Workspace に表示されるカテゴリの管理 managing-the-categories-displayed-in-workspace

Workspace で、ユーザーが開始できるプロセスは、左側にあるナビゲーションパネルのカテゴリに表示されます。カテゴリは管理コンソールで設定することも、プロセスデザイナーが Workbench で設定することもできます。プロセスデザイナーがプロセスを作成する場合は、それらをカテゴリに割り当てます。

カテゴリ名を指定する際には、Workspace のナビゲーションパネルに適切に表示されるように名前を作成します。デフォルトでは、左側のナビゲーションパネルの幅は、210 ピクセル（約 24 文字）に固定されています。指定したカテゴリ名が長すぎて左側のナビゲーションパネルの固定幅に収まらない場合、名前の後ろの部分が切り捨てられます。完全な名前は、その上にマウスポインタを置いた場合にのみ表示されます。切り捨てられるカテゴリ名は作成しないようにしてください。以下に、適切な長さのカテゴリ名と切り捨てられるカテゴリ名の例を示します。

サイズに合うカテゴリ名： Attendance & Leave

切り捨てられるカテゴリ名： Attendance & Leave（米国）

Workspace では、通常、カテゴリ内のプロセスは、カードとして開始プロセスページに表示されます。通常、カテゴリの画面には 1 度に 6 つのカードを表示できます。他のカードを表示するには、スクロールする必要があります。スクロールするとプロセスを見つけにくくなるので、各カテゴリを 6 つのプロセスに制限するか、解像度に応じてスクロールせずに画面に表示できるプロセス数に制限してください。

AEM Forms データベースとして MySQL を使用している場合、管理コンソールでは拡張文字の使用においてのみ、異なる 2 つのカテゴリ名を区別することはできません。例えば、「abcde」という名前のカテゴリと「âbcdè」という名前のカテゴリを作成した場合、これら 2 つは同じと見なされます。

カテゴリの追加 add-a-category

カテゴリの編集 edit-a-category

カテゴリの削除 remove-a-category

削除できるのは、使用されていないカテゴリのみです。