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FDA コネクタの設定

Adobe Campaign から外部データベースにアクセスできるようにするには、使用する外部データベースに応じて特定の設定をおこなう必要があります。これらの設定は、基本的には、ドライバーをインストールし、Adobe Campaign サーバー上の各 RDBMS に属する環境変数を宣言することです。
Teradata、Hadoop 2.1、Netezza などのレガシーコネクタについて詳しくは、この ページ を参照してください。
原則として、外部データベースの対応するクライアントレイヤーを Adobe Campaign サーバーにインストールする必要があります。
互換性のあるバージョンは Campaign 互換性マトリックス に記載されています。

Azure Synapse へのアクセスの設定

Azure Synapse 外部アカウント

Azure 外部アカウントを使用すれば、Campaign インスタンスを Azure Synapse 外部データベースに接続することができます。Azure Synapse 外部アカウントを作成するには、以下を実行します。
  1. Campaign Classic で、Azure Synapse 外部アカウントを設定します。 エクスプローラー ​で、 管理 プラットフォーム 外部アカウント ​をクリックします。
  2. 新規 」をクリックします。
  3. 外部アカウント​ タイプ ​として、「 外部データベース 」を選択します。
  4. Azure Synapse 外部アカウントを設定するには、次を指定する必要があります。
    • タイプ :Azure Synapse Analytics
    • サーバー :Azure Synapse サーバーの URL
    • アカウント :ユーザーの名前
    • パスワード :ユーザーアカウントのパスワード
    • データベース :データベースの名前

CentOS での Azure Synapse

前提条件:
  • ODBC ドライバーをインストールするには、ルート権限が必要です。
  • Microsoft が提供する Red Hat Enterprise ODBC ドライバーは、CentOS と組み合わせて SQL Server に接続することもできます。
  • バージョン 13.0 は Red Hat 6 および 7 で動作します。
CentOS で Azure Synapse を設定するには、以下を実行します。
  1. まず、ODBC ドライバーをインストールします。こちらの ページ にあります。
    これは、ODBC ドライバーのバージョン 13 専用です。
    sudo su
    curl https://packages.microsoft.com/config/rhel/6/prod.repo > /etc/yum.repos.d/mssql-release.repo
    exit
    # Uninstall if already installed Unix ODBC driver
    sudo yum remove unixODBC-utf16 unixODBC-utf16-devel #to avoid conflicts
    
    sudo ACCEPT_EULA=Y yum install msodbcsql
    
    sudo ACCEPT_EULA=Y yum install mssql-tools
    echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bash_profile
    echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bashrc
    source ~/.bashrc
    
    # the Microsoft driver expects unixODBC to be here /usr/lib64/libodbc.so.1, so add soft links to the '.so.2' files
    cd /usr/lib64
    sudo ln -s libodbccr.so.2   libodbccr.so.1
    sudo ln -s libodbcinst.so.2 libodbcinst.so.1
    sudo ln -s libodbc.so.2     libodbc.so.1
    
    # Set the path for unixODBC
    export ODBCINI=/usr/local/etc/odbc.ini
    export ODBCSYSINI=/usr/local/etc
    source ~/.bashrc
    
    #Add a DSN information to /etc/odbc.ini
    sudo vi /etc/odbc.ini
    
    #Add the following:
    [Azure Synapse Analytics]
    Driver      = ODBC Driver 13 for SQL Server
    Description = Azure Synapse Analytics DSN
    Trace       = No
    Server      = [insert your server here]
    
    
  2. 必要に応じて、次のコマンドを実行して unixODBC 開発ヘッダーをインストールできます。
    sudo yum install unixODBC-devel
    
    
  3. ドライバーをインストールした後、必要に応じて、ODBC ドライバーをテストおよび検証し、データベースにクエリをおこなうことができます。次のコマンドを実行します。
    /opt/mssql-tools/bin/sqlcmd -S yourServer -U yourUserName -P yourPassword -q "your query" # for example -q "select 1"
    
    
  4. Campaign Classic では、Azure Synapse 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。
  5. Azure Synapse Analytics は TCP 1433 ポートを通じて通信するので、ファイアウォール上でこのポートを開く必要があります。次のコマンドを使用します。
    firewall-cmd --permanent --add-rich-rule='rule family="ipv4" source address="[server_ip_here]/32" port port="1433" protocol="tcp" accept'
    # you can ping your hostname and the ping command will translate the hostname to IP address which you can use here
    
