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Data Workbench 用語集

アラート
Data Workbench において、指定された期間内にいずれかの指標が定義されたしきい値に達したときに自動的にトリガーされるメッセージまたはレポート。例えば、24 時間以内のページビュー数が指定された値を上回るか下回ったときに電子メールを送信するようにアラートを設定できます。
アナリスト
Data Workbench を使用して分析やレポートの定義などの作業をおこなう担当者。
設計者
分析やレポートの作成に必要なデータの収集、処理および整理の方法を決定する担当者。通常、設計者には、アナリストが分析をおこなえるように Adobe® Platform を設定するための知識が必要とされます。
棒グラフ
サイズの異なる長方形の棒を使用して 2 つ以上の項目の比較を示すグラフ形式。
ベンチマーク
測定や判断の基準点となる測定値または基準値。Data Workbench において、ベンチマークは選択項目(選択されたサブセット)に関連付けられている値とその選択をおこなわなかった場合に表示される値の比較を示します。
ユニーク数
セットに含まれる要素の数。Adobe データディメンションに含まれる要素の数はディメンションのユニーク数と呼ばれます。
チェックポイント
バックアップおよび復元のために Adobe データセットのコピーが書き込まれた時刻。また、この用語はチェックポイント処理中に書き込まれるデータセットを意味する場合もあります。
カイ 2 乗
予想されるイベントや結果からの偏差が偶然により発生した確率を求める統計的テスト。Data Workbench では、カイ 2 乗が 100%に近づくほど偶然によってのみ偏差が発生した可能性は小さくなります。
クリックストリーム
ユーザーが Web サイトのブラウズ中にリクエストした一連のページを指す一般用語。サイト所有者はクリックストリーム情報を活用することで、訪問者が自社サイトをどのように利用し、どのページが最も頻繁にリクエストされているかを把握できます。サイト所有者は自社サイトの訪問者のクリックストリームをキャプチャできますが、自社サイト以外のリクエストは外部の Web サーバーに記録されるので(サードパーティの Cookie やページタグを使用しない限り)そのようなクリックストリームをキャプチャすることはできません。
カラー凡例
選択した指標にカラーランプを表示する Data Workbench の凡例。カラー凡例を使用すると指標ごとにビジュアライゼーションを色分けすることができます。ビジュアライゼーションを色分けすると異常、例外、トレンドを発見しやすくなります。
カラーランプ
カラー凡例において、特定の指標が取りうる値の範囲を示すために使用される色の範囲。カラー凡例をビジュアライゼーションに適用すると、ビジュアライゼーションのグラフ要素(棒グラフの棒など)がカラーランプによって示される値に応じて色分けされます。
共通キー
2 つの表形式データセット内の行どうしの関係を作り出す共通の変数。例えば、クエリ文字列変数テーブルと在庫管理システムの製品データテーブルの間では製品 ID などが共通キーとして機能します。
信頼区間
指定された確率で特定のレートやトレンドが観察される値の範囲。80%(p 値 = 0.20)、95%(p 値 = 0.05)および 99%(p 値 = 0.01)の信頼区間が最も広く使用されている区間です(出典: http://www.nci.nih.gov/statistics/glossary )。
信頼性レベル
調査結果におけるサンプリングエラーが指定された範囲内に収まる確率。通常は標準誤差との関係で表されます(例えば、標準誤差 1 の場合、確率は 68%となり、標準誤差 2 の場合、確率は 95.4%となります)(出典: http://www.magazine.org/research/3410.cfm )。
コンバージョンマップ
コンバージョン指標の値に従って X 軸に要素がプロットされる Data Workbench のビジュアライゼーション。
コンバージョン率
Data Workbench において、バリューイベントが発生したセッションの割合。コンバージョン率は、バリューイベントが発生したセッション数を合計セッション数で割ることによって計算されます。
相関関係(コリレーション)
2 つの確率変数の間の直線関係の強度を示す数値尺度。同時に増加または減少する傾向がある 2 つの変数は正の相関関係にあるのに対し、それぞれ反対方向に増減する傾向がある 2 つの変数は負の相関関係にあります。「相関係数」も参照してください。
相関係数
2 つの確率変数の間の直線関係の強度を示す数値。「相関関係」も参照してください。
可算ディメンション
内包されている要素を離散的にカウントできるディメンション。可算ディメンションの子になり得るディメンションの種類には、可算、数値、シンプル、多対多および非正規があります。
CrossRows 変換
