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Triggers

Triggers の概要

Triggers を使用すると、主な消費者行動を識別、定義および監視して、ソリューションを横断するコミュニケーションを生み出し、訪問者を再び関与させることができます。リアルタイムでの意思決定とパーソナライゼーションに Triggers を使用できます。
  • 買い物かごに製品を追加後に放棄、または製品を削除して買い物かごを放棄した利用者への迅速なリマーケティングの設定
  • 入力に不備のあるフォームや申請
  • オンサイトでの任意のアクションまたは一連のアクション
Triggers のタイプ
一般に、トリガーがマーケティングキャンペーンを起動するには 15~90 分かかることがあります。これは、データ収集の実装、パイプラインへの読み込み、定義済みトリガーのカスタム設定、Adobe Campaign のワークフローによって異なります。
  • 放棄: 訪問者が製品を表示したが買い物かごに何も追加しない場合に実行するトリガーを作成できます。 傾向スコアリング を設定して、買い物かごの放棄後の顧客の傾向を理解します。
  • アクション: 例えば、ニュースレターのサインアップ、電子メールの購読またはクレジットカードの申請(確認)の後に実行するトリガーを作成できます。小売業者の場合、ロイヤルティプログラムにサインアップする訪問者用のトリガーを作成できます。メディアおよびエンターテインメントでは、特定のショーを観て、調査に回答したいと思われる訪問者用のトリガーを作成できます。
  • セッション開始およびセッション終了: セッション開始およびセッション終了イベントのトリガーを作成します。

Experience Cloud のトリガーの作成

放棄トリガーを作成して、トリガーの条件および傾向スコアを設定します。例えば、買い物かごの放棄のような指標や製品名のようなディメンションなど、訪問中のトリガーのルールに対する条件を指定できます。ルールを満たすと、トリガーが実行されます。
現在、100 トリガーまでという技術的な制限があります。
  1. Experience Cloud で、 をクリックし、「 Activation 」をクリックします。
  2. Triggers カードを探し、「 Launch 」をクリックします。
  3. 新しいトリガー 」をクリックして、トリガーのタイプを指定します。
  4. 次のフィールドに入力し、指標およびディメンション項目をルールのコンテナにドラッグすることで、トリガーを設定します。
    要素
    説明
    名前
    このトリガーのわかりやすい名前。
    説明
    このトリガーの説明、使い方など。
    レポートスイート
    このトリガーに使用する Analytics レポートスイート 。この設定は、使用するレポートデータを特定します。
    訪問には次を含める必要があります
    訪問に次を含めることはできません
    次のアクションがなかった後のトリガー
    含めるメタデータ
    条件または発生してほしい訪問者の行動、および発生してほしくない行動を定義できます。例えば、シンプルな買い物かご放棄トリガーのルールは、次のようになります。
    • 訪問には次を含める必要があります:買い物かごへの追加(指標)と存在(特定の製品の表示またはブラウザータイプなどのディメンションでルールをさらに洗練させることができます)。
    • 訪問に次を含めることはできません:チェックアウト。
    • 次のアクションがなかった後のトリガー:10 分。
    • 含めるメタデータ:訪問者の行動に関連する特定のキャンペーンディメンションまたは変数を追加できます。このフィールドは、Adobe Campaign で適切なリマーケティング電子メールを構築するのに便利です。
    ルールにとって重要な条件に応じて、コンテナ内またはコンテナ間で「ANY」、「AND」または「OR」論理を指定できます。
    コンテナ
    コンテナは、トリガーを定義するルール、条件またはフィルターを設定および保存する場所です。同時にイベントを発生させたい場合、イベントを同じコンテナに配置します。つまり、各コンテナは、ヒットレベルで別々に処理されます。例えば、2 つのコンテナが AND 演算子で結合されている場合、2 つのヒットが要件を満たすタイミングを満たすルールを期待できます。
    この次に新しいセッションを開始
    セッション開始およびセッション終了イベントのトリガーを作成します。
  5. (オプション)放棄トリガーで、 傾向スコアリング を適用できます。
  6. 保存 」をクリックします。
  7. Adobe Campaign で、 リアルタイムマーケティング にトリガーを使用します。

トリガーの例

買い物かごの放棄トリガー
例えば、次のページは、訪問中に表示された製品に基づいて、買い物かごの放棄トリガーに使用する可能性のあるルールを示しています。
リファラートリガー
次のトリガーは、ヒットがメンズブーツの製品および Facebook のリファラーで発生すると実行されます。2 つの条件( 製品 リファラー )が同じヒットで評価されるためには、同じコンテナに追加する必要があります。

傾向スコアリング

買い物かごの放棄後に戻る顧客の傾向を把握します。傾向スコアリングは、Experience Cloud Triggers に組み込まれており、放棄トリガーに利用できます。
例えば、一部の顧客は、電子メールのインセンティブを活用するために買い物かごを放棄し、買い物かごに戻ります。傾向スコアリングアルゴリズムは、売上の損失を削減するために、インセンティブなしには戻らないと思われる、関連する買い物かご放棄ユーザーを特定するのに役立ちます。
次のことができます。
  • リマーケティングのために、顧客を公開しすぎるのを防ぐ。
  • 適切な買い物かご放棄顧客を特定し、そのアクティビティを適切なメッセージにマッピングする。
  • どの顧客が戻り、どの顧客が戻らないかを知ることで、売上高を増やす。

傾向スコアリングの価値

データ検出を実行して、隠れた行動やデータ全体に存在するパターンを特定できます。具体的には、単純なセグメント化やフィルターよりも焦点を絞った客観的な手段を使用して、類似した顧客のクラスターを特定することができます。また、予測機能を設定して、価値の高い顧客の行動を把握することもできます。
高価値顧客を特定すると、顧客を魅了して最大限の効果を得ることができます。例えば、B2B 企業なら、リードへの営業訪問によってリードにスコアを付け、オフラインでコンバージョンに至る可能性を特定できます。すべてのリードはコストを増加させるので、販売をコンバージョンできる確率が最も高い見込み顧客を特定するインセンティブを作成することが、リソースを絞り込む最も効果的で最も安価な方法です。
傾向スコアリングを使用すると、特定のスコアの予測に最も役立つ要因を特定することや、イベントが発生する確率を高めることができますが、次のような具体的な問いへの回答にも適用できます。
  • 顧客がコンバージョンするか
  • 顧客が電子メールに反応するか
  • 顧客が再度購入するか
傾向スコアリングでは、そうした問いに答え、行動を起こす気持ちのある訪問者を特定することができます(後で、設定し、スコアを割り当てることができます)。