    
    Azure Synapse Analytics側からの通信を許可するには、パブリックIPを許可リストに追加する必要がある場合があります。 その場合は、 Azure のドキュメント を参照してください。
  6. iptables の場合は、次のコマンドを実行します。
    iptables -A OUTPUT -p tcp -d [server_hostname_here] --dport 1433 -j ACCEPT
    
    

Windows での Azure Synapse

これは ODBC ドライバーのバージョン 13 専用ですが、Adobe Campaign Classic では SQL Server Native Client ドライバー 11.0 および 10.0 も使用できます。
Windows で Azure Synaps を設定するには、以下を実行します。
  1. まず、Microsoft ODBC ドライバーをインストールします。こちらの ページ にあります。
  2. 次のファイルを選択してインストールします。
    your_language\your_architecture\msodbcsql.msi (i.e: English\X64\msodbcsql.msi)
    
    
  3. ODBC ドライバーをインストールした後、必要に応じてテストできます。詳しくは、この ページ を参照してください。
  4. Campaign Classic では、Azure Synapse 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。
  5. Azure Synapse Analytics は TCP 1433 ポートを通じて通信するので、Windows Defender ファイアウォール上でこのポートを開く必要があります。詳しくは、 Windows のドキュメント を参照してください。

Debian での Azure Synapse

前提条件:
  • ODBC ドライバーをインストールするには、ルート権限が必要です。
  • msodbcsql パッケージをインストールするには、curl が必要です。インストールしていない場合は、次のコマンドを実行します。
    sudo apt-get install curl
    
    
Debian で Azure Synapse を設定するには、以下を実行します。
  1. まず、SQL Server 用の Microsoft ODBC ドライバーをインストールします。次のコマンドを使用して、SQL Server 用の ODBC ドライバー 13.1 をインストールします。
    sudo su
    curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | apt-key add -
    curl https://packages.microsoft.com/config/debian/8/prod.list > /etc/apt/sources.list.d/mssql-release.list
    exit
    sudo apt-get update
    sudo ACCEPT_EULA=Y apt-get install msodbcsql
    
    
  2. sudo apt-get update を呼び出すときに、「 メソッドドライバー /usr/lib/apt/methods/https が見つかりません 」というエラーが発生した場合は、以下のコマンドを実行してください。
    sudo apt-get install apt-transport-https ca-certificates
    
    
  3. 次のコマンドを使用して、mssql-tools をインストールする必要があります。一括コピープログラム(または BCP)ユーティリティを使用してクエリを実行するには、mssq-tools が必要です。
    sudo ACCEPT_EULA=Y apt-get install mssql-tools
    echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bash_profile
    echo 'export PATH="$PATH:/opt/mssql-tools/bin"' >> ~/.bashrc
    source ~/.bashrc
    
    
  4. 必要に応じて、次のコマンドを実行して unixODBC 開発ヘッダーをインストールできます。
    sudo yum install unixODBC-devel
    
    
  5. ドライバーをインストールした後、必要に応じて、ODBC ドライバーをテストおよび検証し、データベースにクエリをおこなうことができます。次のコマンドを実行します。
    /opt/mssql-tools/bin/sqlcmd -S yourServer -U yourUserName -P yourPassword -q "your query" # for example -q "select 1"
    
    
  6. Campaign Classic では、Azure Synapse 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。
  7. Azure Synapse Analytics と確実に接続できるように Debian で iptables を設定するには、次のコマンドを使用して、ホスト名に対してアウントバウンド TCP 1433 ポートを有効にします。
    iptables -A OUTPUT -p tcp -d [server_hostname_here] --dport 1433 -j ACCEPT
    
    
    Azure Synapse Analytics側からの通信を許可するには、パブリックIPを許可リストに追加する必要がある場合があります。 その場合は、 Azure のドキュメント を参照してください。