Data Workbench サーバーにおいて、特定の訪問者に関連する(異なる時間に発生した)複数のイベントレコードのデータを計算の対象として扱えるようにするデータ変換。
クロスタブ
Data Workbench において、2 つのディメンションの共通部分に関連する指標を表示する表形式のビジュアライゼーション。
キューブ
データのディメンションを基準にして整列された多次元データ構造体またはデータセルのグループ。例えば、スプレッドシートは行と列を基準にしてデータを整列させた 2 次元配列です。スプレッドシートでは各行または各列がディメンションになります、3 次元配列は、立方体(キューブ)として視覚化できます。各ディメンションがいずれかの辺にあたり、各辺に平行なスライスが含まれます。より高次元の配列は物理的に表現できませんが、ユーザーが自社について考察する際の見方に基づいてデータを整理する際に役立ちます。これは、ハイパーキューブ、多次元配列、多次元データベースとも呼ばれます。
ダッシュボード
操作のためではなく表示のために作成されるワークスペース。ダッシュボードでは、1 つ以上のビジネス目標を監督している特定のマネージャーやオペレーターが必要とする主要業績評価指標を「一目で」確認できます。「ワークスペース」も参照してください。
データマイニング
相関関係などの統計的関係の形でインサイトを発見するために、ガイドなしで、またはインタラクティブに一連の数学的処理を過去のビジネスデータに適用する作業。
データサブセット
オンライン分析やオフライン分析で使用するデータセットのサブセットを簡単に選択するための機能(データセットにフィルターを適用して抽出される部分がデータサブセットになります)。
Data Warehouse
組織の意思決定をサポートするように設計されたデータベース。通常、Data Warehouse には、オンラインクエリの実行や管理者向けサマリの作成をすばやくおこなえるように構造化されたサブジェクト指向データ、時変データ、不揮発性データが大量に保存されます。
データ処理ユニット
Adobe データセットから取得したデータの処理、保存、提供をおこなう Data Workbench サーバー。DPU とも呼ばれ、データセットを作成するために必要なソースデータを含む VSL ログファイルを保存することや、ファイルサーバーユニット(FSU)として機能する Data Workbench サーバーからソースデータを受信することもできます。DPU は Data Workbench クライアントや Report® クライアントとの間で直接インタラクションをおこなう Data Workbench サーバーです。
データセット
Data Workbench サーバーに読み込まれて処理されるデータ。データセットは、分析、レポート作成、アラート生成を目的として、Data Workbench や Report に送信できるデータです。データセットの物理的な保存先は temp.db ファイルです。データセットは各 Data Workbench サーバーコンピューター(または各 Data Workbench サーバークラスター)につき 1 つずつ保存されます。
データセットのデータ
Data Workbench サーバーのデータセット内に作成、保存されたデータ。これにはデータセットに取り込まれたイベントデータおよび統合データ、またはデータセット内に作成されたイベントデータおよび統合データが含まれます。また、データセットを定義する設定ファイルにより決定されるそうしたデータから派生した情報も含まれます。データセットのデータは、同じ設定ファイルまたは異なる設定ファイルを使用してイベントデータと統合データを再処理することにより再作成できます(設定ファイルは、Adobe プロファイルの一部として管理されるシステムファイルです)。
データセットのレコード
フィルター処理やその他の処理がすべて完了した後で Adobe データセットに取り込まれるイベントデータレコード。処理済みログエントリとも呼ばれます。
データセットのスキーマ
現在選択されているプロファイルの基礎になるデータセットのスキーマを表示する Data Workbench 内のビジュアライゼーション。
データセットのストレージ容量
Adobe データセット内に追加または作成されたデータの量(バイト単位)。このデータはデータセットによって Data Workbench サーバーコンピューター上の Temp.db ファイルに保存されます。Temp.db 内のデータは一時的なものであり、適切な設定ファイルを使用してソースデータ(イベントデータと統合データ)を再処理することにより再作成できます。
デコーダー
様々なソースからイベントデータを読み取り、データセットの作成に使用するデータを生成する Data Workbench サーバーのコンポーネント。デコーダーの出力は Data Workbench サーバーの「ログ処理」機能の入力として使用できます。デコーダーの種類には、(様々なバージョンのセンサーからデータを読み込む)センサーデコーダー、(区切り文字入りのフラットファイルからデータを読み込む)正規表現デコーダーおよび(ODBC データソースからデータを読み込む)ODBC デコーダーがあります。
