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変換について

データファイル内にある情報は、変換によって抽出し、より使いやすい形に加工できます。
変換の対象となるのは、ログソースに存在するログエントリです。ログエントリは、データ行と考えることができます。個々のデータ行について、指定した入力フィールドの値が変換処理に渡され、一連の処理ステップが実行されて、指定した出力フィールドに結果が記録されます。データセット構築プロセスのログ処理段階または変換段階で実行する変換を独自に定義することができます。
  • ログ処理時: ​データセット構築のログ処理段階で実行される変換は、個々のイベントデータレコード(ログエントリ)に適用され、既存のログフィールドが更新されるか、新しいフィールドが生成されます。ログ処理時にデータセットから抽出するログエントリは、この変換の結果とログエントリ条件とを組み合わせて判断されます。
  • 変換時: ​データセット構築の変換段階で実行される変換は、ログ処理から渡されたデータのフィールドに対して適用され、拡張ディメンションが作成されます。生成された拡張ディメンションは、分析に使用することができます。拡張ディメ ンションを参照
ログ処理から変換に入力されたデータは、時間順に並べられ、ソースデータの追跡IDでグループ化されます。 いくつかの変換は、データがこの形式になっていることを要件としており、変換段階の中で定義されている場合にしか正しく機能しません。
変換に対する変更は慎重に行う必要があります。データセット構築プロセスに投入されるログエントリが変換によって変わることはありませんが、出力される結果は確実に変換の影響を受けます。分析のベースとなるデータに影響を与えることなく、分析の内容に変更を加えることができる反面、変換に対する変更によって、分析で生成される値が根本的に変わる可能性があります。