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Adobe Analytics でのオーディオおよびビデオの測定

Adobe Analytics for Audio and Video について

Adobe Analytics for Audio and Video は、オーディオ、ビデオおよび広告用の強力な測定ツールを提供する Adobe Analytics のアドオンです。Adobe Analytics は、Adobe Experience Platform の一部です。
Adobe Analytics for Audio and Video を使用すれば、サイトをまたいで完全なカスタマージャーニーを追跡できます。この指標は、Adobe Analytics Reports および他の Adobe Experience Cloud 製品と容易に統合できます。メディア測定を使用すれば、データを複数のディメンションやセグメントに分類し、完全で詳細な分析をおこなうのに必要なメタデータをすべてキャプチャできます。その後、データを分析し、成功基準を、完全に消費されたメディア、平均滞在時間、完了した広告に関連付けることができます。
ドロップフレーム、バッファリングに費やされた時間、平均ビットレートなど、QoS に関する重要な配信指標を測定できます。また、指標を Web サイトやアプリのデータと組み合わせて、顧客のパスや興味を視覚化し、Adobe Experience Cloud を使用してレコメンデーションの強化や顧客体験のパーソナライズを実現できます。

機能

Adobe Analytics for Audio and Video のメリットには、リアルタイム監視、詳細分析、施策につながるインサイト、収益化の機会が含まれます。
  • リアルタイム分析
    - 複数のチャネルをまたぎ、duration、ex2、ex3 などの主要なパフォーマンス指標を利用して、施策につながる意思決定をリアルタイムでおこないます。メインコンテンツイベントは 10 秒間隔で測定され、発生するすべてのアクティビティをキャプチャします。広告トラッキングのイベントは 1 秒間隔で発生します。
  • エンゲージメントの促進
    - バッファリングの少ないイベントで効果的にユーザーに働きかけることができます。広告をコンテンツ内のどの場所でいつ再生すればいいかを把握することで、邪魔にならないスムーズな体験を実現して、再訪問を促すこともできます。
  • 全体像の把握
    - あらゆるコンテンツ配信業者の複数のデータポイントを統合してメディアアクティビティを総合的に分析し、Federated Analytics によってあらゆるチャネル全体でエンゲージメントと視聴を計測できます。
  • 精度の向上
    - 個々の訪問者の時間帯や分単位の同時ビューア数、コンテンツの平均視聴時間など、非常に詳細なレベルで視聴行動を評価できます。
  • 正確な計測
    - OTT、スマートフォン、タブレット、デスクトップなど、メディア視聴に使用されたあらゆるデバイス全体でデータを計測し、利用状況のパターンや傾向を監視できます。
  • セグメント化
    - プレーヤー、デバイス、ジャンル、チャプターおよび番組に分類を適用し、全体的な視聴回数、コンテンツ、オーディオおよび広告(またはその組み合わせ)に対するそれぞれの影響度を把握できます。

ハートビート指標

Adobe Analytics は、「ハートビート」を使用してビデオ指標を収集します。ビデオ再生中、ハートビートはハートビートトラッキングサーバーに送信され、再生時間を測定します。ハートビート呼び出しは、10 秒ごとに送信されます。ハートビートにより、きめ細かいビデオエンゲージメント指標やより正確なビデオフォールアウトレポートが可能になります。Adobe Analytics for Audio and Video は、Media Analytics 拡張機能、メディア SDK およびメディアコレクション API を備えた Adobe Launch を使用して、ハートビートを測定します。
AppMeasurement
および
VisitorID
コンポーネントは、ビデオデータの受信に使用されます。
ハートビート Adobe Analytics for Audio and Video を使用すると、次の利点があります。
機能
説明
メディアイベント
詳細およびカスタムイベントは、メインコンテンツに対して 10 秒おき、広告に対して 1 秒おきに送信されます
指標およびディメンション
ベンダー全体でわかりやすく標準化された指標、ディメンションおよびベンチマーク
プラットフォームをまたいで標準化されたソリューションを使用すると、すべてのメディアとプラットフォームをまたいで一貫性のある標準化された変数を使用して、キャンペーン間、デバイス間、ベンダー間の比較を効率化できます。
統合
Experience Cloud ID を Adobe Experience Cloud 全体にリンクし、クロス分析を簡略化
Adobe Experience Cloud の自動統合により、メディアオーディエンスをセグメント化してターゲットに設定し、ユーザーの好みに基づくメディアのレコメンデーションをおこなうことができます。
価格
メディアストリームごとの透明性の高い追跡(シングル)
実装およびサポート
効率化された設定と、継続的なアップデートおよび機能改良
合理化された実装プロセスにより、プレーヤー API で変数をすばやくマッピングし、Adobe Debug ツールを使用して実装を検証し、必要なすべての変数を正確に追跡できます。
パートナー共有
Federated Analytics および認定済み指標
Federated Analytics で共有されたデータを使用すれば、業界最高レベルのメディア共有機能を生かし、通信事業者、コンテンツ制作会社、配信業者など、すべてのメディア配信パートナーをまたいでデータを総合的に分析できます。
高度な追跡
ダウンロードされたコンテンツの追跡、エラー回復追跡、同時閲覧者
接続性に関係なく、デバイス上でダウンロードおよび再生されるオーディオおよびビデオコンテンツを追跡できます。

セキュリティ

Adobe では、デジタルアセットのセキュリティを非常に重視しています。社内のソフトウェア開発プロセスとツールへの厳密なセキュリティ統合から、部門をまたいだインシデントの対応チームに至るまで、アドビでは積極的かつ迅速に対応できるように努めています。さらに、パートナー、研究者、その他の業界団体との連携により、最新の脅威とセキュリティのベストプラクティスを把握し、提供する製品とサービスへとセキュリティを継続的に組み込むことができます。

トランスポート層のセキュリティ

TLS のお知らせ --
アドビは古いプロトコルの廃止を義務付けるセキュリティコンプライアンス標準規格を持っています。進化するセキュリティプロトコル標準に引き続き準拠し、最新でセキュアなバージョンを利用するために、アドビでは、TLS 1.2 の使用への移行を進めています。2019 年 2 月 20 日より、アドビは TLS 1.1 以降のみをサポートします。この変更により、アドビは、TLS 1.0 をデプロイしている古いデバイスや Web ブラウザーを使用するエンドユーザーから情報を収集しなくなります。TLS 1.2 への移行により、セキュリティが向上します。移行をスムーズに実施するため、詳細を確認し、変更の計画を立てることが重要です。
TLS は、ネットワークを介してデータを安全に交換する必要のある Web ブラウザーや他のアプリケーションで現在使用されている、最も広く展開されているセキュリティプロトコルです。