ディメンション
ユーザーの観点から見てすべて同じタイプに分類される要素のセット。要素は、データをグループ化するためのカテゴリーのセットを定義します。例えば、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日および日曜日という要素は、曜日ディメンションを構成します。
ディメンション要素
ディメンション内の個々のカテゴリー。例えば、「曜日」ディメンションには、個々の要素として、月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日および日曜日が含まれます。
ディメンション凡例
Data Workbench において、データセット内で定義されている(またはデータセットから派生した)ディメンションが列挙されている凡例。ビジュアライゼーション内で選択がおこなわれると、値とベンチマークに統計的優位差があるディメンションがディメンション凡例によって示されます。
ドリルアップ/ドリルダウン
最も概要的なレベル(アップ)から最も詳細なレベル(ダウン)に至るまでの範囲でデータのレベル間を移動する統計的手法。例えば、北米の売上データを表示している場合、地域ディメンションに対してドリルダウン操作をおこなうと、カナダ、米国およびメキシコが表示されます。カナダからさらにドリルダウンすると、トロント、バンクーバー、モントリオールなどが表示されます。
イベントデータ
センサーや他の手段(Web サーバーのログファイルなど)を通じて収集され、Data Workbench サーバーへの主要な入力となるデータ。各イベントデータレコードは、1 つのトランザクションレコードまたは特定のイベントの 1 つのインスタンスを表します。
拡張ディメンション
拡張データに基づくディメンション。拡張データとは、有効なイベントデータレコードの作成に最低限必要とされるデータの範疇に含まれないすべてのデータを指します。拡張データは、元のイベントがキャプチャされたときにイベントデータレコードに追加することもできますが、他のソースから取り込んだ後に統合データとしてイベントデータレコードに追加することもできますこのような追加データに基づくディメンションはすべて「拡張」ディメンションと見なされます。
ファイルサーバーユニット(FSU)
1 台以上のセンサーまたはリピーターサーバーからイベントデータを受け取り、Adobe データセットを作成できるように 1 つ以上の Data Workbench サーバーのデータ処理ユニット(DPU)にデータを提供することのみに機能を特化した Data Workbench サーバー。FSU を使用すると DPU へのイベントデータの転送が最適化され、一般的なファイルサーバーを使用するよりも高速なデータ転送が可能になります。また、FSU を使用するとログデータを比較的安価な記憶装置に保存できるようになるのでハードウェアコストを削減することができます。また、複数のセンサーから 1 台の Data Workbench サーバーにデータを送信できるようになるので管理の煩雑さを軽減することもできます。
増分クエリ評価
完全な母集団からランダムに抽出されたサンプルに基づくクエリ結果を Data Workbench サーバーからユーザーへ即座に提供する特許取得済みのプロセス。このプロセスは、最終的にすべてのデータに基づく完全に正確な値が得られるまで、処理の対象とするデータの量を段階的に増やすことによって、クエリの精度を徐々に引き上げます。
統合データ
統合データは、社内のデータベースやルックアップファイルから取り込まれる外部データです。外部データをイベントデータに結合することでデータセットを作成できます。通常、統合データはセンサーから得られるイベントデータを補うために使用されます。(概念上、統合データの使用は、イベントデータレコードに新たな情報列を追加すること、と考えることができます。)
凡例
ワークスペース内のビジュアライゼーションについての説明的な詳細が表示される Data Workbench のウィンドウ。凡例の種類には、カラー凡例、ディメンション凡例、指標凡例があります。他の Data Workbench ウィンドウと同様に、凡例ウィンドウも Report を通じて生成し、配布することができます。
折れ線グラフ
特定のディメンションに関連する指標が連続する点としてグラフの X 軸上にプロットされた後に各点が線で結ばれた Data Workbench のビジュアライゼーション。折れ線グラフは時間ベースのディメンションに関する指標を視覚化するときに特に効果を発揮します。
ログ記録条件
イベントデータレコード(ログ記録)をデータセットに取れ込むかどうかを決定する条件。例えば、特定の Web サイトに関連するイベントデータレコードのみをデータセットに取り込むようにログ記録条件を指定することができます。ログ記録条件は Data Workbench サーバー上のログ処理設定ファイル内で指定されています。