Snowflake へのアクセスの設定

Snowflake コネクタは、ホスト型およびオンプレミスのデプロイメントで使用できます。詳しくは、 この記事 を参照してください。

Snowflake 外部アカウント

Snowflake 外部アカウントを使用すれば、Campaign インスタンスを Snowflake 外部データベースに接続することができます。
  1. Campaign Classic で、Snowflake 外部アカウントを設定します。 エクスプローラー ​で、 管理 プラットフォーム 外部アカウント ​をクリックします。
  2. 新規 」をクリックします。
  3. 外部アカウント​ タイプ ​として、「 外部データベース 」を選択します。
  4. Snowflake 外部アカウントを設定するには、次を指定する必要があります。
    • タイプ :Snowflake
    • サーバー :Snowflake サーバーの URL
    • アカウント :ユーザーの名前
    • パスワード :ユーザーアカウントのパスワード
    • データベース :データベースの名前
  5. パラメーター 」タブをクリックし、「 機能をデプロイ 」ボタンをクリックして機能を作成します。
コネクタは、次のオプションをサポートしています。
オプション
説明
workschema
作業用テーブルに使用するデータベーススキーマ
warehouse
使用するデフォルトのウェアハウスの名前。ユーザーのデフォルト値より優先されます。
TimeZoneName
デフォルトでは空で、Campaign Classic アプリケーションサーバーのシステムのタイムゾーンが使用されます。このオプションは、TIMEZONE セッションパラメーターを強制的に指定するために使用できます。
詳しくは、 このページ を参照してください。
WeekStart
WEEK_START セッションパラメーター。デフォルトでは 0 に設定されています。
詳しくは、 このページ を参照してください。
UseCachedResult
USE_CACHED_RESULTS セッションパラメーター。デフォルトでは TRUE に設定されています。このオプションは、Snowflake でキャッシュされた結果を無効にするために使用できます。
詳しくは、 このページ を参照してください。

CentOS での Snowflake

  1. Snowflake 用の ODBC ドライバーをダウンロードします。ダウンロードを開始するには、 ここをクリック します。
  2. 次のコマンドを使用して、CentOs に ODBC ドライバーをインストールする必要があります。
    rpm -Uvh unixodbc
    rpm -Uvh snowflake-odbc-2.20.2.x86_64.rpm
    
    
  3. ODBC ドライバーをダウンロードしてインストールした後、Campaign Classic を再起動する必要があります。これをおこなうには、次のコマンドを実行します。
    /etc/init.d/nlserver6 stop
    /etc/init.d/nlserver6 start
    
    
  4. Campaign Classic では、Snowflake 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。

Debian での Snowflake

  1. Snowflake 用の ODBC ドライバーをダウンロードします。 ここをクリック して、ダウンロードを開始します。
  2. 次のコマンドを使用して、Debian に ODBC ドライバーをインストールする必要があります。
    apt-get install unixodbc
    apt-get install snowflake-odbc-x.xx.x.x86_64.deb
    
    
  3. ODBC ドライバーをダウンロードしてインストールした後、Campaign Classic を再起動する必要があります。これをおこなうには、次のコマンドを実行します。
    systemctl stop nlserver.service
    systemctl start nlserver.service
    
    
  4. Campaign Classic では、Snowflake 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。

Windows での Snowflake。

  1. Windows 用の ODBC ドライバー をダウンロードします。ドライバーをインストールするには、管理者レベルの権限が必要です。詳しくは、 このページ を参照してください。
  2. ODBC ドライバーを設定します。詳しくは、 このページ を参照してください。
  3. Campaign Classic では、Snowflake 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。

Hadoop 3.0 へのアクセスの設定

Hadoop 外部アカウント

Hadoop 外部アカウントを使用すれば、Campaign インスタンスを Hadoop 外部データベースに接続することができます。
  1. Campaign Classic で、Hadoop 外部アカウントを設定します。 エクスプローラー ​で、 管理 プラットフォーム 外部アカウント ​をクリックします。
  2. 新規 」をクリックします。
  3. 外部アカウント​ タイプ ​として、「 外部データベース 」を選択します。
  4. Hadoop 外部アカウントを設定するには、次を指定する必要があります。
    • タイプ :ODBC(Sybase ASE、Sybase IQ)
    • サーバー :DNS の名前
    • アカウント :ユーザーの名前
    • パスワード :ユーザーアカウントのパスワード
    • データベース :DSN で指定されていない場合のデータベースの名前。DSN で指定した場合は、空のままにできます
    • タイムゾーン :サーバーのタイムゾーン
コネクタは、次の ODBC オプションをサポートしています。
名前
ODBCMgr
iODBC
warehouse
1/2/4
コネクタは、次の Hive オプションもサポートします。
名前
説明
bulkKey
Azure BLOB または DataLake アクセスキー
wasb:// または wasbs:// の一括ローダーの場合(wasb:// または wasbs:// で始まる一括ロードツールの場合)。
一括読み込みの BLOB または DataLake バケットのアクセスキーです。
hdfsPort
ポート番号
(デフォルトでは 8020 に設定)
HDFS の一括ローダーの場合(webhdfs:// または webhdfss:// で始まる一括ロードツールの場合)。
bucketsNumber
20
クラスター化テーブルを作成する際のバケット数。
fileFormat
PARQUET
作業用テーブルのデフォルトのファイル形式です。

