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新しいサブドメインの設定

コントロールパネルから使用できるサブドメインのデリゲーションは、ベータ版です。通知なしに頻繁に更新および変更される可能性があります。

完全なサブドメインデリゲーション

コントロールパネルを使用すると、サブドメインを Adobe Campaign に完全にデリゲートできます。それには、次の手順に従います。
  1. サブドメインおよび証明書 」カードで、目的のプロダクションインスタンスを選択し、「 新しいサブドメインをセットアップ 」をクリックします。
    サブドメインデリゲーションは、 プロダクション ​インスタンスでのみ使用できます。
    選択したインスタンスにサブドメインが事前に設定されていない場合、アドビにデリゲートされた最初のサブドメインがそのインスタンスの​ プライマリサブドメイン ​になり、後で変更することはできません。そのプライマリサブドメインを使用して、リバース DNS レコードがその他のサブドメインに対して作成されます。その他のサブドメインの返信アドレスとバウンスアドレスは、プライマリサブドメインから生成されます。
  2. 次へ 」をクリックして、完全なデリゲーション方法を確認します。
    CNAME およびカスタムメソッドは、現在、コントロールパネルではサポートされないことにご注意ください。
  3. 組織で使用するホスティングソリューションに、目的のサブドメインとネームサーバーを作成します。これをおこなうには、ウィザードに表示される Adobe ネームサーバー情報をコピー&ペーストします。ホスティングソリューションでのサブドメインの作成方法について詳しくは、 チュートリアルビデオ を参照してください。
    ネームサーバーを設定する際は、 ルートサブドメインをアドビにデリゲートしない ​ようにしてください。そうしないと、ドメインが機能できるのがアドビのみになります。例えば、組織の従業員に内部 E メールを送信するなど、他の使用はできなくなります。
    また、この新しいサブドメイン用に​ 別のゾーンファイルを作成しない ​でください。
  4. 対応する Adobe ネームサーバー情報を使用してサブドメインを作成したら、「 次へ 」をクリックします。
  5. 目的のサブドメインの使用例を選択します。
    • マーケティングコミュニケーション :商用目的のコミュニケーション。例:販売の E メールキャンペーン。
    • トランザクションおよび運用コミュニケーション :トランザクションコミュニケーションには、受信者が開始したプロセスの完了を目的とした情報が含まれます。例:購入確認、パスワードリセット用の E メール。組織のコミュニケーションには、商用目的でない組織内外の情報、アイデア、見解の交換が関係します。
    使用例に従ってサブドメインを分類することが、配信品質のベストプラクティスです。 ​これにより、各サブドメインの評価が分離され、保護されます。例えば、マーケティングコミュニケーション用のサブドメインがインターネットサービスプロバイダーによってブロックリストに追加された場合、トランザクションコミュニケーションサブドメインは影響を受けず、コミュニケーションを送信し続けることができます。
    マーケティングおよびトランザクションの両方の使用例に対してサブドメインをデリゲートできます
    • マーケティングの使用例では、サブドメインは MID (ミッドソーシング)インスタンスに設定します。
    • トランザクションの使用例では、接続性を確保するために、サブドメインはすべての RT (Message Center/リアルタイムメッセージング)インスタンスに設定します。したがって、サブドメインはすべての RT インスタンスで動作します。
    Campaign Classic を使用している場合、コントロールパネルで、使用しているマーケティングインスタンスに接続されている RT/MID インスタンスを確認できます。詳しくは、 インスタンスの詳細 の節を参照してください。
  6. 作成したサブドメインをホスティングソリューションに入力し、「 送信 」をクリックします。
    必ずデリゲートするサブドメインの​ フルネームを ​入力してください。例えば、「usoffers.email.weretail.com」サブドメインをデリゲートするには、"usoffers.email.weretail.com" と入力します。
  7. サブドメインが送信されると、コントロールパネルは、そのサブドメインが正しく Adobe NS レコードを指していることと、このサブドメインに対して SOA(Start of Authority)レコードが存在しないことを確認します。
    パフォーマンスの問題を回避するために、サブドメインデリゲーションが実行される間は、コントロールパネルからのその他のリクエストはキューに入り、サブドメインデリゲーションが完了した後で実行されます。
  8. チェックが正常に完了すると、コントロールパネルで、DNS レコード、追加の URL、受信ボックスなどを含むサブドメインの設定が開始されます。
    最終的に、監査するために、新しいサブドメインについて​ 配信品質チーム ​に通知されます。監査プロセスは、サブドメインがデリゲートされてから最大 10 営業日かかる場合があります。実行されるチェックには、フィードバックループや迷惑メール報告ループテストが含まれます。したがって、監査が完了する前にサブドメインを使用することはお勧めしません。サブドメインの評価が悪くなる可能性があります。
    プロセスの詳細 」ボタンをクリックすると、設定プロセスに関する詳細を取得できます。
    トラブルシューティング:
    • 場合によっては、デリゲーションが処理されますが、サブドメインが正しく検証されない場合があります。サブドメインは「 設定済み 」リストに残り、ジョブのログにエラーに関する情報が記録されます。問題が解決されない場合は、カスタマーケアにお問い合わせください。
    • 設定後にサブドメインが「未検証」と表示される場合は、新しいサブドメイン検証( ... サブドメインを検証 )を実行します。それでも同じステータスが表示される場合は、受信者スキーマに何らかのカスタマイズがおこなわれ、標準のプロセスを使用して検証できないことが原因である可能性があります。該当するサブドメインでキャンペーンを送信してみてください。
    • 配信品質の監査手順でサブドメイン設定に時間がかかりすぎる(10 営業日を超える)場合は、カスタマーケアにお問い合わせください。
プロセスの最後に、Adobe Campaign インスタンスで機能するようにサブドメインが設定され、次の要素が作成されます。
  • 次の DNS レコードを持つサブドメイン :SOA、MX、CNAME、DKIM、SPF、TXT
  • ミラー、リソース、トラッキングページ、ドメインキーをホストする​ 追加のサブドメイン
  • 受信ボックス :送信者、エラー、返信先
    デフォルトでは、コントロールパネルからの「返信先」受信ボックスは、E メールを消去するように構成され、再表示できません。マーケティングキャンペーンの「返信先」受信ボックスを監視する場合は、このアドレスを使用しないでください。
サブドメインの詳細 」ボタンと「 送信者情報 」ボタンをクリックすると、サブドメインに関する詳細を取得できます。

CNAME の使用

サブドメインデリゲーションに対する CNAME の使用は、コントロールパネルでサポートされていません。この方法を使用するには、アドビカスタマーケアにお問い合わせください。
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