Adobe Experience Cloud ID サービス experience-cloud-id-service

Experience Cloud ID サービスは、Experience Cloud アプリケーションおよびサービスの共通の ID フレームワークを可能にします。このサービスは、Experience Cloud ID(ECID)と呼ばれる一意の永続的 ID をサイト訪問者に割り当てることで機能します。

ID のメインエンティティについて

訪問者を一意に識別し ID 情報を解決するうえでアドビがどのように役立つかをより深く理解するには、以下の分類を参照してください。

  • Experience Cloud ID サービス:Experience Cloud ID サービス​ は、Experience Cloud ID(ECID)を設定する役割を果たします。詳しくは、Experience Cloud ID サービスの概要を参照してください。
  • Experience Cloud ID(ECID):ECID は、Adobe Experience Platform および Adobe Experience Cloud アプリケーションで人物やデバイスの識別に使用される共有の ID 名前空間です。ECID について詳しくは、ECID の概要を参照してください。
  • Experience Platform ID サービス:Experience Platform ID サービスは、デバイスやシステム間で ID を橋渡しすることで、顧客とその行動を包括的に把握できるようにします。詳しくは、Experience Platform ID サービスの概要を参照してください。

導入

Experience Cloud ID Javascript ライブラリ

Experience Cloud Identity Service 向けの JavaScript は、https://github.com/Adobe-Marketing-Cloud/id-service/releases にあります。

新しいトピックまたは注目すべきトピック

リリースノート

バージョン 4.4 2019年7月17日リリースには、顧客 ID または電子メールアドレスを渡し、ハッシュされた ID を受け取ることが可能な、SHA-256 ハッシュアルゴリズムのサポートが含まれます。

バージョン 4.0 2019年2月12日リリースには、ユーザーがサイトにアクセスする際に、ユーザーのデバイスまたはブラウザーに cookie を配置できるかどうかを識別するオプトインサービスが含まれています。

Experience Cloud リソース

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