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mbox.js から at.js への移行

at.js ライブラリは、一般的な Web 実装とシングルページアプリケーションの両方のために設計された、Adobe Target の新しい実装ライブラリです。
多くのメリットがある中でも、at.js は、Web 実装のページ読み込み時間を強化し、シングルページアプリケーション向けのより優れた実装オプションを提供します。
at.js は、Target 実装の mbox.js を置き換えます。また、at.js ライブラリは、target.js に含まれるコンポーネントを含んでいるので、target.js を呼び出す必要がありません。
(FP-11577 以降)が適用された Adobe Experience Manager(AEM)6.2 では、at.js 実装とその Adobe Target Cloud Services 統合がサポートされています。詳しくは、 Adobe Experience Manager 6.2 ドキュメント ​の 機能パック および Adobe Target との統合 を参照してください。

at.js のメリット

次の表は、この 2 つのライブラリの違いを説明しています。
ライブラリリファレンス
説明
at.js
at.js は、mbox.js に替わる Target 実装ライブラリです。
多くのメリットがある中でも、at.js は、Web 実装のページ読み込み時間を改善し、セキュリティを強化して、Google Chrome での document.write 警告を回避し、シングルページアプリケーション向けのより優れた実装オプションを提供します。
詳しくは、「 at.js の実装 」を参照してください。
mbox.js
Target 16.3.1(2016 年 3 月)以前は、Target がアクティビティの配信、クリックの追跡、および最も成功した指標の追跡を行うためには、Target が mbox.js を呼び出して必要なグローバル mbox を作成する必要がありました。mbox.js ファイルには、各アクティビティに必要なものがすべて格納されています。アクティビティごとに異なる mbox.js ファイルを管理する必要はありません。
古いスタイルの Target 実装から既にページに mbox のラッピングが含まれている場合、その mbox は、新しいインターフェイスでもそのまま使用できます。更新された mbox.js ファイルは引き続き必要になりますが、これらの mbox は、アクティビティ用に選択したり、Visual Experience Composer を使用して編集したりすることができます。
Target Standard および Premium では、target.js ファイルを参照することで mbox.js が更新および補完されます。target.js ファイルは、アドビがホストしています。target.js によって、事前定義された mbox がページに含まれていなくても、Visual Experience Composer を使用してどのページでもコンテンツの編集が可能になります。このファイルは、サイト上のすべてのページで参照する必要があります。
詳しくは、「 mbox.js の実装 」を参照してください。
重要 : mbox.js ライブラリは引き続きサポートされますが、機能はアップデートされません。すべてのお客様が at.js に移行する必要があります。詳しくは、「 mbox.js から at.js への移行
」を参照してください。

at.js の実装

at.js を使用するには、実装したいページの mbox.js 参照を置き換えます。mbox.js と at.js の両方をシングルページで使用できません。ただし、サイトのページごとにどちらかを使用できます。
at.js ライブラリは、 mboxCreate() mboxDefine() 、および mboxUpdate() 関数を使用する既存の実装で機能し、シングルページアプリベースの実装に重点を置いた新機能をサポートします。
現在 at.js を使用している場所ならどこでも mbox.js を使用できます。
at.js ライブラリには、以下のように、mbox.js ライブラリに対していくつかの強化点があります。
  • クロスドメイン AJAX を使用した完全非同期通信
    at.js は、Target サーバーと非同期で通信しますが、at.js ファイル自体は、ページの <head> セクションで同期して読み込む必要があります。理想的には、最初に読み込まれるスクリプトの 1 つである必要があります。読み込まれると、at.js は、 XMLHttpRequest を使用して mbox 呼び出しを非同期で実行し、ページレンダリングをブロックしません。
  • これ以上呼び出しをブロックしない
  • document.write() を使用しない
  • Target 応答の JavaScript をすぐに実行しない
  • より優れたタイムアウトとエラー処理
    • 呼び出しごとに タイムアウト をカスタマイズ可能
    • タイムアウト時にリロードしない
  • シングルページアプリ/MVC フレームワーク用に特別に設計された関数

トレーニングビデオ: at.js - メリットと実装に関するベストプラクティス

このビデオは、「 Office Hours 」(アドビカスタマーケアチーム主導による取り組みの 1 つ)の録画です。
  • at.js ライブラリの仕組み
  • mbox.js に勝る at.js のメリット
  • at.js によるちらつきの制御方法
  • at.js でのエラー処理
  • デバッグ手法
  • 既知の問題と今後のロードマップ