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エンリッチメント

エンリッチメント 」アクティビティでは、プロファイルリストに情報を追加し、リンクを既存のテーブルに追加できます(新しい結合を作成)。データベース内のプロファイルと紐付ける条件も定義できます。

定義

エンリッチメントアクティビティを使用するには、データを追加する際に選択できる様々なオプションについて熟知している必要があります。
フィルタリングディメンションにリンクされたデータ 」オプションで、次の設定が可能になります。
  • フィルタリングディメンションのデータ:作業用テーブルのデータへのアクセス
  • フィルタリングディメンションに関係付けられたデータ:作業用テーブルに関係付けられたデータへのアクセス
リンク 」オプションにより、データベースのどのテーブルにも結合を作成できます。
次の 4 つのタイプのリンクがあります。
  • コレクションを定義 :テーブル間で 1-N の基数を持つリンクを定義できます。
  • ターゲットが常に使用可能であるリンクを定義 :テーブル間で 1-1 の基数を持つリンクを定義できます。結合条件は、ターゲットテーブル内の 1 つのレコードで定義される必要があります。
  • データベース内にターゲットが存在しない可能性があるリンクを定義 :テーブル間で 0-1 の基数を持つリンクを定義できます。結合条件は、ターゲットテーブル内のゼロまたは 1 つ(最大)のレコードで定義される必要があります。
    このオプションの設定は、 エンリッチメント ​アクティビティの​ 追加データを編集 ​リンクからアクセスできる「 単純結合 」タブでおこないます。
  • 複数のオプションで参照を検索してリンクを定義 :このタイプのリンクは、一意のレコードに対する紐付けを定義します。Adobe Campaign は、一意のレコードへの参照を格納するターゲットテーブルに外部キーを追加する方法で、ターゲットテーブルへのリンクを作成します。
    このオプションの設定は、 エンリッチメント ​アクティビティの​ 追加データを編集 ​リンクからアクセスできる「 紐付けと重複排除 」タブでおこないます。
エンリッチメントアクティビティのコンテキストでの操作について詳しく説明する使用例は、次の節でも参照できます。

情報の追加

エンリッチメント 」アクティビティを使用して作業用テーブルに列を追加します。このアクティビティは、クエリアクティビティの補完として使用できます。
追加の列の設定について詳しくは、 データの追加 を参照してください。
プライマリセット 」フィールドでは、インバウンドトラジションを選択できます。アクティビティの作業用テーブルのデータはエンリッチメントされます。
データを追加 」リンクをクリックして、追加するデータのタイプを選択します。オファーされるデータタイプのリストの内容は、プラットフォームにインストールしたモジュールとオプションによって異なります最小構成の場合、いつでもフィルタリングディメンションとリンクへ関係付けられたデータを追加できます。
以下の例では、アウトバウンドトラジションは、ターゲットプロファイルの年齢に関する情報でエンリッチメントされています。
エンリッチメントのステージに移行する前に、エンリッチメントアクティビティのインバウンドトラジションを右クリックしてデータを確認します。
作業用テーブルには、次のデータと関連付けられたスキーマが含まれています。
エンリッチメントステージの出力でこの操作を繰り返します。
年齢プロファイルに関係付けられたデータが追加されているのを確認できます。
一致するスキーマもエンリッチメントされています。

追加データの管理

以前に定義した追加データを保持する必要がない場合は、「 メインセットからのすべての追加データを維持 」オプションの選択を解除します。この場合、エンリッチメントアクティビティで選択した追加の列のみが、送信用作業用テーブルに追加されます。アクティビティのアップストリームに追加された追加情報は保存されません。
エンリッチメントステージ出力のデータとスキーマは次のようになります。

データの紐付け

エンリッチメントアクティビティは、データベース内に読み込まれたコアデータなど、データの紐付けの設定に使用できます。この場合、「 紐付け 」タブで、Adobe Campaign データベース内のデータと作業用テーブル内のデータを結ぶリンクを定義できます。
作業データからドキュメントを識別 」オプションを選択し、リンクを作成するスキーマを指定し、結合条件を定義します。それには、作業データ内( ソース式 )およびターゲティングディメンション内( 宛先の式 )から紐付けするフィールドを選択します。
1 つまたは複数の紐付け条件を使用できます。
複数の結合条件が指定される場合、データを相互にリンクさせるには、すべての条件が検証される必要があります。

オファーの提案の挿入

エンリッチメントアクティビティを使用すると、配信の受信者へのオファーに、オファーやリンクを追加できます。
エンリッチメントアクティビティについて詳しくは、この を参照してください。
例えば、配信の前に受信者クエリ用のデータをエンリッチメントできます。
クエリを設定した後におこなう作業(この を参照):
  1. エンリッチメントアクティビティを追加し、開きます。
  2. エンリッチメント 」タブで、「 データを追加 」を選択します。
  3. 追加するデータタイプで「 オファーの提案 」を選択します。
  4. 追加される提案の識別子とラベルを指定します。
  5. オファーの選択を指定します。これには、次の 2 つのオプションを使用できます。
    • カテゴリ内で最適なオファーを検索 :このオプションをオンにして、オファーエンジン呼び出しパラメーター(オファースペース、カテゴリまたはテーマ、コンタクト日、保持するオファーの数)を指定します。エンジンは、これらのパラメーターに基づいて、追加するオファーを自動的に計算します。「 カテゴリ 」フィールドと「 テーマ 」フィールドは、両方同時には使用せず、どちらか一方のみ入力することをお勧めします。
    • 事前定義済みオファー :このオプションをオンにして、オファースペース、特定のオファーおよびコンタクト日を指定し、オファーエンジンを呼び出すことなく、追加するオファーを直接設定します。
  6. 次に、選択したチャネルに対応する配信アクティビティを設定します。 クロスチャネル配信 を参照してください。
    プレビュー可能な提案の数は、配信で直接実行された設定ではなく、エンリッチメントアクティビティで実行された設定によって決まります。
オファーの提案を指定する際には、オファーへのリンクの参照することにもできます。詳しくは、次の節の オファーへのリンクの参照 を参照してください。

オファーのランク付けと重み付けの格納

デフォルトでは、オファーの配信に「 エンリッチメント 」アクティビティを使用すると、オファーのランク付けと重み付けが提案テーブルに格納されません。
オファーエンジン 」アクティビティは、デフォルトではこの情報を格納しませんが、
次の方法でこの情報を保存することができます。
  1. エンリッチメントアクティビティ内で、クエリの後、配信アクティビティの前に、オファーエンジンの呼び出しを作成します。この を参照してください。
  2. アクティビティのメインウィンドウで「 追加データを編集... 」を選択します。
  3. ランキング用に「 @rank 」列を追加し、オファーの重み付け用に「 @weight 」列を追加します。
  4. 追加を確認し、ワークフローを保存します。
これで、オファーのランキングと重み付けが自動的に格納されるようになります。この情報は、配信の「 オファー 」タブに表示されます。