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アセットのスマートタグのための Experience Manager の設定

分類に基づく統制語彙を使用してアセットをタグ付けすると、タグベースの検索でアセットを特定し、取得することが容易になります。アドビでは、人工知能と機械学習アルゴリズムを使用して画像をトレーニングするスマートタグを提供しています。スマートタグは、 Adobe Sensei の人工知能フレームワークを使用して、タグ構造とビジネス上の分類に基づいて画像認識アルゴリズムのトレーニングをおこないます。
スマートタグ機能は、Experience Manager のアドオンとして購入できます。購入後、Adobe 開発者コンソールへのリンクを記載した電子メールが組織の管理者に送信されます。管理者はリンクにアクセスし、Adobe 開発者コンソールを使用してスマートタグと Experience Manager を統合します。
新しい Experience Manager Assets 配置は、既定でと統合 Adobe Developer Console されます。 これにより、スマートタグ機能の設定を迅速に行うことができます。 既存の配置では、管理者は次の手順に従って環境を設定します。

Adobe 開発者コンソールとの統合

SCS を使用して画像にタグ付けする前に、Adobe 開発者コンソールを使用して Adobe Experience Manager とスマートタグサービスを統合します。バックエンドでは、サービスに要求を転送する前に、Experience Manager サーバーが Adobe 開発者コンソールのゲートウェイでサービスの資格情報を認証します。

Adobe 開発者コンソール統合の前提条件

Adobe 開発者コンソールで統合を作成してスマートタグを使用する前に、以下の事項を確認します。
  • 組織の管理者権限を持つ Adobe ID アカウントがあること。
  • お客様の組織でスマートタグが有効になっていること。

公開証明書の取得

公開証明書により、Adobe 開発者コンソールでプロファイルを認証できます。証明書は、Experience Manager にて作成します。
  1. Experience Manager ユーザーインターフェイスで、 ツール セキュリティ Adobe IMS 設定 ​にアクセスします。
  2. Adobe IMS 設定ページで、「 作成 」をクリックします。 クラウドソリューション ​メニューから、「 スマートタグ 」を選択します。
  3. 新しい証明書を作成 」を選択します。名前を入力し、「 証明書を作成 」をクリックします。「 OK 」をクリックします。
  4. 公開鍵をダウンロードする 」をクリックします。

統合の作成

スマートタグを使用するには、Adobe 開発者コンソールで統合を作成して、API キー、テクニカルアカウント ID、組織 ID およびクライアントの秘密鍵を生成します。
  1. ブラウザーで https://console.adobe.io にアクセスします。適切なアカウントを選択し、関連付けられた組織の役割がシステム管理者であることを確認します。
  2. 任意の名前でプロジェクトを作成します。「 API を追加 」をクリックします。
  3. API を追加 ​ページで、「 Experience Cloud 」を選択し、「 スマートコンテンツ 」を選択します。「 次へ 」をクリックします。
  4. 公開鍵をアップロード 」を選択します。Experience Managerからダウンロードした証明書ファイルを指定します。公開鍵が正常にアップロードされたというメッセージが表示されます。「 次へ 」をクリックします。
  5. 新しいサービスアカウント(JWT)秘密鍵証明書を作成ページには、設定したサービスアカウントの公開鍵が表示されます。「 次へ 」をクリックします。
  6. 製品プロファイルを選択 ​ページで、「 スマートコンテンツサービス 」を選択します。「 設定済み API を保存 」をクリックします。設定に関する詳細情報がページに表示されます。Experience Manager でスマートタグをさらに設定する場合は、このページを開いたままにして、これらの値をコピーし、Experience Manager に追加します。

スマートタグの設定

統合を設定するには、Adobe 開発者コンソール統合のペイロード、クライアントの秘密鍵、認証サーバーおよび API キーフィールドの値を使用します。
  1. Experience Manager ユーザーインターフェイスで、 ツール セキュリティ Adobe IMS 設定 ​にアクセスします。
  2. Adobe IMS テクニカルアカウント設定 ​ページにアクセスし、必要な​ タイトル ​を入力します。
  3. 認証サーバー 」フィールドに https://ims-na1.adobelogin.com URL を入力します。
  4. API キー 」フィールドに、Adobe Developer Console から​ クライアント ID を入力します。
  5. クライアントの秘密鍵 」フィールドに、Adobe Developer Console から​ クライアントの秘密鍵 ​を入力します。「 クライアントの秘密鍵を取得 」オプションをクリックして表示します。
  6. Adobe Developer Consoleのご自身のプロジェクトで、左側の余白から「 サービスアカウント(JWT) 」をクリックします。「 JWT を生成 」タブをクリックします。「 コピー 」をクリックして、表示された JWT ペイロード ​をコピーします。この値を、Experience Manager の「 ペイロード 」フィールドに指定します。「 作成 」をクリックします。

設定の検証

設定が完了したら、次の手順に従って設定を検証します。
  1. Experience Manager ユーザーインターフェイスで、 ツール セキュリティ Adobe IMS 設定 ​にアクセスします。
  2. 「スマートタグ設定」を選択します。ツールバーの「 ヘルスチェック 」をクリックします。「 チェック 」をクリックします。Healthy configuration というメッセージを含むダイアログが表示されることで、設定が機能していることが確認できます。

証明書の有効期限が切れた場合の再設定

証明書の有効期限が切れると、証明書は信頼されなくなります。新しい証明書を追加するには、以下の手順に従います。期限切れの証明書は更新できません。
  1. Experience Manager デプロイメントに管理者としてログインします。 ツール セキュリティ ユーザー ​をクリックします。
  2. dam-update-service ユーザーを見つけてクリックします。「 キーストア 」タブをクリックします。
  3. 証明書の有効期限が切れた既存の similaritysearch キーストアを削除します。「 保存して閉じる 」をクリックします。
    図:キーストアの既存の similaritysearch エントリを削除して新しいセキュリティ証明書を追加.
  4. Experience Manager ユーザーインターフェイスで、 ツール セキュリティ Adobe IMS 設定 ​にアクセスします。使用可能なスマートタグ設定を開きます。公開証明書をダウンロードするには、「 公開証明書をダウンロード 」をクリックします。
  5. https://console.adobe.io にアクセスし、プロジェクト内の既存のサービスに移動します。新しい証明書をアップロードし、設定します。設定について詳しくは、 Adobe 開発者コンソール統合の作成 の手順を参照してください。

新しくアップロードされたアセットに対するスマートタグの有効化(オプション)

  1. Experience Manager で、 ツール/ワークフロー/モデル ​に移動します。
  2. ワークフローモデル ​ページで、「 DAM アセットの更新 」ワークフローモデルを選択します。
  3. ツールバーの「 編集 」をクリックします。
  4. サイドパネルを展開して、ステップを表示します。「DAM ワークフロー」セクションの「 スマートタグアセット 」ステップをドラッグして、「 サムネールを処理 」ステップの後に配置します。
    図:「DAM アセットの更新」ワークフローで「サムネールを処理」ステップの後に「スマートタグアセット」ステップを追加。
  5. 設定する手順を開きます。「 詳細設定 」で、「 ハンドラー処理の設定 」オプションが選択されていることを確認します。
  6. タグの予測時にエラーを無視する場合は、「 引数 」タブで「 エラーを無視 」を選択します。フォルダーでスマートタグが有効になっているかに関わらずアップロード時にアセットをタグ付けするには、「 スマートタグフラグを無視 」を選択します。
  7. OK 」をクリックして、プロセスステップを閉じ、ワークフローを保存します。「 同期 」をクリックします。