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非同期操作

Adobe Experience Manager(AEM)Assets では、パフォーマンスを悪化させないために、長時間実行され、リソースを集中的に消費する特定のアセット操作は、非同期的に処理されます。
このような操作には以下のようなものがあります。
  • 多数のアセットの削除
  • 多数のアセットまたは多数の参照があるアセットの移動
  • アセットメタデータの一括での書き出しまたは読み込み
  • しきい値制限セットを超えるアセットのリモート AEM デプロイメントからの取得
非同期処理では複数のジョブがエンキューされ、システムリソースの可用性に応じた順序でジョブが実行されます。
非同期ジョブのステータスは、 非同期ジョブステータス ​ページで確認できます。
デフォルトでは、AEM Assets でのジョブは並行して実行されます。N を CPU コアの数とすると、デフォルトでは N/2 のジョブを並行して実行できます。ジョブキューのカスタム設定を使用するには、Web コンソールで「 Async Operation Default Queue 」設定を変更します。詳しくは、 キューの設定 を参照してください。

非同期操作のステータスの監視

AEM Assets で非同期的に操作がおこなわれると、インボックスに通知が届きます。
非同期操作のステータスの詳細を表示するには、 非同期ジョブステータス ​ページに移動します。
  1. AEM のロゴをタップまたはクリックし、 アセット ジョブ ​に移動します。
  2. 非同期ジョブステータス ​ページで、操作の詳細をレビューします。
    特定の操作の進行状況を確認するには、「 ステータス 」列の値を参照します。進行状況に応じて、以下のいずれかのステータスが表示されます。
    アクティブ :操作は処理中です。
    成功 :操作は完了しました。
    失敗 ​または​ エラー :操作を処理できませんでした。
    スケジュール済み :操作は後で処理するためにスケジュールされています。
  3. アクティブな操作を停止するには、リストから対象の操作を選択し、ツールバーの「 停止 」アイコンをタップまたはクリックします。
  4. 説明やログなど、その他の詳細を表示するには、操作を選択し、ツールバーの「 開く 」アイコンをタップまたはクリックします。
    ジョブの詳細ページが表示されます。
  5. リストから操作を削除するには、ツールバーの「 削除 」を選択します。詳細を CSV ファイルでダウンロードするには、「 ダウンロード 」アイコンをタップまたはクリックします。
    ステータスがアクティブまたは待機中のジョブは削除できません。

完了済みジョブのパージ

AEM Assets は、毎日午前 1 時にパージジョブを実行して、1 日以上経過した完了済みの非同期ジョブを削除します。
パージジョブのスケジュールと、完了済みジョブの詳細を削除するまでの保持期間を変更できます。また、任意の時点での詳細を保持する、完了済みジョブの最大数を設定することもできます。
  1. AEM のロゴをタップまたはクリックし、 ツール 運営 Web コンソール ​に移動します。
  2. Adobe CQ DAM Async Jobs Purge Scheduled 」ジョブを開きます。
  3. 完了済みジョブを削除するまでの日数のしきい値と、詳細を履歴に保持するジョブの最大数を指定します。
    図:非同期ジョブのパージをスケジュールするための設定
  4. 変更内容を保存します。

非同期処理のしきい値の設定

AEM Assets が特定の操作を非同期的に処理する際の、アセットまたは参照の数のしきい値を設定できます。

非同期削除操作のしきい値の設定

削除するアセットまたはフォルダーの数がしきい値を超えると、削除操作が非同期的に実行されます。
  1. AEM のロゴをタップまたはクリックし、 ツール 運営 Web コンソール ​に移動します。
  2. Web コンソールで、「 Async Delete Operation Job Processing 」設定を開きます。
  3. Threshold number of assets 」ボックスで、削除操作の非同期処理に関するアセットまたはフォルダー数のしきい値を指定します。
  4. 変更内容を保存します。

非同期移動操作のしきい値の設定

移動するアセットやフォルダーまたは参照の数がしきい値を超えると、移動操作が非同期的に実行されます。
  1. AEM のロゴをタップまたはクリックし、 ツール 運営 Web コンソール ​に移動します。
  2. Web コンソールで、「 Async Move Operation Job Processing 」設定を開きます。
  3. Threshold number of assets/references 」ボックスで、移動操作の非同期処理に関するアセットやフォルダーまたは参照の数のしきい値を指定します。
  4. 変更内容を保存します。