多対多ディメンション
Adobe Platform において、親の可算ディメンションと多対多の関係を持つディメンション。多対多ディメンションは、親ディメンションの各要素の値のセットを表します。例えばサイトでは、検索語句ディメンションはその親であるセッションディメンションとの間に多対多の関係を持ちます(つまり、1 つのセッションに対して任意の数の検索語句が存在し、1 つの検索語句に対して任意の数のセッションが存在する場合があります)。
マスキング
分析の対象から除外する要素を一時的に非表示にできる Data Workbench の機能。
平均値
一群の数値の算術平均。データの合計値をサンプルサイズで割った値。
中央値
サンプル、母集団または確率分布の上位半分を下位半分から隔てる値。母集団の半分は中央値以下の値を持ち、残りの半分は中央値以上の値を持ちます。
指標
アドビの用語法においては、データセットのデータから定量値を計算するための方法を規定する名前付き数式を指します。例えば、サイトの場合、「訪問者ごとのセッション数」指標は、セッション数を訪問者数で割る数式に表します。
指標の凡例
アクティブなプロファイルで定義されている指標を表示する Data Workbench のウィンドウ。指標の凡例にはデータセットまたは現在の選択項目から計算された各指標の値が表示されます(ワークスペース内で選択項目がアクティブになっている場合、指標の凡例にはデータセット全体ではなく選択されているサブセットの値が表示されます)。他の Data Workbench ウィンドウと同様に、指標の凡例も Report を通じて生成し、配布することができます。
指標ワークシート
アナリストがデータセットに関する独自の指標を定義できる Data Workbench のウィンドウ。指標ウィンドウはスプレッドシートに似ています。Data Workbench の数式構文を用い、データセットからどのような定量値を導き出すかを規定する式を入力できます。例えば、特定のドメインのページを閲覧した訪問者の割合を表示する指標などを定義できます。ワークスペース内で選択項目がアクティブになっている場合は、通常の指標と同様に、指標ワークシートの数式も選択されているサブセットに対してのみ機能します。他の Data Workbench ウィンドウと同様に、指標ワークシートも Report を通じて生成し、配布することができます。
新規訪問者条件
Data Workbench サーバーにイベントデータレコードが提供されたときに新しい追跡 ID を作成するかどうかを決定する条件。
ノード
1 つ以上の孤立した項目を 1 つの論理エンティティにまとめたグループ。ノードは、関連するパラメーターを含む設定ファイル(.cfg)内の項目です。「パラメーター」および「ベクター」も参照してください。Data Workbench において、プロセスマップ上のノードは 1 つのページまたは定義されたページのグループを表します。
数値ディメンション
Adobe Platform において、順序付けされた数値を含み、親の可算ディメンションと 1 対多の関係を持つディメンション。通常、数値ディメンションは親ディメンションの要素の数値プロパティを表します。数値ディメンションは多くの場合、「sum」指標を定義するために使われます。
1 対多の関係
一方のディメンションに含まれる 1 つの要素に対して他方のディメンションに含まれる 1 つ以上の要素が関連付けられる(可能性がある)2 つのディメンション間の関係。
序数
一連の番号またはその表示(出典: http://wordnet.princeton.edu/perl/webwn?s=ordinal )。Data Workbench 内でディメンションが序数に基づいて並べ替えられている場合、ディメンションの要素は内部的に表現される順序に基づいて表示されます。
異常値
データセットにおいて、分布内の他の値から大きく隔たっているため、その存在をランダムな組み合わせの偶然原因に帰すことができない値。
ページオーバーレイ
Web ページの画像に設定されたリンクが指定された指標に従って色分けされる Data Workbench のビジュアライゼーション。ページオーバーレイビジュアライゼーションを使用すると、ページ上のどのリンクが訪問者の注意を引き付け(自社サイト上の他のページに訪問者を呼び込み)、どのリンクが訪問者の注意を引き付けていないかをすばやく確認できます。また、ページオーバーレイは、ページ上の各リンクが自社サイトに対して生み出している「バリュー」(バリューイベントによって計測される)を把握するためにも役立ちます。
ページビュー条件
コンテンツタイプや実際のコンテンツに基づいてイベントレコードをページビューとしてカウントするか除外するかを決定する Data Workbench サーバーの変換機能のオプション。例えば、このオプションを使用して、失敗した HTTP リクエスト(ステータスコード 404 が返されたリクエストなど)や、特定のコンテンツタイプを返すリクエスト(画像のリクエストなど)に関連するイベントレコードを除外できます。つまり、ページビュー条件オプションによって除外されない HTTP イベントレコードのみがそのデータセットにおけるページビューとしてカウントされます。
