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レポートタイプ

レポートのカスタマイズは柔軟性が高いので、求めるデータを得るにはどのレポートタイプが最適なのか迷う場合があるかもしれません。
レポートをカスタマイズする前に、指標とディメンションの違いを理解する必要があります。
  • 指標
    指標は、データを測定するときに使用されます。指標は、計数や加算が可能な数値であり、アプリ内で特定のアクションがおこなわれる頻度を確認するために使用されます。一般的な指標には、インストール数、起動回数、売上高、ライフタイム値、ログイン回数などがあります。例えば、アプリが起動されるたびに、_launches_value が 1 ずつ増えます。
  • ディメンション
    ディメンションは、データの記述に使用されます。ディメンションは、文字列、または数値に見える文字列(郵便番号など)で表され、データをまとめたりセグメント化するために使用されます。一般的なディメンションの例には、OS バージョン、キャンペーン名、製品名、携帯電話会社などがあります。各ディメンションは、そのディメンションに関連付けられた多くの特定の値を持ちます。例えば、OS バージョンのディメンションには、「 iOS 7 」や「 Android 4.1.2 」などの値が記録されます。
次に、Mobile UI で生成できるレポートのタイプを示します。

時系列レポート

時系列レポートでは、一定の期間における指標の増減が表示されるので、スパイクやトレンドをすばやく識別できます。多くの場合、時系列レポートから分析を始めて、指標のスパイクやトレンドの要因を突き止めるためにトレンドレポートやランクレポートにドリルダウンします。
例えば、起動回数でスパイクが見つかったら、起動回数を指標として選択した上位 5 件のオペレーティングシステムを表示するトレンドレポートを実行して、どのオペレーティングシステムで起動回数のスパイクが最も多く発生しているかを確認できます
時系列レポートで他の指標と共にディメンション値を表示するには、インスタンス指標を使用して、ディメンションフィルターを定義します。

トレンドレポート

トレンドレポートは、指標に対して最もランクの高いディメンションのパフォーマンスを確認するのに役立ちます。このレポートを使用すると、指標の変化にどの値が最も影響を与えているかを判断できます。
ディメンションのトレンドレポートを表示するには、同じデータの時系列レポートに共通フィルター(オペレーティングシステム = iOS 6.0.1 など)を追加します。さらに、フィルタリングした時系列レポートに 5 つの指標を追加できます。

フィルタリングした時系列レポート

特定のディメンション値を表示する場合は、時系列レポートに固定フィルターを追加します。次のレポートは、特定のオペレーティングシステムバージョンの 30 日分の起動回数、アップグレード回数、クラッシュ回数を表示しています。

ランクレポート

ランクレポートは、指標に対して上位 50 件のディメンションがどの程度影響を与えているかを表示します。このレポートは、多くの値に対して、特定の日付範囲での全体的な貢献度を表示する場合に役立ちます。

サンバーストレポート

サンバーストレポートは、例えば分類と共にベースレポートを表示します。指標や、指標間のパフォーマンスの違いが高さで示されます。各同心円は、その円のカテゴリのオーディエンスセグメントを表します。オーディエンスに対して、共通フィルターの適用、指標の非表示、指標の表示などのアクションを実行できます。
サンバーストグラフの処理方法を説明する製品内チュートリアルを表示できます。
チュートリアルを開始するには:
  1. アプリ設定で、 使用状況 をクリックします。
  2. 技術 技術分類 ​をクリックします。
  3. レポートのタイトルバーの カスタマイズ をクリックして、情報アイコンをクリックします。

パスレポート

パスレポートはパス分析に基づいたもので、アプリ内のある状態から別の状態に遷移するパスを表す遷移チャートを表示します。
ボックスのような形状をした各ノードは、ユーザーがアプリを操作したときにたどったパスの特定の状態を表しています。例えば、上の図では、一番上のノードはアプリを起動し、ギャラリーから写真を選択したユーザー数を表しています。

ファネルレポート

ファネルレポートを使用すると、顧客がモバイルアプリの操作中にマーケティングキャンペーンを放棄した地点や、定義済みのコンバージョンパスからそれた地点を特定できます。また、ファネルレポートを使用して、様々なセグメントのアクションを比較できます。
ファネルビジュアライゼーションを使用すると、顧客がプロセスから脱落した場所を確認できます。各ステップにおける顧客の意思決定を視覚的に捉えることで、意思決定が停止した場所、たどる傾向のあるパスおよび顧客がアプリを離れたタイミングを把握できます。