プロジェクト範囲を定義する際の検討事項 pre-sales-considerations

NOTE
このアクティビティの典型的な関係者は、マーケティング/ビジネスストラテジストです。

この段階では、プロジェクト範囲を完全に定義するうえで必要なあらゆるプリセールスおよび洗い出し作業をおこないます。Day 0 におこなわれる作業で、プロジェクトの残りの部分のトーンが設定されるので、この作業は作成中のアプリケーションの全体的な成功に影響を与えます。この段階で、主要ベンダーが特定され、共同でプロジェクト計画の策定を支援します。この段階では、クライアント会社内の主要なプロジェクト関係者との賛同も確立することが重要です。 これらの関係者には、販売担当者、マーケティングマネージャー、IT チームが含まれます。 これらの人々は皆、アプリケーションの開発とその継続的なメンテナンスにおいて重要な役割を担っています。

主な成果物 key-deliverables

この段階での主な成果物は次のとおりです。

  • 主要関係者の賛同を得た承認済みプロジェクト計画(作業範囲、プロジェクトスケジュール、予算など)
  • 役割と責務を明確に定義したチーム編成
  • 短期的および中期的な目標と長期的なビジョンを明確に定義したコンテンツ戦略
  • レポートのニーズと主要業績評価指標(KPI)のリスト
  • 導入スケジュールおよび計画の草案
NOTE
アプリケーションに必要なデータと、そのデータの取得元をできるだけ早く特定します。 より深い探索は、実装時に行われます。 ただし、次の期間には必ず時間をかけてください ゼロ日目 クライアントがどのデータを使用しようとしているかを調べます。 そのデータが現在格納されている場所と、構築中のアプリケーションがそのデータにアクセスする方法を確認します。 課題が発生する前に開発チームに通知することで、実装をよりスムーズに進めることができます。

ビデオチュートリアルを参照 「プロジェクト範囲を定義する際の検討事項」.

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