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Federated Data Access について

Adobe Campaign では、 Federated Data Access (FDA)オプションを利用することができます。このオプションを使用すると、1 つ以上の外部データベースに格納されている情報を処理することが可能です。Adobe Campaign データの構造を変更しなくても、外部データにアクセスできます。
FDA 経由での外部データベースへのアクセスは、Snowflake コネクタを除き、オンプレミスまたはハイブリッドインストールでのみ可能です。詳しくは、この ページ を参照してください。

動作の仕組み

FDA オプションを使用すると、サードパーティのデータベースでデータモデルを拡張できます。ターゲットテーブルの構造を自動的に検出し、SQL ソースのデータを使用します。
この機能を使用するには、以下をおこなう必要があります。
  1. Adobe Campaign の FDA モジュールと互換性がある外部データベースを用意します。各種データベースシステムの互換性があるバージョンのリストについては、 互換性マトリックス を参照してください。さらに、Adobe Campaign および外部データベースで 必要な権限 をユーザーに割り当てる必要があります。
  2. Adobe Campaign サーバーに、データベースに対応する ドライバをインストール します。
  3. Adobe Campaign と外部データベースの間の接続を確立するための 外部アカウントを作成および設定 します。使用可能な外部アカウントについて詳しくは、この ページ を参照してください。
  4. Adobe Campaign で、外部データベースの スキーマを作成 します。これにより、外部データベースのデータ構造を認識できるようになります。
  5. 最後に、前の手順で作成したスキーマから 新しいターゲットマッピングを作成 します。これは、配信の受信者を外部データベースから取得する場合に必要です。これにより、特に配信のパーソナライズに関して一定の制限を適用することが可能です。
データスキーマを作成すると、Adobe Campaign ワークフローでデータを処理できるようになります。詳しくは、 この節 を参照してください。

使用可能な外部データベース

Adobe Campaign FDA モジュールと互換性のあるすべての外部データベースのリストは、次のとおりです。
  • Microsoft Azure Synapse Analytics:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Snowflake:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Hadoop:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Oracle:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Netezza:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Sybase IQ:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • Teradata:詳しくは、 この節 を参照してください。
  • SAP HANA:詳しくは、 この節 を参照してください。

ベストプラクティスと推奨事項

FDA オプションは、ワークフローにおいて外部データベースのデータをバッチモードで操作するように設計されています。FDA を単一の操作(パーソナライゼーション、インタラクション、リアルタイム配信など)に使用するなど、別の状況で使用する場合は、実行に際していくつかの注意事項があります。
Adobe Campaign と外部データベースの両方を使用する必要がある操作は、できるだけおこなわないようにします。これは、次のような方法で回避できます。
  • Adobe Campaign データベースを外部データベースにエクスポートし、外部データベースからのみ操作を実行して、その結果を Adobe Campaign に再インポートします。
  • 外部の Adobe Campaign データベースからデータを収集し、ローカルで操作を実行します。
外部データベースのデータを使用する配信でパーソナライゼーションを実行する場合は、ワークフローで使用するデータを収集して一時テーブルに格納してから、一時テーブルのデータを使用して配信をパーソナライズします。

制限事項

FDA オプションには、使用する外部データベースシステムの制限事項が適用されます。
パフォーマンス上の理由から、配信のパーソナライゼーション、インタラクションモジュール、リアルタイム配信などの単一の操作の実行においては、この機能を使用しないことをお勧めします。