソコンおよびブランドフォルダーのすべてのユーザーを取り込みます。
Folder traits は、セグメント式で選択可能です。folder traitの選択は、そのフォルダーおよび配下のサブフォルダー内のすべての特性を OR によるグループ化で選択する場合と同じです。

フォルダー特性の適合 - 最新性と頻度

フォルダー特性の頻度は、そのフォルダーおよびサブフォルダー内の特性が適合した合計数となります。下の図は、自動車フォルダー内の特性 A、B および C を示します。各特性の適合数は以下のとおりであるとします。
  • 特性 A:5
  • 特性 B:1
  • 特性 C:1
この場合、Automobile Folder Trait の適合数は 7 となります。

フォルダー特性のレポート

Folder traitsでは、配下のフォルダー構造内の特性のすべてのユーザーが対象となります。あるフォルダーから別のフォルダーに特性を移動すると、その変更は、特性ルールの変更と同様に、 データ収集サーバー に反映されます。次のレポート実行のタイミングで、すべての日付範囲(1、7、14、30、60、90)にわたってこの変更が反映されるようレポートが更新されます。これより前にレポートされた数値は変更されません。

ロールベースのアクセス制御(RBAC)権限

Role-Based Access Controls(RBAC)を使用している会社の場合、適切な RBAC 権限を持つユーザーは、folder trait と関連付けられたデータソースを変更することができます。ユーザーは以下のいずれかを持つグループに属している必要があります。
  • 特性のデータソースに対する READ および WRITE グループ権限。
  • 特性のデータソースに対する VIEW_ALL_TRAITS および EDIT_ALL_TRAITS ワイルドカード権限。
RBAC 権限の割り当て方法については、 管理に関するドキュメント を参照してください。

制限およびその他の考慮事項

項目
説明
特性タイプ
Onboarded traits および algorithmic traitsは、最大 1 つの適合を、folder trait の頻度に投稿します。
フォルダー間での特性の移動
あるフォルダーから別のフォルダーに特性を移動した場合、元のフォルダー特性の対象としての認定は解除され、新しいfolder traitの対象として認定されます。つまり、フォルダーから特性を削除または移動した場合、その特性の母集団のユーザーは、セグメントの式でそのフォルダー特性を使用しているセグメントから解除されます。
Adobe Analytics セグメントまたはレポートスイートをExperience Cloud 組織にマッピングする場合、Audience Manager は、対応する新しい、読み取り専用のセグメントおよび特性を自動的に作成します。Audience Manager からこれらの特性の保管場所を編集または変更することはできません。ただし、マッピングされた Adobe Analytics セグメントまたはレポートスイートに対する変更は、Audience Manager に反映されます。
システム変数
d_sid パラメーターを使用するイベントの呼び出しにおいて、Folder traitsへの適合はおこなわれません。
レポート
Folder traits は自動計算された特性であり、 Overlap Reports には表示されません。