Show Menu
トピック×

レンダリングコンポーネントのコンテンツフラグメントの設定

コンテンツフラグメントのレンダリングには、いくつかの アドバンスドサービス があります。これらのサービスを使用するには、そのようなコンポーネントのリソースタイプが、コンテンツフラグメントフレームワークに存在を認識させる必要があります。
この情報は、次の場合に必要です。
  • 独自のコンテンツフラグメントベースのコンポーネントを実装する必要がある。
  • アドバンスドサービスを利用する必要がある。
コアコンポーネントを使用することをお勧めします。
  • 標準搭載のコンポーネントを拡張または使用する場合 、OSGi の設定を変更しないことをお勧めします。
  • アドバンスドサービスを使用することなく、コンテンツフラグメント API のみを使用するコンポーネントを新規に作成できます 。ただし、この場合は、適切な処理をおこなうようにコンポーネントを開発する必要がありますので、
コアコンポーネントの使用をお勧めします。

設定が必要なアドバンスドサービスの定義

コンポーネントの登録を必要とするサービスは、次のとおりです。
  • 公開中に依存関係を正しく判断する(前回の公開後に変更が加えられた場合は、フラグメントとモデルをページで自動的に公開できることを確認)。
  • フルテキスト検索でのコンテンツフラグメントのサポート。
  • 中間コンテンツ ​の管理および処理。
  • 混在メディアアセット ​の管理および処理。
  • Dispatcher は、参照されるフラグメントをフラッシュします(フラグメントを含むページが再度公開される場合)。
  • 段落ベースのレンダリングの使用
これらの機能を 1 つ以上使用する必要がある場合は(通常)、標準搭載のアドバンスドサービスを使用するほうが、一から開発するよりも簡単です。

OSGi サービス - コンテンツフラグメントコンポーネントの設定

設定は、OSGi サービス​ コンテンツフラグメントコンポーネントの設定 ​に結び付ける必要があります。
com.adobe.cq.dam.cfm.impl.component.ComponentConfigImpl
詳しくは、 OSGi の設定 を参照してください。
次に例を示します。
OSGi の設定は次のとおりです。
ラベル OSGi 設定 説明
リソースタイプ dam.cfm.component.resourceType 登録するリソースの種類。例:
core/wcm/components/contentfragment/v1/contentfragment
参照のプロパティ dam.cfm.component.fileReferenceProp フラグメントへの参照を含むプロパティの名前。例: fragmentPath fileReference
要素のプロパティ dam.cfm.component.elementsProp レンダリングする要素の名前を含むプロパティの名前。例: elementName
バリエーションのプロパティ dam.cfm.component.variationProp レンダリングするバリエーションの名前を含むプロパティの名前。例: variationName
一部の機能については、コンポーネントは定義済みの規則に従う必要があります。次の表に、サービスが適切に検出して処理できるよう、各段落に対してコンポーネントごとに定義する必要があるプロパティ(各コンポーネントインスタンスに対する jcr:paragraph )の詳細を示します。
プロパティ名 説明
paragraphScope
単一要素のレンダリングモード で段落を出力する方法を定義する string プロパティ。
値:
  • all :すべての段落をレンダリング
  • range :次によって提供される段落の範囲をレンダリング paragraphRange
paragraphRange
単一要素のレンダリングモード の場合に出力される段落の範囲を定義する string プロパティ。
形式:
  • 1 または 1-3 または 1-3;6;7-8 または *-3;5-*
    • - 範囲指標
    • ; リスト区切り記号
    • * ワイルドカード
  • paragraphScope が次のように設定されている場合のみ利用可能 range
paragraphHeadings 見出し(例えば、 h1 h2 h3 など)を段落としてカウントするか( true )、カウントしないか( false )を定義する boolean プロパティ。

例として、次を参照してください(標準搭載の AEM インスタンス上)。
/apps/core/wcm/config/com.adobe.cq.dam.cfm.impl.component.ComponentConfigImpl-core-comp-v1.config

次を含む:
dam.cfm.component.resourceType="core/wcm/components/contentfragment/v1/contentfragment"
dam.cfm.component.fileReferenceProp="fragmentPath"
dam.cfm.component.elementsProp="elementName"
dam.cfm.component.variationProp="variationName"