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ルール

Dynamic Tag Managementはルールベースのシステムです。ユーザーの操作に関する各種データを参照します。ルールで設定された条件が満たされると、ルールは、定義されたツール、スクリプトまたは HTML をトリガーします。
ルールは次の 2 つのパーツで構成されています:
Part
説明
識別子
識別子は、ルールで検出させる対象です。ユーザーが指定する識別子は、ルールのタイプによって異なります。
トリガー
トリガーは、ルールの条件が適合した後に発生します。Dynamic Tag Managementのルールでは、個別のアクションをいくつでもトリガーできます。例えば、e-コマースのありがとうございますページ用の 1 つのルールから、解析ツールおよびサードパーティタグを同時にトリガーできます。ツールまたはタグごとに個別のルールを作成する必要はありません。

Types of rules

Dynamic Tag Managementには、次の3つのタイプのルールと、いくつかのデフォルトのルールがあります。
イベント型ルール
サイト上の操作の多くはイベントとして発生します。これらの操作をリアルタイムで測定したり反応させたりできます。JavaScript は不要です。
イベント型ルールは、訪問者がページ内の要素を操作すると実行されます。
ページ読み込み時のルールに加えてイベント型のルールを活用することで、ソーシャルメディア共有、ビデオ操作、タブインターフェイス、イメージギャラリー、商品の並び替えとフィルタリングなどに基づいた計測や最適化が可能になります。
商品ページのタブのクリック条件として設定する方法の例については、 イベント型ルールの例 を参照してください。
ページ型ルール
URL、サイトセクション、またはサイト構造とは無関係のデータによる条件を指定できます。例えば、5 回目のページビュー時にアンケートを読み込む、訪問者の滞在時間が 7 分になったらアンケートを読み込むといった条件を指定できます。
また、詳細なページ型ルールでは、特定のユーザーセグメントをターゲットにするなどの高度な設定も可能です。
ページ型ルールの例 を参照してください。
ダイレクト
Dynamic Tag Managementのイベント検出およびルックアップシステムをバイパスするように設計されました。
ダイレクト型ルールは、Dynamic Tag Managementに何が起きているかを正確に伝える場合に最適です。また、これらは、Adobe FlashなどのDOMでDynamic Tag Managementがイベントを検出できない場合に最適です。
See Creating conditions for Direct Call rules for more information and to watch an EnterpriseTV video about direct-call rules.
デフォルトルール
プロパティをアクティブにすると、Dynamic Tag Managementにいくつかのデフォルトのルールが含まれます。
これらのルールは、サイトのユーザーによる一般的な操作を追跡して分析し、ビジネスチャンスを発掘するなどの目的にも使用できます。
Dynamic Tag Managementには、次のデフォルトのルールが含まれています。
  • デッドヘッダー: 「デッド」(リンク切れ)ヘッダー項目のクリックを追跡します。
  • デッド画像: 「デッド」(リンク切れ)画像のクリックを追跡します。
  • ダウンロードリンク: ​ダウンロード可能なサイトコンテンツのクリックを追跡します。
  • 電子メールリンク: ​電子メールアドレスリンクのクリックを追跡します。
  • 向きの変更: ​ページ(デバイス)の縦置き/横置きの変更を追跡します(モバイル関連)。
  • アウトバウンドリンク: ​サイトから離脱するリンクのクリックを追跡します。
  • 電話のダイヤル: ​電話番号のクリックを追跡します。
  • ズームの変更: ​ページ拡大・縮小率の変更を追跡します。

New vs existing rules

新しいルールを作成したり、既存のルールにスクリプトを追加したりできます。
どのルールの画面構成もよく似ています。最初に「条件」セクションがあり、次に「インストールされているツール」、最後に「Javascript/サードパーティタグ」セクションがあります。
この順序でセクションが配置されているのは、お客様がルールの作成や既存ルールの変更を検討するとき、条件(追跡対象となる訪問者シナリオ)が最初の検討事項になると考えられるからです。
訪問者が実行している操作は何か。その操作はどこで実行されているか。その操作はいつ実行されるか。条件が同じであれば、つまりシナリオが同じであれば、既存のルールにツールアクションまたは変数とサードパーティタグを必要なだけ追加できます(既存のツールに必要な条件が揃っている場合)。条件が異なる場合は、別のルールを作成する必要があります。
例えば、サイトに配置するコンバージョンピクセルまたはタグがいくつかあり、既存のルールがいくつかある場合には、特定のルールが実行されるための必要なシナリオを考え、そのコンバージョンピクセルを実行するために必要な条件を持つルールが Web プロパティ内にあるかどうかを検討します。例えば、既に購入確認ページのページ型ルールがあり、「Javascript/サードパーティタグ」セクションに 3 つのコンバージョンピクセルを読み込んでいるとします。その場合、新しいルールを作成しなくても、そのルールの同じセクションに、新しいピクセルを新しいスクリプトとして追加できます。
条件が異なる場合は、新しいルールを追加する必要があります。

