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Adobe Media Analytics for Audio and Video 拡張機能

このドキュメントには、Adobe Media Analytics for Audio and Video 拡張機能(Media Analytics 拡張機能)のインストール、設定および実装に関する情報が含まれています。この拡張機能を使用してルールを作成し、サンプルやサンプルへのリンクを作成する場合に使用できるオプションについても説明します。
Media Analytics(MA)拡張機能は、コアe JavaScript Media SDK(Media 2.x SDK)を追加します。この拡張機能では、Launch サイトまたはプロジェクトに MediaHeartbeat トラッカーインスタンスを追加する機能を提供します。MA 拡張機能には、次の 2 つの拡張拡張機能が必要です。
オーディオトラッキングには、Analytics 拡張機能 v1.6 以上が必要です。
Launch プロジェクトに前述の 3 つの拡張機能すべてを含めたら、次の 2 つの方法のいずれかを実行できます。
  • Web アプリケーションから MediaHeartbeat API を使用する
  • 特定のメディアプレイヤーイベントを MediaHeartbeat トラッカーインスタンス上の API にマッピングする、プレーヤー固有の拡張機能を含めたりビルドしたりします。このインスタンスは、MA 拡張機能を通じて公開されます。

MA 拡張機能のインストールと設定

  • インストール: MA 拡張機能をインストールするには、拡張機能プロパティを開いて「 Extensions > Catalog 」をクリックし、 Adobe Media Analytics for Audio and Video
    拡張機能にカーソルを合わせて、「 Install 」をクリックします。
  • 設定: MA 拡張機能を設定するには、「Extensions」タブを開き、拡張機能にカーソルを合わせて「 Configure 」をクリックします。

設定オプション:

オプション
説明
Tracking Server
メディアハートビートを追跡するためのサーバーを定義します(分析トラッキングサーバーと同じサーバーではありません)。
Application Version
メディアプレーヤーアプリケーション/SDK のバージョン。
Player Name
使用中のメディアプレーヤーの名前(例:「AVPlayer」、「HTML5 Player」、「My VideoPlayer」)。
Channel
チャネル名プロパティ
Online Video Provider
コンテンツの配布に使用するオンラインビデオプラットフォームの名前。
Debug Logging
ログを有効または無効にします
Enable SSL
HTTPS 経由の ping 送信を有効または無効にします
Export APIs to Window Object
グローバルスコープへの Media Analytics API の書き出しを有効または無効にします
Variable Name
window オブジェクトの下の Media Analytics API を書き出すために使用する変数
リマインダー: MA 拡張機能には、 Analytics および Experience Cloud ID 拡張機能が必要です。また、拡張機能プロパティにこれらの拡張機能を追加して設定する必要があります。

MA 拡張機能の使用

webpage/JS-app からの使用

MA 拡張機能は、Configuration ページ内の「Export APIs to Window Object」設定を有効にして、MediaHeartbeat API をグローバルウィンドウオブジェクトにエクスポートします。設定された変数名の下に API をエクスポートします。例えば、変数名を ADB に設定している場合、 window.ADB.MediaHeartbeat によって MediaHeartbeat にアクセスできます。
MA 拡張機能は、 window["CONFIGURED_VARIABLE_NAME"] が定義されておらず、既存の変数を上書きしない場合にのみ、API をエクスポートします。
  1. MediaHeartbeat インスタンスの作成:   window["CONFIGURED_VARIABLE_NAME"].MediaHeartbeat.getInstance
    パラメーター: ​これらの関数を公開する有効なデリゲートオブジェクト。
    メソッド
     説明
    getQoSObject()
    現在の QoS 情報を含む theMediaObject インスタンスを返します。このメソッドは、再生セッション中に複数回呼び出されます。プレーヤー実装は、常に、利用可能な最新の QoS データを返す必要があります。
    getCurrentPlaybackTime()
    再生ヘッドの現在の位置を返します。VOD 追跡の場合は、メディアアイテムの開始時からの時間(秒)を返します。ライブ追跡の場合は、プログラムの開始時からの時間(秒)を返します。
    戻り値: MediaHeartbeat インスタンスで解決されるか、エラーメッセージが表示されて拒否されるプロミス。
  2. MediaHeartbeat 定数へアクセス:   window["CONFIGURED_VARIABLE_NAME"].MediaHeartbeat
    これにより、 MediaHeartbeat クラスのすべての定数および静的メソッドが表示されます。
    サンプルプレイヤーは、 MA サンプルプレイヤー で入手できます。サンプルプレイヤーは、Web アプリケーションから直接 Media Analytics をサポートするために、MA 拡張機能を使用する方法を紹介しています。
  3. 以下のように、MediaHeartbeat トラッカーインスタンスを作成します。
    var MediaHeartbeat = window["CONFIGURED_VARIABLE_NAME"].MediaHeartbeat;
    
