アカウントロックの設定 configure-account-locking-settings

ドメインを追加する際に、アカウントのロックを有効にするかどうかを指定します。 「アカウントロックを有効にする」オプションが選択されている場合、ユーザーアカウントは、指定された回数連続して認証エラーが発生した後でロックされます。 指定された時間が経過すると、ユーザーは再度認証を試みることができます。 この機能を使用すると、ユーザーが様々な資格情報の組み合わせを試みてシステムにアクセスするのを防ぐことができます。

ドメインの管理ページの設定を使用して、認証失敗の最大数と、アカウントがロックされる時間を指定します。 これらの設定は、アカウントロックが有効になっているすべてのドメインに適用されます。

  1. 管理コンソールで、設定/User Management/ドメインの管理 ​をクリックします。
  2. 「連続する認証失敗の最大回数」ボックスに、ユーザーが連続してログインを失敗してからアカウントがロックされる回数を入力します。 デフォルト値は 20 です。
  3. 「次の時間後にアカウントをロック解除する(分) 」ボックスに、ユーザーアカウントがロックされる時間(分)を入力します。 指定した分数が経過すると、ユーザーは再度ログインを試みることができます。 デフォルト値は 30 です。
  4. 保存」をクリックします。
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