パスブラウザービジュアライゼーション
訪問者による 1 回のセッションまたは複数のセッションで発生した一連のイベント(ページビューなど)をインタラクティブに調査できる Data Workbench のビジュアライゼーション。
プライマリサーバー
Data Workbench サーバークラスターにおいて、クライアント(Data Workbench や Report など)とクラスター内の他のサーバーの間でおこなわれる通信を仲介する Data Workbench サーバー。プライマリサーバーはクラスターを一元的に管理するための場所としても機能します。Data Workbench サーバーのプロファイル同期機能を使用すると、管理者がプライマリサーバーに加えた変更がクラスター内の他のサーバーにも自動的に反映されます。プライマリサーバーは、Data Workbench サーバーの DPU として機能します。
プロセスマップ
Web サイト上のページやノード間のトラフィックのフローを把握できる Data Workbench のビジュアライゼーション。プロセスマップには特定のページに関する情報(ページビューが発生したセッションの数など)が表示され、ページやノード間のトラフィック量も表示されます。
処理サーバー
Data Workbench サーバークラスターにおいて、プライマリサーバー上の設定情報に基づいて制御される Data Workbench サーバー。処理サーバーはイベントデータをデータセットに加工し、クライアント(Data Workbench や Report など)からのクエリに応答します。クエリに応答する際、処理サーバーはクラスター内のサーバー間にクエリ処理の責任を分配(「パーティション化」)します。各サーバーがそれぞれに分配された部分のクエリ処理を完了すると、処理サーバーでそれらの結果が結合(「パーティション解除」)され、結合後の結果がクライアントに返されます。
プロファイル
特定の分析に必要なデータセットを作成するためのルールを含む設定ファイルのセット。プロファイルでは、指標、派生ディメンション、ワークスペース、レポート、ビジュアライゼーション、凡例などの項目も定義できます。アナリストはそれらのデータを使用してデータセットを操作することにより、必要な情報を入手できます。プロファイルは Web サイトを対象とした全般的な構成にすることもできますが(www.mysite.com のプロファイルなど)、特定の種類のユーザーに特化した構成にすることもできます(「マーケティング」ユーザープロファイルや「金融」ユーザープロファイルなど)。
プロファイルマネージャー
管理者やその他のユーザーがプロファイルに関連付けられた設定ファイルを管理する際に使用できる Data Workbench のインタラクティブな管理ツール。
正規表現
特定の構文規則に従って一連の文字列を表現または検索する式。正規表現(省略して regexp、regex または regxp と呼ばれる場合もあります)を使用すると、特定のパターンに基づいてテキストの本文を検索または操作することができます。正規表現の表記法は初期の Unix エディターで考案され、その後、他の Unix ユーティリティ(vi や Perl など)でも幅広く使用されるようになりました。現在、正規表現は多くのテキストエディター、スクリプト言語およびその他のテキスト操作ツールでサポートされています。Data Workbench サーバーには正規表現エンジンが搭載されています。
リテンションマップ
リテンション指標の値に従って X 軸に要素がプロットされる Data Workbench のビジュアライゼーション。
散布図
二変数データがグラフ上の点として表現される Data Workbench のビジュアライゼーション。散布図では、グラフ化される要素ごとに 2 種類のデータが存在します。例えば、10 個のページに関連するコンバージョン率指標と訪問者数指標の散布図を作成すると 10 個の点がプロットされます。
選択
レポートの作成や分析をおこなうために取得して表示するデータを制限できる Data Workbench の機能。Data Workbench 内でインタラクティブに選択をおこなうには、1 つ以上のディメンション内に表示されている要素をクリックします(左クリックで要素が選択され、右クリックで要素の選択が解除されます)。また、指定されたディメンション内の特定の要素を選択するフィルターを定義することによって選択をおこなうこともできます。
シンプルディメンション
Adobe Platform において、親の可算ディメンションと 1 対多の関係を持つディメンション。例えば、訪問者リファラーは、可算ディメンション「訪問者」が親になるシンプルディメンションです。訪問者 1 人に対して訪問者リファラーは 1 つのみ存在します。一方、1 つの訪問者リファラーに対しては複数の訪問者が存在する可能性があります(つまり、1 つの訪問者リファラーが複数の訪問者に関係する可能性があります)。
