トピック×
カスタムパラメーター
カスタムパラメーターは、mbox パラメーターです。mbox に対して mbox パラメーターを渡した場合、または targetPageParams 関数を使用した場合、それらのパラメーターはここに表示され、オーディエンスで使用できます。
For more information, see
Pass parameters to a global mbox
.
mbox パラメーターに基づいてカスタムオーディエンスを作成しているときに、
mboxParameter
で
mboxName
の入力が求められなくなりました。mbox 名はオプションになりました。この変更により、複数の mbox のパラメーターを使用することや、まだエッジで記録されていないパラメーターを参照することができます。
- Target インターフェイスで、「 オーディエンス / オーディエンスを作成 」をクリックします。
- オーディエンスに名前を付けます。
- ルールを追加 / カスタム をクリックします。目的のパラメーターを選択するには:
- 新しいオーディエンスを作成する場合、リストからパラメーター名を選択するか、特定のパラメーター名の最初の文字を入力するか、または特定のパラメーター名の完全な名前を入力します。
- mbox 名は覚えているが、パラメーター名は覚えていないという場合は、チェックボックスを使用して、目的のパラメーターを渡す既知の mbox に関してフィルタリングをおこないます。 いずれの方法でも、mbox とパラメーターの間にリンクはありません。オーディエンスは、該当するパラメーターを渡す mbox すべてに対して、パラメーターに基づいて機能します。
既存のオーディエンスを編集すると、作成時に指定された mbox 名と共にフィルタリング条件が表示されます。 - 評価基準を選択します。
- 次を含む(大文字と小文字を区別しない)
- 次を含まない(大文字と小文字を区別しない)
- 次と等しい
- 新しい行に各値を入力します。
- (オプション)「 ルールを追加 」をクリックして、オーディエンス用の追加のルールを設定します。
- 「 保存 」をクリックします。
オーディエンスの
ポップアップカード内の定義の詳細
には、「Rules」セクションにパラメーター名が表示されます。フィルタリングに使用する mbox への参照はありません。
Target 18.5.1 リリース(2018 年 5 月 23 日)より前に作成されたカスタムオーディエンスの場合、mbox 名はオーディエンスの定義ポップアップカードに表示されません。mbox 名がカードに表示されるようにするには、カスタムオーディエンスを保存し直す必要があります。
注意点
- オーディエンスとアクティビティは、特定のmboxに対して評価されます。 例えば、グローバルmboxが特定のパラメーターを渡しても、地域mboxが渡さない場合、そのパラメーターをターゲットとするアクティビティ/オーディエンスは、地域mboxでの資格を得ません。
トレーニングビデオ:オーディエンスの作成
このビデオでは、オーディエンスのカテゴリの使用について説明しています。
- オーディエンスの作成
- オーディエンスカテゴリの定義