Hadoop 3.0 の設定

FDA で Hadoop 外部データベースに接続するには、Adobe Campaign サーバーで次の設定が必要になります。この設定は、Windows と Linux の両方で利用できます。
  1. ご使用の OS のバージョンに応じて、Hadoop 用の ODBC ドライバーをダウンロードします。ドライバーは このページ にあります。
  2. 次に、ODBC ドライバーをインストールし、Hive 接続用の DSN を作成する必要があります。手順は、 このページ に記載されています。
  3. ODBC ドライバーをダウンロードしてインストールした後、Campaign Classic を再起動する必要があります。これをおこなうには、次のコマンドを実行します。
    systemctl stop nlserver.service
    systemctl start nlserver.service
    
    
  4. Campaign Classic では、Hadoop 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。

Oracle へのアクセスの設定

Oracle 外部アカウント

Oracle 外部アカウントを使用すれば、Campaign インスタンスを Hadoop 外部データベースに接続することができます。
  1. Campaign Classic で、oracle 外部アカウントを設定します。 エクスプローラー ​で、 管理 プラットフォーム 外部アカウント ​をクリックします。
  2. 新規 」をクリックします。
  3. 外部アカウント​ タイプ ​として、「 外部データベース 」を選択します。
  4. Oracle 外部アカウントを設定するには、次を指定する必要があります。
    • タイプ :Oracle
    • サーバー :DNS の名前
    • アカウント :ユーザーの名前
    • パスワード :ユーザーアカウントのパスワード
    • タイムゾーン :サーバーのタイムゾーン

Oracle(Linux)

FDA で Oracle 外部データベースに接続するには、Adobe Campaign サーバーで追加の設定が必要になります。
  1. お使いのバージョンの Oracle に対応した Oracle フルクライアントをインストールします。
  2. インストールに TNS の定義を追加します。これは、/etc/oracle リポジトリの「 tnsnames.ora 」ファイルで指定します。このリポジトリが存在しない場合は作成します。
    その後、TNS_ADMIN 環境変数を新規に作成し、TNS_ADMIN=/etc/oracle をエクスポートしてマシンを再起動します。
  3. Oracle を Adobe Campaign サーバー(nlserver)に統合します。そのためには、Adobe Campaign サーバーツリー構造の「nl6」フォルダーに「 customer.sh 」ファイルがあり、そのファイルに Oracle ライブラリへのリンクが含まれていることを確認します。T
    クライアントのバージョンが 11.2 の場合の例を次に示します。
    export ORACLE_HOME=/usr/lib/oracle/11.2
    export TNS_ADMIN=/etc/oracle
    export LD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/client64/lib:$LD_LIBRARY_PATH
    
    
    これらの値(特に ORACLE_HOME)はインストールリポジトリによって異なります。これらの値を参照する前に、ツリー構造を確認してください。
  4. Oracle に必要なライブラリをインストールします。
    • libclntsh.so
      cd /usr/lib/oracle/<version>/client<architecture>/lib
      ln -s libclntsh.so.<version> libclntsh.so
      
      
    • libaio1
      aptitude install libaio1
      or
      yum install libaio1
      
      
  5. Campaign Classic では、Oracle 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。

Oracle(Windows)

FDA で Oracle 外部データベースに接続するには、Adobe Campaign サーバーで追加の設定が必要になります。
  1. Oracle クライアントをインストールします。
  2. C:\Oracle フォルダーに、TNS の定義を含む tnsnames.ora ファイルを作成します。
  3. TNS_ADMIN 環境変数を追加して値を C:\Oracle に設定し、マシンを再起動します。
  4. Campaign Classic では、Oracle 外部アカウントを設定できます。外部アカウントの設定方法について詳しくは、この を参照してください。