スムージング
折れ線グラフ内の複数の点を結ぶ曲線を数学的に導き出す処理。比較的密集度が低いデータポイントを結び、より意味のあるトレンドラインを表示する目的で使用されます。
ソース
Data Workbench サーバーにおいて、データセットの作成に使用できるイベントデータを含むリソース。Adobe デコーダーは、イベントデータをソースから取得して、Data Workbench サーバーで使用できるようにデコードします。
ソースデータ
Data Workbench サーバーにおいて、いずれかのデコーダーに入力されるデータ。ソースデータは、(様々なバージョンのセンサーからソースデータを読み込む)センサーデコーダー、(区切り文字入りのフラットファイルからソースデータを読み込む)正規表現デコーダーおよび(ODBC データソースからソースデータを読み込む)ODBC デコーダーに入力できます。
表グラフ
データを表形式で表示する Data Workbench のビジュアライゼーション。表グラフ内の指標値は数値として表示することも、棒形式で表現することもできます。
時系列
特定のプロパティや値が時間とともにどのように変化するかを示すグラフ。
追跡 ID
Adobe データセット内で分析の対象となるプライマリエンティティを一意に区別する識別子。追跡 ID は、Web クライアント Cookie の一意の ID、IP 番号とユーザーエージェントハッシュ、x.509 名など、様々なソースから作成することができます。これらは一般的に使用される追跡 ID のソースですが、データセットの訪問者ディメンションに含まれるエンティティを一意に識別できるものであれば、どのような値でも ID として使用できます。
変換
何らかの数学的操作を使用して変数の値を変更する処理。例えば、Data Workbench サーバーで分割変換を使用すると、クエリ文字列に含まれる名前と値のペアを個別の変数に分割できます。
2 次元棒グラフ
2 つのディメンションと最大 2 つの指標を 3 次元グラフィックとして同時に表示する Data Workbench のビジュアライゼーション。
値の凡例
特定のイベントに金銭的価値を関連付け、データセットに含まれるそのイベントのすべてのインスタンスの金銭的価値を合計した結果を表示できる Data Workbench のウィンドウ。
訪問者。
イベントを発生させたエンティティを識別するデータセット内のディメンション。訪問者ディメンションの各メンバーは一意の訪問者 ID により識別されます。例えば、サイトの場合、追跡 ID はクライアントの Cookie に含まれる一意の ID から作成されるのが一般的です。また、コールの場合は、発信者の電話番号を追跡 ID として使用できます。
訪問者リファラー
Adobe データセットの対象期間内で各訪問者が最初に訪問した際の HTTP リファラー。
訪問者分割
大量のイベントデータが存在する訪問者を 2 つの追跡 ID に分割できる Data Workbench の機能。訪問者分割を使用すると、特定の訪問者が 1 訪問者あたりの設定されている最大イベント数(システムパフォーマンスを正常に保つために設定されるパラメーター)を超えたときに、イベントデータがデータセットに取り込まれなくなることを防げます。訪問者分割を使用した場合はデータセット内の訪問者数が実際の訪問者数よりも多くなりますが、イベントレコードの合計数は増えないので、可算イベント(ページビューや予約など)の合計数は正確なまま保たれます。
VSL
ログファイル.Data Workbench サーバーがセンサーから受信したイベントデータを書き込むファイル。VSL ファイルは圧縮されていますが、データ変換機能を使用すると非圧縮形式で出力できます。VSL はログファイルのファイル拡張子です。
What-If 分析
データモデル内の特定の変数を変更した場合にモデル内の他のデータにどのような影響があるかを観察することにより変更の結果を把握する分析方法。
Workspace
Data Workbench において、ワークスペースは特定の分析やビジュアライゼーション作業のためのコンテナーになります。ワークスペースには複数のビジュアライゼーションを含めることができ、そのすべてが同じデータセットに対して動作します(つまり、ワークスペース内のすべてのビジュアライゼーションが同じクエリ結果のセットをレンダリングします)。いずれかのビジュアライゼーションでサブセットの選択やフィルタリング操作を実行すると、選択したサブセットがワークスペース全体に反映されます。
ワークトップ
すべてのワークスペースとレポートを整理してそれらにすばやくアクセスできる Data Workbench ユーザーインターフェイス内の「ホーム」領域。ワークトップを使用すると、同じプロファイルを使用する他のユーザーも新規または更新済みのワークスペースやレポートを作成し、Data Workbench サーバーに保存できるようになります。