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ルール

Launch は、ルールでタグを管理するため、ユーザーの操作に関する各種データを参照します。ルールで設定された条件が満たされると、ルールは、特定した拡張、スクリプトまたはクライアントサイドコードをトリガーします。
異なる製品を 1 つのソリューションに統合するマーケティングおよび広告テクノロジーのデータと機能を統合するためのルールを構築します。
紹介ビデオについては、 ルールビルダー を参照してください。
操作の多くはイベントとして発生します。これらの操作をリアルタイムで測定したり反応させたりできます。クライアントサイドコードは不要です。
Events (If): ​イベントは、ルールで検出する対象です。これは、イベント、適用条件、および例外を選択することで定義されます。
Actions (Then): ​トリガーは、ルールのイベントが発生し、すべての条件が満たされた後に発生します。Launch のルールでは、個別のアクションを必要なだけトリガーし、それらのアクションの発生順序を制御することができます。例えば、e-コマースのありがとうございますページ用の 1 つのルールから、解析ツールおよびサードパーティタグを同時にトリガーできます。各拡張機能やタグに個別のルールを作成する必要はありません。
イベントタイプは追加できます。複数のイベントは OR で結合され、いずれかのイベントの条件を満たすと、ルールの条件が評価されます。

Events and conditions (if)

条件付きのイベントは、ルールの If 部分です。
指定したイベントが発生した場合、条件が評価され、必要に応じて指定したアクションが実行されます。
  • イベント
    ルールをトリガーするために実行する必要がある 1 つ以上のイベントを指定します。複数のイベントは OR で結合されます。指定したイベントのいずれかによって、ルールがトリガーされます。
  • 条件
    イベントでルールをトリガーするために、true である必要がある条件を設定して、イベントを絞り込みます。例外は、NOT 条件として定義されます。複数の条件は AND で結合されます。
使用できるイベントは、インストールされている拡張機能によって異なります。Core 拡張機能のイベントについて詳しくは、「 Core 拡張機能のイベントタイプ 」を参照してください。
DTM では、ページ読み込み、イベントベースおよびダイレクト型のイベントタイプを提供していました。Launch では、これが無効になりました。イベントタイプではなく、Launch 拡張によって個別のイベントが設定されます。
イベントのみが必須です。条件と例外はオプションです。

Actions (then)

アクションは、ルールの「Then」部分です。イベントがトリガーされた場合、条件が true と評価され、例外が false と評価されると、アクションが実行されます。アクションをドラッグ&ドロップし、必要に応じて並べ替えることができます。
アクション、または数式の「 Then 」部分により、イベントが発生したときや、すべての条件と実行が満たされたときに何がおこるかが決まります。

ルールの作成

条件が満たされた場合に発生するアクションを指定するルールを作成します。
  1. 「Rules」タブを開き、「 Create New Rule 」をクリックします。
  2. ルール名を設定します。
  3. イベント Add アイコンをクリックします。
  4. 拡張機能と、その拡張機能で使用可能なイベントタイプのいずれかを選択してから、イベントのプロパティを設定します。
    使用可能なイベントタイプは、拡張機能によって定義されます。
    一部のイベントには、設定する必要のあるプロパティがありません。
  5. 順序パラメーターを設定し、「 Keep Changes 」をクリックします。
    すべてのルールコンポーネントのデフォルトの順序は 50 です。すぐに実行する場合は、50 よりも小さい数値を指定します。
    • 実行順序は数字順です。1 は 3 より前、3 は 10 より前、10 は 100 より前になります。
    • 順番が同じでないルールは、特定の順序で実行されません。
    • ルールは順番に実行されますが、同じ順序で終了するとは限りません。ルール A とルール B がイベントを共有し、ルール A が最初になるように順序を割り当てた場合、ルール A が非同期で何かを実行すると、ルール B が開始する前にルール A が完了する保証はありません。
      後で実行させる場合は、50 よりも大きい数値を指定します。順序について詳しくは、「 ルールの順序 」を参照してください。
  6. 条件 Add アイコンをクリックして論理タイプ、拡張、および条件タイプを選択し、条件のプロパティを設定します。その後、「 Keep Changes 」をクリックします。
    論理タイプ:
    • 正規論理型を使用すると、条件が満たされた場合にアクションを実行できます
    • 例外論理タイプでは、条件が満たされた場合にアクションが実行されないようにします
他の条件を追加できます。同じ条件内の複数の条件は OR で結合され、複数の条件設定は AND で結合されます。ルールの例外は、いずれかのイベントが満たされた場合、条件とともに評価されます。
  1. 「アクション Add 」アイコンをクリックして、拡張機能と、その拡張機能で使用可能ないずれかのアクションタイプを選択し、アクションのプロパティを設定して、「 Keep Changes 」をクリックします。
    使用可能なアクションタイプは、拡張機能によって定義されます。
    イベントタイプは追加できます。複数のイベントは OR で結合され、いずれかのイベントの条件を満たすと、ルールの条件が評価されます。
  2. ルールを確認して、「 Save Rule 」をクリックします。
    後から、 公開 するときは、このルールをライブラリに追加してデプロイします。
既存のルールを編集または更新すると、新しいバージョンのルールが作成され、そのルールをデプロイできます。
ルールを作成または編集する際は、 アクティブなライブラリ に保存および成できます。これにより、変更はただちにライブラリに保存され、ビルドが実行されます。ビルドのステータスが表示されます。