Event-based rules example

商品ページのタブインターフェイスのクリックトラッキングにイベント型ルールを使用する方法の例です。
イベント型ルールを使用する場合、CSS セレクターに関する知識があるとページの要素を特定しやすいので便利です。
The CSS Selector lets you quickly and easily select CSS elements to use as triggers for event-based rules without leaving the DTM rule builder. For more information, see Using the CSS Selector .
次のリンクは CSS を習得するのに有益なリソースです。
Set up how to track this click in Adobe Analytics.
また、Google Analytics またはその他のプラットフォームをインストールしている場合は、同じルールを利用してデータを設定したり、必要な数だけのプラットフォームにデータを送信したりできます。
イベント型ルールを使用する場合、Dynamic Tag Managementには強力なツールが用意されており、これらのツールを使用して、ユーザーが操作するページおよびページ要素のデータを表示できます。
DTMの基本:イベント型ルール、パート1

このビデオを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
  • イベント型ルールの理解
  • イベント型ルールタイプの説明
  • イベント型ルールの作成
DTMの基本:イベント型ルール、パート2

このビデオを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
  • イベント型ルールの理解
  • イベント型ルールタイプの説明
  • イベント型ルールの作成
DTMの基本:イベント型ルール、パート3

このビデオを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
  • イベント型ルールの理解
  • イベント型ルールタイプの説明
  • イベント型ルールの作成

Page load rules example

ページ読み込みの過程でトリガーされるルールを実装できます。例えば、一定数のページビューの後、またはセッションで指定した分数の経過後に調査を表示できます。ページ型ルールは、URL、サイトセクション、またはサイト構造とは無関係のシナリオを設定して対象にすることができます。
DTMの基本:ページ型ルール、パート1

このビデオを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
  • ページ型ルールの概要
  • 条件条件のオプションの理解
  • ページ型ルールの作成
DTMの基本:ページ型ルール、パート2

このビデオを最後まで学習すると、以下の内容を習得できます。
Google AdWordsの例
マーケティング担当者は、ユーザーがフォームに記入して、 https://www.mysite.com/form/thank-you.html ページに到達した場合に、Google AdWords コンバージョンタグをトリガーしたいとします。
Dynamic Tag Managementでこのシナリオを設定する方法を次に示します。
  1. 新しいページ型ルールを作成します。
  2. ルール条件で、このルールがトリガーされるページを指定します。
  3. ベンダーによって「サードパーティタグ」セクションに直接与えられたタグを貼り付けます。
    Dynamic Tag Managementはテンプレートに依存しないので、マーケティング担当者は、フォーマットされたHTMLでも、ルール内の任意のタグを使用できます。
  4. ルールに、「フォーム」などのユーザーインタラクションを示す名前を付けます。User submitted form."
    また、説明的なメタデータをルールに追加することもできます。
    この説明は、後でタグやツールに使用したい場合に、このルールを特定するのに役立ちます。
  5. ルールを保存して、ステージング環境でテストし、ルールの承認をリクエストし、実稼動サイトに発行する準備ができました。
    デフォルトでは、ページ型ルールはページの下部に読み込まれます。この設定は、ほとんどのシナリオで機能します。ただし、設定するルールにページコンテンツ内での依存関係がある場合は、ルールを DOM Ready で読み込むように設定したほうがいい場合があります。反対に、問題になっているルールの結果に依存するその他のルールがある場合、先に起動するために、ページの上部または Onload でそのルールを読み込みます。

Page load rules - advanced

この例では、iPadのユーザーにA/Bテストを提供する方法を示します。
ルールで特定のユーザーセグメントを対象にしたいことがあります。次の例に、Google 検索を使用してサイトに訪問し、サイトに 15 分以上滞在したことのある iPad のユーザー専用のセグメントを使用して、フォームで A/B テストを実施する方法を示します。
  1. 条件を作成します。
    次の図に、この訪問者セグメントに使用する設定を示します:
  2. Adobe Targetを使用してフォームにテストを設定します。
    ページを修正する必要はなく、マークアップ内に配置する mbox コンテナはありません。
  3. Click Save , configure your test in Adobe Target and your test is running.