    var delegate = {
        getCurrentPlaybackTime: this._getCurrentPlaybackTime.bind(this),
        getQoSObject: this._getQoSObject.bind(this),
    };
    
    var config = {
        playerName: "Custom Player",
        ovp: "Custom OVP",
        channel: "Custom Channel"
    };
    
    var self = this;
    MediaHeartbeat.getInstance(delegate, config).then(function(instance) {
        self._mediaHeartbeat = instance;
        // Do Tracking using the MediaHeartbeat instance.
    }).catch(function(err){
        // Getting MediaHeartbeat instance failed.
    });
    
    

他の拡張機能からの使用

MA 拡張機能は、 get-instance および media-heartbeat 共有モジュールを他の拡張機能に公開します。(共有モジュールについて詳しくは、 共有モジュールのドキュメント /を参照してください。)
共有モジュールは、他の拡張機能からのみアクセスできます。つまり、Web ページや JS アプリケーションは共有モジュールにアクセスすることも、拡張機能以外の turbine (以下のサンプルコドを参照)を使用することもできません。
  1. MediaHeartbeat インスタンスの作成: get-instance 共有モジュール
    パラメーター:
    • 次の関数を公開する有効な delegate オブジェクト:
      メソッド
       説明
      getQoSObject()
      現在の QoS 情報を含む MediaObject インスタンスを返します。このメソッドは、再生セッション中に複数回呼び出されます。プレイヤー実装は、常に、利用可能な最新の QoS データを返す必要があります。
      getCurrentPlaybackTime()
      再生ヘッドの現在の位置を返します。VOD 追跡の場合は、メディアアイテムの開始時からの時間(秒)を返します。ライブ追跡の場合は、プログラムの開始時からの時間(秒)を返します。
    • これらのプロパティを公開するオプションの config オブジェクト:
      プロパティ
      説明
      必須
      Online Video Provider
      コンテンツの配布に使用するオンラインビデオプラットフォームの名前。
      いいえ。存在する場合、拡張機能の設定時に定義された値を上書きします。
      Player Name
      使用中のメディアプレーヤーの名前(例:「AVPlayer」、「HTML5 Player」、「My VideoPlayer」)。
      いいえ。存在する場合、拡張機能の設定時に定義された値を上書きします。
      Channel
      チャネル名プロパティ
      いいえ。存在する場合、拡張機能の設定時に定義された値を上書きします。
      戻り値: MediaHeartbeat インスタンスで解決されるか、エラーメッセージが表示されて拒否されるプロミス。
  2. MediaHeartbeat 定数へのアクセス: media-heartbeat 共有モジュール
    このモジュールでは、次のクラスからすべての定数および静的メソッドを公開します: https://adobe-marketing-cloud.github.io/media-sdks/reference/javascript/MediaHeartbeat.html
  3. 以下のように、MediaHeartbeat トラッカーインスタンスを作成します。
    var getMediaHeartbeatInstance =
      turbine.getSharedModule('adobe-video-analytics', 'get-instance');
    
    var MediaHeartbeat =
      turbine.getSharedModule('adobe-video-analytics', 'media-heartbeat');
      ...
    
    var delegate = {
        getCurrentPlaybackTime: this._getCurrentPlaybackTime.bind(this),
        getQoSObject: this._getQoSObject.bind(this),
    }
    
    var config = {
        playerName: "Custom Player",
        ovp: "Custom OVP",
        channel: "Custom Channel"
    }
    ...
    
    var self = this;
    getMediaHeartbeatInstance(delegate, config).then(function(instance) {
        self._mediaHeartbeat = instance;
        ...
        // Do Tracking using the MediaHeartbeat instance.
    }).catch(function(err){
        // Getting MediaHeartbeat instance failed.
    });
    
    ...
    
    
  4. Media Heartbeatインスタンスを使用し、 Media SDK JS のドキュメント および JS API のドキュメント に従ってメディアトラッキングを実装します。
​テスト: ​このリリースでは、拡張機能をテストするには、すべての独立した拡張機能にアクセスできる Adobe Experience Platform Launch に拡張機能をアップロードする必要があります。