ルール順序

ルール順序を使用すると、イベントを共有するルールの実行順序を制御できます。
ルールを特定の順序で実行することが重要な状況は、頻繁に発生します。例:(1)条件付きで Analytics 変数を設定するいくつかのルールがあり、「Send Beacon」のルールを最後にする必要がある場合。(2)Target を実行するールールと、Analytics を実行する別のルールがあり、Target ルールを最初に実行したい場合。
最終的に、アクションを順に実行する責任は、使用しているイベントタイプの拡張開発者が負います。Adobe 拡張機能の場合は、Adobe によって、これが正しく機能していることを確認します。サードパーティの拡張機能については、Adobe は拡張機能開発者に対して、これを適切に実装するためのガイダンスを提供しますが、それをおこなうかどうかは開発者次第です。
Adobe では、1 から 100 の正の数でルールを並べ替えることを強く推奨します(デフォルトは 50)。シンプルな方がよいでしょう。順序は保持する必要があります。ただし、Adobe では、制限されているように感じるエッジケースがあることを認識しています。そのため、他の数字も使用できます。Launch では、+/- 2,147,483,648 の間の数字をサポートしています。また、小数点 10 位以下の桁数を使用することもできますが、それが必要だと思われる状況の場合、現状を把握するため、いくつかの決断について再考する必要があります。

シナリオ

  • 5 つのルールでイベントを共有しています。すべてにデフォルトの優先順位が設定されています。そのうち 1 つを最後に実行したい場合は、1 つのルールコンポーネントを編集し、50 よりも大きい数値(例:60)を入力します。
  • 5 つのルールでイベントを共有しています。すべてにデフォルトの優先順位が設定されています。そのうち 1 つを最初に実行したい場合は、1 つのルールコンポーネントを編集し、50 よりも小さい数値(例:40)を入力します。

クライアント側のルール処理

ルールの読み込み順序は、ルールアクションが JavaScript、HTML、またはその他のクライアントサイドコードのどれで設定されているかどうか、あるいはルールがページ下部/ページ上部イベント、異なるタイプのどのイベントを使用しているかによって異なります。
ルールに設定されているイベントに関係なく、カスタムスクリプト内で document.write を使用できます。
異なるカスタムコードタイプを相互に並べることができます。例えば、JavaScript カスタムコードアクション、HTML カスタムコードアクション、JavaScript カスタムコードアクションの順で使用できるようになりました。Launch は、それらのアクションがその順序で実行されるようにします。

Page Bottom または Page Top イベントを含むルール

  • JavaScript: JavaScript は、メイン Launch ライブラリに埋め込まれます。カスタムスクリプトはスクリプトタグでラップされ、 document.write を使用してドキュメントに書き込まれます。ルールに複数のカスタムスクリプトがある場合、それらは順番に記述されます。
  • HTML: HTML はメインの Launch ライブラリに埋め込まれています。 document.write を使用して、ドキュメントに HTML を書き込みます。ルールに複数のカスタムスクリプトがある場合、それらは順番に記述されます。

他のイベントを含むルール

  • JavaScript: JavaScript は、サーバーから通常のテキストとして読み込まれ、スクリプトタグで囲われ、Postscribe を使用してドキュメントに追加されます。ルールに複数の JavaScript カスタムスクリプトがある場合、それらはサーバーから並行して読み込まれますが、ルール内の設定と同じ順序で実行されます。
  • HTML: HTML はサーバーから読み込まれ、Postscribe を使用してドキュメントに追加されます。ルールに複数のカスタム HTML スクリプトがある場合、それらはサーバーから並行して読み込まれますが、ルール内の設定と同じ順序で実行されます。