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コンテンツの HTTP/2 配信の FAQ

コンテンツの HTTP/2 配信が可能になったことをお知らせします。HTTP/2 を使用すると、パフォーマンスが全体的に向上します。

HTTP/2 とは

HTTP/2 によりブラウザーとサーバーの通信が改善され、必要な処理能力を抑えながら情報をより高速に転送できます。
HTTP/2 とその利点については、次の Web サイトで簡潔に説明されています。

コンテンツ配信を HTTP/2 に移行する主なメリット

パフォーマンスの向上は、Web サイトのコード、Scene7 の使用方法、顧客のデバイス、画面、場所などの要因によって大きく異なります。
アドビ独自のテストでは、以下の結果が出ています。
  • 画像の場合、デバイスおよびブラウザーに応じて、応答時間が 7%~28%向上しました。パフォーマンスの向上は、iOS デバイスにおいて最も顕著でした。
  • ビューアの場合、読み込み時間のパフォーマンスが 15%向上しました。
以下のデモは、HTTP/1 と HTTP/2 の読み込みの差異を示しています。

HTTP/2 に切り替えるには

HTTP/2 を使用するには、以下の要件を満たしている必要があります。
  • リッチメディアリクエストにセキュア HTTPS を使用している。
  • アドビ製品にバンドルされたコンテンツ配信ネットワーク(CDN)を Dynamic Media Classic ライセンスの一部として使用している。
  • 汎用の Dynamic Media Classic ドメイン( s7d1.scene7.com s7d2.scene7.com s7d13.scene7.com のいずれか)ではなく、専用ドメイン( images.company.com または mycompany.scene7.com )を使用している。
    ドメインを確認するには、各会社アカウントの Scene7 Publishing System のインスタンスにログイン します。
    設定/アプリケーション設定/一般設定 ​をクリックします。「 公開先サーバー名 」というラベルの付いたフィールドを見つけます。現在汎用 Scene7 ドメインを使用している場合は、この切り替えの一部として、独自のカスタムドメインへの移行を要求できます。

Dynamic Media Classic アカウントに対して HTTP/2 を有効にする方法

HTTP/2 に切り替えるためのアドビテクニカルサポート( s7support@adobe.com )リクエストを開始する必要があります。自動的にはおこなわれません。
  1. サポートリクエストには、以下の情報を記入してください。
    • 主要連絡先名、電子メールおよび電話番号。
    • HTTP/2 への切り替えが必要なすべてのドメイン。つまり、 images.company.com または mycompany.scene7.com 。 ドメインを確認するには、各会社アカウントの Scene7 Publishing System のインスタンスにログイン します。
    設定/アプリケーション設定/一般設定 ​をクリックします。「 公開先サーバー名 」というラベルの付いたフィールドを見つけます。
    • リッチメディアリクエストについて、セキュリティで保護された HTTPS を使用していることを確認します。
    • 直接的関係で管理するのではなく、アドビを介して CDN を使用していることを確認します。
    • 専用ドメインを使用していることを確認します。つまり、 s7d1.scene7.com s7d2.scene7.com s7d13.scene7.com などの汎用の Scene7 ドメインではなく、 images.company.com または mycompany.scene7.com 。 ドメインを確認するには、各会社アカウントの Scene7 Publishing System のインスタンスにログイン します。
    設定/アプリケーション設定/一般設定 ​をクリックします。「 公開先サーバー名 」というラベルの付いたフィールドを見つけます。現在汎用 Scene7 ドメインを使用している場合は、この切り替えの一部として、独自のカスタムドメインへの移行を要求できます。
    1. テクニカルサポートによって、リクエストの送信順に基づいて HTTP/2 の顧客待機リストに追加されます。
    2. アドビでリクエストを処理する準備が整うと、サポートから連絡があり、移行についての調整および完了予定日の設定がおこなわれます。
    3. 完了後に通知があり、HTTP/2 への正常な切り替えを確認できます。

HTTP/2 への切り替え見込み時期

リクエストは、テクニカルサポートに届いた順に処理されます。
HTTP/2 への切り替えにはキャッシュのクリアが含まれるので、リードタイムが長くなる場合があります。そのため、一度に処理できる顧客の移行は数件のみとなります。

HTTP/2 への切り替えに伴うリスク

HTTP/2 への切り替えには、新しい CDN 設定への移行が伴うので、CDN でキャッシュがクリアされます。
キャッシュが再作成されるまで、キャッシュされていないコンテンツはアドビの元のサーバーに直接アクセスして取得されます。このため、元のサーバーからリクエストをプルするときに許容できるパフォーマンスが維持されるように、アドビでは一度に少数の顧客の移行を処理するよう計画します。

URL または Web サイトが HTTP/2 でアクティベートされていることを確認する方法

Web ブラウザーで使用する拡張機能をダウンロードする必要があります。Firefox および Chrome の場合は、「 HTTP/2 and SPDY Indicator 」という拡張機能があります。ブラウザーは HTTP/2 をセキュア接続でのみサポートするので、確認するには https の付いた URL を呼び出す必要があります。この拡張では、HTTP/2 がサポートされている場合、青い稲妻マークおよび「X-Firefox-Spdy: h2」というヘッダーによって示されます。