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データのエンリッチメント

データのエンリッチメントについて

この使用例では、ターゲティングワークフローの「 エンリッチメント 」アクティビティの使用方法を詳しく説明します。「 エンリッチメント 」アクティビティの使用について詳しくは、 エンリッチメント を参照してください。
E メール配信にカスタム日付を含めてエンリッチメントする方法の使用例については、 この節 でも説明します。
Web アプリケーション経由での競争への参加を案内する内容が、マーケティングデータベースの連絡先に送られます。競合の結果は、「 競合の結果 」テーブルに復元されます。このテーブルは、連絡先テーブル( 受信者 )にリンクされています。「 競合の結果 」テーブルには、以下のフィールドがあります。
  • 競合名(@game)
  • トライアル番号(@trial)
  • スコア(@score)
受信者 」テーブル内の連絡先は「 競合の結果 」テーブルの複数の行とリンクしています。これら 2 つのテーブルの関係は 1 対 n になります。以下に受信者についての結果ログの例を示します。
この使用例の目的は、最新の競争に参加した参加者に対し、各自の最高スコアに応じて、パーソナライズされた配信をおこなうことにあります。全体で最高のスコアを獲得した受信者には 1 位の賞が、2 番目にスコアの高かった受信者には次点の賞が送られ、その他の受信者は、次回に幸運があるようにとのメッセージを受け取ります。
この使用例を設定するうえで、以下のターゲティングワークフローを作成しました。
ワークフローを作成するには、次の手順に従います。
  1. 2 つの「 クエリ 」アクティビティと 1 つの「 積集合 」アクティビティが、最新の競争に参加した新規のターゲット購読者に追加されます。
  2. エンリッチメント 」アクティビティでは、「 競合の結果 」テーブルに保存されているデータを追加できます。配信のパーソナライゼーションをおこなう「 スコア 」フィールドをワークフローの作業用テーブルに追加します。
  3. 分割 」タイプアクティビティを使用することで、スコアを基に受信者のサブセットを作成できます。
  4. 各サブセットについて、「 配信 」タイプアクティビティを 1 つ追加します。

手順 1:ターゲティング

1 番目のクエリでは、過去 6 ヶ月以内にデータベースに追加された受信者をターゲティングすることができます。
また、2 番目のクエリでは、最新の競争に参加した受信者をターゲティングすることができます。
次に、過去 6 ヶ月以内にデータベースに追加されかつ最新の競争に参加した受信者をターゲティングする「 積集合 」タイプアクティビティを追加します。

手順 2:エンリッチメント

この例では、「 競合の結果 」テーブルに保存されている「 スコア 」フィールドに従い、配信をパーソナライズします。このテーブルは、受信者テーブルと 1 対 n の関係にあります。「 エンリッチメント 」アクティビティでは、フィルタリングディメンションにリンクしたテーブルのデータをワークフローの作業用テーブルに追加できます。
  1. 「エンリッチメント」アクティビティの編集画面で、「 データを追加 」、「 フィルタリングディメンションにリンクされたデータ 」を選択し、「 次へ 」をクリックします。
  2. 次に、「 フィルタリングディメンションにリンクされたデータ 」オプションを選択して「 競合の結果 」テーブルを選択し、「 次へ 」をクリックします。
  3. ID とラベルを入力し、「 収集されたデータ 」フィールドで「 ライン数を制限 」オプションを選択します。「 取得するライン 」フィールドで、値に「1」を選択します。各受信者について、「エンリッチメント」アクティビティにより、「 競合の結果 」テーブルからワークフローの作業用テーブルへと単一の行が追加されます。「 次へ 」をクリックします。
  4. この例では、最新の競合に関してのみ、受信者の最高スコアを復元します。これをおこなうには、「 競合名 」フィールドにフィルターを追加して、以前の競合に関係するすべての行を除外します。「 次へ 」をクリックします。
  5. 並べ替え 」画面に移動して「 追加 」ボタンをクリックし、「 スコア 」フィールドを選択して「 降順 」列のチェックボックスをオンにします。これで、「 スコア 」フィールドの項目が降順に並べ替えられます。各受信者について、エンリッチメントアクティビティが最新のゲームの最高スコアに一致する行を追加します。「 次へ 」をクリックします。
  6. 追加するデータ ​ウィンドウで、「 スコア 」フィールドをダブルクリックします。各受信者について「エンリッチメント」アクティビティは「 スコア 」フィールドのみを追加します。「 完了 」をクリックします。
「エンリッチメント」アクティビティのインバウンドトランジションを右クリックし、「 ターゲットを表示 」を選択します。作業用テーブルには、以下のような情報があります。
リンクされたスキーマは次のようになります。
「エンリッチメント」アクティビティのアウトバウンドトランジションで、このオプションを更新します。スコアが追加された受信者にデータがリンクしていることがわかります。各受信者の最高スコアが復元されています。
一致するスキーマもエンリッチメントされています。

手順 3:分割と配信

スコアに応じて受信者を並べ替えるには、エンリッチメントの完了後に「 分割 」アクティビティを追加します。
  1. 1 番目( 勝者 )のサブセットは、最高のスコアを獲得した受信者が入るように定義します。これをおこなうには、レコード数の制限を定義し、スコアを降順で並べ替え、レコード数を 1 に制限します。
  2. 2 番目( 次点 )のサブセットには、2 番目に高いスコアを獲得した受信者が入ります。設定は、1 番目のサブセットのものと同じです。
  3. 3 番目の( 敗者 )サブセットには、残りのすべての受信者が入ります。「 一般 」タブに移動し、「 補集合を生成 」チェックボックスをオンにして、上位 2 つのスコアを獲得していない受信者すべてをターゲティングします。
  4. 各サブセットについて、個々に別々の配信テンプレートを使用して、「 配信 」タイプアクティビティを追加します。