Common Analytics Plugins 拡張機能の概要

NOTE
Adobe Experience Platform Launch は、Adobe Experience Platform のデータ収集テクノロジースイートとしてリブランドされています。 その結果、製品ドキュメント全体でいくつかの用語が変更されました。用語の変更点の一覧については、次のドキュメントを参照してください。

このリファレンスは、Common Analytics Plugins 拡張機能の設定に関する情報、およびこの拡張機能を使用してAdobe Analytics 拡張機能を強化するときに使用できるオプションに関する情報です。

Common Analytics Plugins 拡張機能の設定

この節では、Common Analytics Plugins 拡張機能を設定する際に使用できるオプションについて説明します。

IMPORTANT
Common Analytics Plugins 拡張機能は、Adobe Analytics 拡張機能を強化します。Adobe Analytics 拡張機能を使用するには、プロパティに拡張機能をインストールする必要があります。さらに、トラッカーを Adobe Analytics 拡張機能内でグローバルにアクセスできるようにする必要があります。

拡張機能レベルでは、追加の設定は必要ありません。

Adobe Analytics 拡張機能へのプラグインの追加

この拡張機能で提供されるプラグインを使用するには、まず、独自のルールで使用するプラグインを初期化する必要があります。

  1. 新しいルールを作成します。
  2. コアの追加 - ライブラリ読み込み(ページ上部)イベント
  3. 以下のいずれかの初期化方法を使用します。

Common Analytics Plugins 拡張機能アクションタイプ

この節では、Common Analytics Plugins 拡張機能で使用できるアクションタイプについて説明します。

Common Analytics Plugins 拡張機能は、次のアクションを提供します。

初期設定

IMPORTANT
このアクションの実装は簡単ですが、プラグインの重み付けが高まるので、アドビコンサルティングではこのアクションの使用をお勧めしません。

このアクションでは、実装に含める各プラグインを選択し、変更を保存できます。実装時に使用する数だけ、または必要な数だけ選択します。

プラグインの初期化

これらのアクションは、個別に使用する特定のプラグインを初期化します。プロパティで使用するすべてのプラグインを初期化するには、対応するアクションをルールに追加し、ルールを保存します。この方法で拡張を設定すると、通常よりも手間がかかりますが、コードの効率は向上します。そのため、アドビではこの方法を推奨しています。

共通の Analytics プラグイン拡張データ要素

次のデータ要素は、Common Analytics Plugins 拡張機能で使用できます。この拡張機能は、タグ機能を利用して、Analytics で対応するプラグインを設定および設定します。

  • getGeoCoordinates
  • getNewRepeat
  • getPageName
  • getResponsiveLayout
  • getTimeParting
  • getTimeSinceLastVisit
  • getVisitDuration
  • getVisitNum
NOTE
上記のプラグインについて詳しくは、 Analytics ドキュメント.
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