adobe.target.trackEvent(options)
この関数は、クリックやコンバージョンなどのユーザーアクションを報告するリクエストを実行します。応答でアクティビティを配信することはありません。
そのため、これらのイベント追跡 mbox 呼び出しは、アクティビティで指標を定義するのに使用できます。詳細については、「成功指標」および「コンバージョンの追跡」を参照してください。
API の詳細を次に示します。
キー
タイプ
必須
説明
mbox
文字列
○
mbox 名
注意: trackEvent() の呼び出しが、ページで既に実行されている mbox 名で実行される ( trackEvent() がリセットされ、次の値とは異なる Target ページのを呼び出します。 ただし、 trackEvent() 別の mbox 名での呼び出しでは、 trackEvent() 呼び出しの SDID が ページ読み込み要求/triggerView() ページのを呼び出します。
selector
文字列
×
CSS セレクターは HTML 要素を見つけるために使用されます。イベントリスナーが、見つけた要素に添付されます
type
文字列
×
登録されたイベントタイプを表します。クリック、マウスダウンなどの HTML の既知のイベントとカスタム HTML イベントの両方が可能です。
preventDefault
ブール値
×
イベントリスナーコールバックで event.preventDefault()
を使用するかどうかを示します。デフォルトは false です。
注意:のみ form[submit]
および a[click]
はサポートされています。 サポートすべきシナリオの複雑さと量の膨大さにより、その他のシナリオはサポートされません。
params
オブジェクト
×
mbox パラメーター。次の構造を持つキーと値のペアのオブジェクト。
{ "param1": "value1", "param2": "value2"}
timeout
数値
×
タイムアウト(ミリ秒)。
指定しない場合は、次のデフォルト値が使用されます。
...timeoutInSeconds: 0.15...}
success
関数
×
イベントが繰り返されたことを伝えるために使用されるコールバック関数。
error
関数
×
イベントを繰り返せなかったことを伝えるために使用されるコールバック関数。
例
<a href="https://asite.com">click me!</a>
さらに、trackEvent
を割り当てるための JavaScript コード:
<script>
$('a').click(function(event){
adobe.target.trackEvent({'mbox':'homePageHero'})
});
</script>
または
adobe.target.trackEvent({
"mbox": "clicked-cta",
"params": {
"param1": "value1"
}
});
WARNING
必須フィールドが設定されていない場合、リクエストは実行されず、エラーがスローされます。
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