Rule conditions and functions

Dynamic Tag Managementのすべてのルール条件とその機能について説明します。

Custom script in a rule condition

ページ型ルールの条件でカスタムコードを使用する場合は、ルールを起動するときにブール値 return true を使用する必要があります。

Conditions and functions

次の表に、条件のタイプ、条件、機能および注意事項を示します。
条件のタイプ 条件 機能 メモ
URL
プロトコル
HTTP または HTTPS で起動するルール。
サブドメイン
指定されたサブドメインで起動する、または起動しないルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
パス
指定された URL パスで起動する、または起動しないルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。パス条件は _satellite.data.URI に基づいて機能します。これにはクエリパラメーターが含まれます。
パラメーター
特定の値を持つ特定の URL パラメーターが存在する場合に起動するルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
技術
Cookie オプトアウト
Indicate rule to fire only if user accepts cookies based on presence of sat_track cookie that is set to "true"
データ要素のセットアップが必要です。Cookie には、「 プロパティを編集 」ページで独自の名前を設定できます。
ブラウザー
指定されたブラウザーでのみ起動するルール
オペレーティングシステム
指定されたオペレーティングシステムでのみ起動するルール
スクリーン解像度
指定されたスクリーン解像度の範囲内で起動するルール
ウィンドウサイズ
指定されたウィンドウサイズの範囲内で起動するルール
エンゲージメント
トラフィックソース
指定されたソースから来た訪問の場合に起動するルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
ランディングページ
指定されたページにランディングした訪問の場合に起動するルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
新規訪問者/再訪問者
新規訪問/再訪問の場合にのみ起動するルール。
セッション数
訪問者の実行したセッション数が、所定の数と比較して多い/等しい/少ない場合に起動するルール
ページビュー数
そのセッションまたはすべてのセッション内で訪問者の実行したページビュー数が、所定の一人比較して多い/等しい/少ない場合に起動するルール
サイト滞在時間
訪問者のサイト滞在時間が、所定の分数に達している場合に起動するルール.
登録ユーザー
ユーザー登録ステータスを示すデータ要素に基づいて起動するルール指定のデータ要素に値(デフォルト値を除く)が格納されているとき、条件の評価結果が「true」になります。
データ要素のセットアップが必要です。
ログイン済み
ユーザーがログインしているかどうかを示すデータ要素に基づいて起動するルール指定のデータ要素に値(デフォルト値を除く)が格納されているとき、条件の評価結果が「true」になります。
データ要素のセットアップが必要です。
以前のコンバーター
ユーザーがコンバージョンに達したことがあるかどうかを示すデータ要素に基づいて起動するルール指定のデータ要素に値(デフォルト値を除く)が格納されているとき、条件の評価結果が「true」になります。
データ要素のセットアップが必要です。
買い物かごの品目数
データ要素に基づき、ユーザーの買い物かごに所定の数の商品が入っている場合に起動するルール
データ要素のセットアップが必要です。
買い物かご内の金額
データ要素に基づき、ユーザーの買い物かごに所定の価格相当の商品が入っている場合に起動するルール
データ要素のセットアップが必要です。
データ
Cookie
指定された Cookie が存在し、指定された値が含まれている場合に起動するルール
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
データ要素の値
指定されたデータ要素が存在し、指定された値が含まれている場合に起動するルール
データ要素のセットアップが必要です。この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
変数セット
指定された JS オブジェクトが存在し、指定された値が含まれている場合に起動するルール場合によっては、シナリオに応じた適切なスコープ(「this.」、「event.」、「target.」、「window.」、「param.」)をオブジェクトパスの先頭に付加する必要があります。
この条件に対して正規表現を有効にすると、1 つの条件で複数のシナリオに対応できます。
カスタム
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